マガジンのカバー画像

雑記

100
ふと思ったことなど
運営しているクリエイター

#AI

AIと話す未来

故人の情報を一定期間、学習させる。 それっぽく話ができるようになる。 死んだ人と話せる。 倫理的にどうなん? という問題はあるけど、こういうサービスは確実に出てくる。 その人のブログや映像なんかのデータがあればそれなりに学習できる。 もしかしたらそれようのアンケートのテンプレートくらいは用意されそうだし、心理テスト的なものもやっておけば志向性もわかりそう。 生前にやっておくとかありそう。 最初は画面越しのテキスト。そして音声。最終的にはロボットになる。 それはも

AIで変わる検索体験のその先

GoogleとMicrosoftがAIを活用した検索エンジンを開発してます。大手企業が競争してくれるのはユーザーからするととてもありがたい。サービスレベルが上がっていく。 AI搭載検索がでてくることでユーザーの検索体験(行動)が大きく変わってくると思っています。 AIが搭載されることでこれまで単語の羅列で検索していたのが、文章で検索するようになってきます。また同時に音声での検索(指示)も増えてくると考えています。 いまはまだ日本では音声アシスタントが普及していません。

2020年代の未来予想図

投稿コンテスト「#2020年代の未来予想図」を開催しているので、せっかくだから予想してみます。 2020年代を予想する前にまずは2010年代について振り返ります。 2010年代で個人的に感じた一番大きな変化はスマートフォンの普及です。スマートフォンが普及したことで組織や特定の人しかできなかったことが個人で誰でもできるようになっていきました。 (出典)総務省「通信利用動向調査」 スマートフォンの普及によって今までやりたかったけど、やれなかったことができるようになった。も

LINE主催のO2OTechに行ってきた(補足編)

全体の感想は別でまとめました。O2Oについては下記をご覧くださいませ。 上記以外で、セミナーを聞いて面白かったことをメモ的にまとめる。 小売店のスタッフはとっても大変スタッフのやることが増えてきている。今までは接客して商品を売るだけでよかったけど、今だと ・クーポンを配ろう ・インスタをアップしよう ・データを集計しよう ・会員カードに登録させよう とかオペレーションが多くなってきた。 代理店の提案はだいたい、店舗オペレーションを考えてない。 なにも考えずにデータがとれ

RPA DIGITAL WORLD 2018行ってきた

RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は要するに業務の自動化です。 大きな話題としては文字認識(OCR技術)とAI。この2つの技術向上をどう業務に活かしていくのかを各社がサービスにしてる印象でした。 文字認識(OCR技術)手書きで書いたものを認識してテキストデータに変える技術。 昔に比べてだいぶ文字の認識力が向上していた。まぁまぁ汚い手書きの文字も認識してデータ化できていた。 手書きで記入してそれをタイピングし直してデータ化するような業務はまだまだ多い。個人

AIがあなた好みのビールを醸造してくれるサービス

AIを活用して好みのビールを送ってくれるらしい。 AIを活用すれば、従来の大味な味覚調査よりも細かく好みが分析できて、究極的には個人にマッチしたオーダーメイド食品が作れるようになるかもしれない。 とのことだが、難しいだろうなと思った。 人間の感覚って一定じゃないから、過去のデータに基づいたところでピンポイントでマッチした食品を出すのは難しいと思う。 ラーメンが大好きだからといって、毎日ラーメン食べる人はいない。 レストランに食事に行って、最初はハンバーグのつもりだった

AIについて考えた

Web&デジタル マーケティング EXPO 【春】にいったらどこもかしこもAI使った解析とかAI使ったチャットボットとかAI使った業務改善とかとか、とにかくAIブームが来てることは実感できました。その後、何社か来社いただいて話をしたりしました。 一番、盛り上がってたのはAI使ったチャットボットです。チャットで質問したらAIが判断して回答してくれます。 ためしにIBMのWatson使ってAI使ったチャットを構築してみました。思ったよりは簡単でした。 なるほど、これは便利だ