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Be My Eyesでちょっとだけお手伝い

友人から勧められて、携帯にアプリをインストール。
ただ、それだけでちょっとだけのボランテイアに参加できます。
いつもいる場所で、いつもの携帯で、特別な準備をすることもなく、自分のタイミングで。ただ、ビデオ通話するだけで、役に立てるんです。

Be My Eyes(ビー マイ アイズ)

Be My Eyes(ビーマイアイズ)は視覚障がい者や低視力者のために作られたアプリです。アプリを入れるだけで、視覚障がい者、低視力者と目の見えるボランティアのグローバルなコミュニティにつながります。

視覚障がい者または低視力のユーザーがアプリを通して支援を依頼すると、Be My Eyesは複数のボランティアに通知を送信します。
送信は、たくさんのボランティアに同報されていますので、最初にリクエストに応じたボランティアが、リクエストした視覚障がい者と接続されます。

視覚障がい者のスマートフォンのカメラからライブビデオの情報を受取ります。音声により、視覚障がい者とボランティアは課題を一緒に解決していきます。

例えば、「今、手に取っているネクタイの色を教えて欲しい」とか、「バス停の時刻表を読んで欲しい」とか、「冷蔵庫の中にどんなものが入っている」とかを聴かれて、カメラからの映像をもとに言葉で伝えてあげるもの。

私は、2021年3月に知人からの薦めでアプリをインストールしました。インストールしてから1ヶ月くらい、何もなかったけど、ある日突然アプリが反応しました。

電話とおんなじ感覚で起動させると、視覚障害の方が、ネクタイの色と柄を教えて欲しいというものでした。喪服用の黒ネクタイを確認されているようで、カメラの位置をもう少し下に向けて下さいと言って、ネクタイを映してもらい、その色や柄を教えました。ありがとうといわれて、アプリを終了。

1分も掛からないあっという間の出来事でしたがことでしたが、なんとなく嬉しくて心が熱くなったのを覚えています。

久しぶりにアプリのアップデイトが来てました。今度鳴ったら、対応し見よう。ちょっとだけのボランティア。

皆さんも良かったらアプリインストールしてみてください。


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