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【人工知能が「生命」になるとき(三宅陽一郎)】うえこーの書評#46

西洋的な「人工知能」と東洋的な「人工知性」とを対比させながら論が進められていく.

今まで,問題を細かく分解していく西洋的な考えが人工知能の発展に役に立ってきた.

しかし,今後混沌から知性が生まれるという東洋的な考えのアプローチからも人工知能について考えることが大事だ.

ただ,言語を大事にする西洋の考えは数学,物理と相性が良いが身体を大事にする東洋の考えは言語で説明するのが難しく数学,物理でどう表現するかがカギになると私は考える.

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