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ユーフォルビアの育て方

簡単な育て方まとめ

  1. 水やりは土の表面を触って乾いてたら2~3日後にたっぷりあげる!

  2. 霧吹きを週2~3回程度やる!雨の日と寒い日はやらない!

  3. レースカーテン越しの窓辺で育てる!

  4. 5~9月の間に肥料をあげる!

  5. 2年に1回植え替えをする!


ちょっとだけ詳しい育て方まとめ

■水やり

土の表面を触って乾いていたら2~3日後に鉢の底から流れるぐらいたっぷりお水をあげます。
置き場所の環境によりますが、目安として大体10日に1回程度のお水やりになります。

例えば南向きの窓辺で風通しのいい場所であれば、1週間に1回じゃ足りないかもしれないので、必ず土の状態を確認して置き場所の環境に合った頻度でお水をあげましょう。

あとはユーフォルビアは寒さに弱いです。
冬のお水やりのタイミングに気を付けます。
最低気温が15度を切るようになってきたら、水やりの頻度を減らします。
普段の水やりより数日遅らせて水を上げるイメージです。

最低気温が10度を下回ったら水やりを止め、断水します。
もし断水させるのが不安な人は、3週間に1回程度土を3分の1~半分程度濡らす感覚で少量の水を与えても良いです。
また、夜間の寒い時間にお水をあげると、濡れた土で根が冷えて傷んでしまう可能性があるので、冬場の水やりは日中の暖かい時間にやります。

■置き場所について

ユーフォルビアは日差しが好きだけど直射日光は苦手な品種が多いです。
レースカーテン越しの環境なら日差しで葉が焼けてしまうトラブルも起こり辛いのでおすすめです。

日当たり毎の注意点まとめ

△直射日光

直射日光(ガラス越しの日差し含む)でも耐える品種はありますが、夏場の強い日差しで表面が焼けて傷んでしまう可能性があります。
夏だけレースカーテンで遮光してあげるか、直射日光の当たらない明るい場所に移動して葉焼けを防ぎましょう。

特に南向きの直射日光は怖いです。

〇レースカーテン越しの窓辺

移動の手間なく通年同じ環境で育てたい場合、レースカーテン越しの窓辺が楽ではあります。
ただ部屋の向きによっては日差しが足りず、徒長する可能性があります。
例えば北向きの窓辺でレースカーテン越しだとほぼ間違いなく日が足りないと思うので、北向きのお部屋の場合は直射日光に当たる場所(夏は×)に置いてあげても良いかもしれません。

△部屋の窓から離れた、奥まった場所(本が読める程度の明るさ)

一気に枯れたりすることはありませんが日照不足により徒長してしまい、形が乱れてしまいます。
また長期間この程度の明るさの場所で管理すると、管理トラブルにあった時に枯れるリスクが高くなります。

徒長させないためには窓辺で育てるのがおすすめですが、インテリアの都合で窓から離れた場所に置く場合は、いつもより水やりの頻度を減らして管理しましょう。
大体冬場の水やり頻度のイメージです。少しだけ徒長と管理トラブルを防ぐことができます。

あと北向きのお部屋で窓から離れた場所はユーフォルビアには明るさが足らないことがほとんどです。北向きのお部屋の人は窓辺に置くか、植物育成ライトを導入するなどの対策をしましょう。

△照明だけの環境

展示やイベントの小物として1~2週間程度なら照明だけの環境に置いてもいいですが、そこで暮らしていくことはできません。
植物育成ライトを導入しましょう。

×薄暗い場所

だめです!

■霧吹き(通年)

乾燥する季節や冬場に水やりの頻度を落としてる時は、乾燥予防・虫対策として霧吹きをするとよいでしょう。
直射日光があたる時には霧吹きをしないこと、冬場なら夜間には霧吹きしないようにします。

ちなみに冬場の水やり頻度を落としている時期にちょっとした保水として、土の表面を霧吹きで濡らしたりする方法もあったりします。

■肥料(5月~9月)

成長期の間は緩効性の肥料を与えます!
固形肥料でも液体肥料でもいいです。
多肉植物としての用法容量を守ってもらえたら大丈夫です。
個人的には液体より固形肥料の方が簡単なのでオススメ!
私はマグアンプKを使ってます。

■植え替え(5月~9月)

ユーフォルビアは暖かい時期ならいつ植え替えしてもいいです。
植え替え直後はデリケートなので、2週間程度は水を上げず、直射日光にも当てないようにします。



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