研修のポイント〜できることを増やすために〜
こんにちは。酪農家になるために別海町酪農研修牧場で研修生をしているものです。上田といいます。最近寒いですねーー。
今日は研修を受けてきた中で気づいたことを少しまとめてみるよ。
研修生とかじゃなくても、仕事をする上で大事なことなのかも。やっていればみんな気づくことだろうけど、文章にしてまとめておきたかったので少し書きます。
最初は作業について行くだけで精一杯だった。
特に肉体労働を経験したことのなかったひょろひょろの僕に、酪農の作業はとてもキツかった。
ホントについて行くだけで精一杯で、1年くらいは体慣らしのための研修になりそうだな、って感じてた。
でもそんなわけには行かないのです。
研修は3年間という短い期間で酪農の基礎をカンペキにしなくてはいけないので。体慣らしに1年も使っていたら到底時間が合わないんだよね。
そこでどうすれば作業についていけるようになるか、研修の時間を有意義にできるか考えてみた。
研修における最初のステップを登るために。
まずは、できる人のマネをすること。
これが1番速いと思った。幸い研牧には仕事のデキるいい先輩や指導者さんがいたので。
作業しながらその人たちの動きを観察して、見本にできると思ったことは自分もマネしてみる。実際やって自分にも合うやり方と思ったら継続するし、合わないこともあるからそれはやらなかったりもしたけど、ほとんどは良いと思えるやり方だった。
マネで作業のやり方を少し掴んだら、すこしゆとりがでてくるんだよね。そしたらもう少し視野を広げてみる。
具体的に言うと、自分が与えられた仕事以外のことにも目を向けるようにすること。
研修のステップをスムーズに進んでいくにはこれが大事で、与えられた仕事以外に目を向けることで自分の経験値は大きく上乗せされる。
牧場作業は与えられること以上に、たくさんのやるべき事が転がってる。それに気づいて、率先してやっていくことが大切と感じた。
最近作業中に自分が意識してることはこんな感じかなー。もっともっとできることを増やしていきたい!
こんなこと書いといて、まだまだ自分もできていないんだけどね💦もっとがんばって成長していきます!!
少し長くなっちゃったけど、今回はこんな感じでーす!
読んでくれた人はありがとうございます〜!
これからも研修がんばるぞーーーー!!!
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