キャリアの作り方
そもそもキャリアって何よってことですが、いろいろな記事の中で下記が一番わかりやすかったです。
「キャリア」という言葉は近年では世間で頻繁に使われる言葉ですが、そもそもキャリアの定義とは何なのでしょうか。実はこのキャリアという言葉は様々な場面で使われているため、大抵が大雑把なイメージで捉えられ使われていることが多いのです。キャリアとは、一般に仕事・経歴・就職・出世などのイメージで使われることが多い言葉ですが、厚生労働省が提唱しているキャリアの概念(※1)の中には、『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』として定義されています。 本来キャリアとは、就職・出世・現在の仕事等の点や結果を指す言葉ではなく、働くことに関わる「継続的なプロセス(過程)」と、働くことにまつわる「生き方」そのものを指しているのです。つまり、キャリアを積むということは、この仕事の経験を積むという事だけではなく、その仕事に取り組むプロセスの中で、身につけていく技術・知識・経験に加えて、人間性を磨いていくこと、そしてプライベートも含めた自分自身の生き方を磨いていく事なのです。https://www.manpowergroup.jp/column/career/140620_01.html より抜粋
ようするにキャリアを考えるときには人生そのものを考えないといけない。仕事だけ考えるといろいろとひずみが生じてきます。人生の中の一つとして仕事があります。
いいキャリアを積むために考えることとして
①お金
②仕事(スキル・経験・人脈)
③プライベート
④メンタル・健康
この4カテゴリーに分けて考えると良いと思います。
各カテゴリーごとに将来にどんな状態になりたいのかを明確にしてそれに向けて今、足りないモノをどういう時間軸で手に入れていくか?それを考えるのがキャリアを考えることになると思います。
25歳の男性が30歳の時にどうなっていたいかを例に考えてみます。
①お金:年収300万 → 年収500万
②仕事:部下をもって管理職をしている
③プライベート:結婚しているけど子どもはまだいない
④メンタル・健康:趣味のフットサルができるくらい。メタボは嫌。
本来は、もっと明確に細かく考える必要ありますが、まずは、ざっくり、上記のようなかんじで考えます。そして各カテゴリーの目標を達成するためにどういった行動をするのか計画をたてていきます。
あとはその計画がどれだけ実行できたか、調整しながら日々過ごしていきます。計画どおりでは達成できないと思ったときは計画を練り直します。
各カテゴリーについての説明と計画のたてかたを詳しく書くとそれぞれ長くなるので、別途まとめます。
それか下記を読んでいただくのが一番いいかも。
20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則
そもそもキャリアについて自分で考えなくてはいけない時代になってしまった考察はこちらをご覧くださいませ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?