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【第22回】成功する魔法の5ステップを紹介!迷惑をかけても気にしないのだ!💪

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みなさんお疲れ様です!植木学です。
まなぶRADIO。

今日第22回のテーマは「成功する魔法の5ステップを紹介!迷惑をかけても気にしないのだ!💪」です。

いきなり魔法の5ステップを紹介しちゃいますね。
この5ステップの手順に沿って、「迷惑をかけてしまった」のなら、成功しやすいといえます。

  1. 相手のために、自分ができる精一杯のことをする。

  2. 相手にちゃんと精一杯やっているということを態度で示す。

  3. その上で、相手に迷惑がかかったのなら、ちゃんと気持ちを込めて謝罪をする。

  4. そして、もう過去は変えられないのだから、未来を変えようとする。

  5. そして次は同じ失敗をしない。

この5ステップです。
この5ステップのとおりの考え方であれば、迷惑をかけても気にせずに成功するでしょう。
自分への戒めもかねてですが、論理的にいくとこう考えられるかなと思います。

逆にこの5ステップ、それぞれうまくいかない場合があります。
うまくいかない場合にはまってしまうと、どんどん成功から遠ざかります。
それぞれ、どんなうまくいかない場合にはまると成功から遠ざかるのか、これから毎日ステップごとに解説したいと思います。
今日はまず、1ステップ目。


1. 相手のために、自分ができる精一杯のことをする


相手のために、自分ができる精一杯のことをする。
これは、当たり前にやっている人もいれば、バランスを崩している人もいるはずです。

この文章のからくりは、「相手のために」「自分ができる」というところですね。

「相手のために」がうまくいかないのは、「相手に嫌な感情を抱いている時」

相手のためにができなくなりやすいのは、
「相手に嫌な感情を抱いている時」
です。
このとき、5ステップはそれぞれどうなるでしょうか。

  1. 嫌な相手がいれば、「相手のために」ができなくなる。
    すると、自分の精一杯ができなくなります。

  2. 精一杯やってると態度で示そうと思っても、なんか嘘っぽく感じてしまう。

  3. そしたら、相手に迷惑をかけても、気持ちを込めて謝罪をしたいとも思えないと思います。

  4. そして未来を変えることではなく、相手へのストレスに支配されやすくなります。

  5. そして、同じ失敗はしないと思うところまではなかなかいけない。

これが、自然な流れだと思うんですね。
これに抗おうとすると、余計にエネルギーを使ってしまいます。
ただ自分が苦しいだけなんですね。

なので、「相手に嫌な感情を抱いている」なら、
一緒に仕事をするのを辞めましょう

短期的にみると、その相手と仕事をした方が経験が増えると思うかもしれません。
でも、嫌な相手とは長続きしないと思います。
そして、嫌な相手とのやりとりの経験が増えても、良い相手とのやりとりには活かしにくいと思うんですね。
もちろん、嫌な相手とのやりとりの経験があるから、嫌な相手を避けられるということはあるかもしれません。
でも、それ以前に避けられるようにアンテナを張るということの方が大切だと思います。
嫌な相手って一括りに言っていますが、1パターンではないと思うんです。
それをしらみつぶしに経験するのは、遠回りだと思うんですね。

だから、目線を変えることが大切です。
「良い相手」を探すということです。

人間は、目的があるとその目的に合ったものが見つかりやすくなります。
これは研究でも明らかにされているんですね。
だから、「お金がもらえる人」を探すんではないんです。
「人として良い相手」を探すんです。
そしたら、魔法の5ステップとおりにサイクルを回していけると思います。
これがまず1つ目、「相手のために」ができない場合に魔法の5ステップを踏めない理由です。

「自分ができる」がうまくいかないのは、「自分の限界を超えてやってしまう時」

次は「相手のために、自分ができる精一杯のことをする。」の「自分ができる」の部分です。
英語でいう'as possible'ですよね。

主にこれができなくなるのは、「自分の限界を超えてやってしまう時」です。
なぜか?自分の限界を超えてやってしまうと、長続きしないからです。
魔法の5ステップに当てはめて考えてみましょう。

  1. 相手のために精一杯頑張ろうとして、自分の限界を超えてやってしまう。
    その結果、しんどくなります。

  2. 相手には精一杯やっているということを態度で示せるでしょう。
    でも相手からは、「心配の目」で見られるでしょう。

  3. そしてそれで相手に迷惑をかけてしまったら、立ち直れない可能性が高い。
    もちろん謝罪をしますが、自己否定まで相手に届いてしまう。

  4. そして未来を変えるところまで考えが進まず、後悔に苛まれます。

  5. 最終的には、同じ失敗をしたくないから、もうやらないという選択肢を取ることになります。

これが、ごく一般的な流れかなと思います。
これに抗おうとすると、ずっと見栄を張るような感覚になると思うんですね。

ではどうしたらいいか?
自分の限界を知りましょう。
そして、限界を超えて無理をしないようにしましょう。

限界というのは、普段やっているレベルが限界ではないです。
限界は、「普段やっているレベルよりも高いかつ、無理をする手前」
を指しています。
ここまで。
ここまでで止める練習をしましょう。
でないと、5ステップを踏めず、前に進めないんです。
そして、一時的には成功することもあるはずですが、ずっと成功するのはほぼ不可能に近いです。
これは、「足るを知る」という言葉の指すところかもしれません。

まとめ


成功する魔法の5ステップは次のとおりでした。

  1. 相手のために、自分ができる精一杯のことをする。

  2. 相手にちゃんと精一杯やっているということを態度で示す。

  3. その上で、相手に迷惑がかかったのなら、ちゃんと気持ちを込めて謝罪をする。

  4. そして、もう過去は変えられないのだから、未来を変えようとする。

  5. そして次は同じ失敗をしない。

そして今日はステップ1がうまくいかない場合を2つお話しました。
1つは、「相手のために」がうまくいかない場合。
嫌な感情を抱いているときは、うまくいかないですよね。
なので、避けるようにして、「良い相手」を探す意識を持ちましょう。
2つ目は、「自分ができる」がうまくいかない場合。
限界を超えてやってしまうと、長続きしないんですね。
自分の限界を知って、ずっと成功できる道を歩みましょう。

明日は、ステップ2の「相手にちゃんと精一杯やっているということを態度で示す。」について、うまくいかない場合をみていきましょう。

お便りはXのフォームよりお送りください。
みんなで成功へと突き進みましょう!

また明日。

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