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TikTok  バイリンガルニュース

626 09.05.2024
2-スターライナー異音
(NASA 宇宙飛行士ButchWilmoreが、Boeing社の宇宙船Starliner内で奇妙な音を聞いたと報告し、その様子がsocial mediaで拡散→音の原因について、安全性への懸念·地球外からの信号ではないかといった憶測が拡散:Wilmoreは、船内のスピーカーシステムから約1Hzのパルス音が聞こえるとNASAに報告→NASAの分析により、StarlinerとISS international space stationとの間の音声設定に起因するフィードバック現象であり、危険はないと発表)


615 06.20.2024
2-お触りリプ

(UCL 触覚を利用することでsocial mediaでの意思疎通が向上することが判明→人がデジタルで会話する際に使用する視覚·聴覚だけでなく、触覚を加えることで感情·トーンがより効果的に伝えることが可能:被験者が架空のsocial mediaでポジティブ/ネガティブな感情を投稿→投稿への反応として、視覚的な絵文字、ロボット·他人による腕のさすり、またはその両方の反応を提示→腕をさすられると最も強い連帯感·支持を感じ、多くの被験者は絵文字と腕のさすりの組み合わせが最も良いと回答)


613 06.06.2024
4-ヘイト検出AI
(Waterloo大学·LiamHerbert 第38回AAAI association for the advancement of artificial intelligence Conference On Artificial Intelligenceで、ヘイトスピーチを精度88%で検出する機械学習法を開発したと発表:文章と画像の関係性をより大きな文脈から解釈できるmDT multi-modal discussion transformerを使い、Redditのコミュニティ850個からスレッド8266個のコメント計18359件を用いてモデルを訓練→social mediaのプラットフォームを安全な空間にするためにレビュー·ヘイトスピーチの検出を自動化する必要があり、この技術がヘイトスピーチの選別の精神的コストを軽減し、安全な空間の構築に役立つ可能性→現在、国際法上のヘイトスピーチの定義なし)


606 04.18.2024
3-Miss AI
(WAICA world ai creator awards 世界初のAI美人コンテストMiss AIが2024年5月開催予定:世界のAIクリエイターの功績を認めることを目的としたWAICAの一部として開催され、美しさ·技術·social mediaでの影響力を基に審査され、優勝者には13000ドル)


593 01.11.2024
4-マイアミ宇宙人

(米 フロリダ州マイアミのBaysideMarketplaceでは、警察が大規模な対応を行い、その様子が多くの人によって目撃され、social media上で拡散された動画が数百万回以上再生。一部では、10フィートの巨大なエイリアンがいたと主張する人も登場→実際には少年50人以上が花火を打ち、一部で略奪行為も行われ、警官たちが対応)


588 12.07.2023
1-SNS選挙サイクル

(ペンシルベニア州立大学 social mediaの普及以前から存在していた政治的な両極化が、social mediaの影響で増加している可能性:social mediaが選挙サイクルに与える影響をモデル化→影響力のあるインフルエンサーがフォロワー獲得·利益目的でフェイクニュースを含む偏った政治的メッセージを広めると、政党は中位投票者の支持を得るために政策を穏健寄りに調整せざるを得なくなることを発見→伝統的なメディアの論説はより極端になり、市民の意見も一層偏向する傾向)


580 10.05.2023
2-TikTok最大罰金

(アイルランドデータ保護委員会 TikTok社に未成年のプライバシー侵害で罰金3億4500万ユーロ:2020年時点で未成年の年齢認証·プライバシー設定の不透明性·杜撰な保護者確認などがGDPR general data protection regulation違反が認定→TikTok社にとって最大の罰金 英政府も2023年4月に、2020年時点で13歳未満の子どもへの利用許可に関し、TikTok社に罰金1270万ポンド)
GDPR general data protection regulation→ep374(1)+414(1)


573 08.10.2023
1-PRIME情報

(ノースウェスタン大学 social mediaのアルゴリズムが、人間の社会的本能に反して分断を生み出している可能性:歴史的に人類は集団の生存·規範のためprestige権威·in-group conformity内集団·morality道徳·emotion感情の4つの要素に基づいて学習する傾向→アルゴリズムは、広告収入を増やすためのエンゲージメントを最大化し、バイアスのかかった情報が過度に増幅→政治的なトピック·物議を醸す話題が優先的に表示される傾向)


565 06.15.2023
4-ネット叩き快楽

(Princeton大学·Flinders大学 ネット上で他人を叩く行為online shamingの動機を正義的動機と快楽的動機に分け調査+匿名性·社会通念の役割も分析:被験者625人に対する3回の実験で、イスラム嫌悪のフェイク記事に対する反応を調査→イスラム嫌悪事例についてフェイク記事を閲覧→記事下のいいね·シェア·コメントを使用し記事に反応→正義感からくる懸念·道徳的怒り·deservingness被害への妥当性·schadenfreude他者の失敗·不幸への喜びなどの度合いを評価するアンケートを実施→被験者のうち、コメントを使用49.3%·記事を共有23.6%、いいねを使用18.7% 正義感からくる懸念·道徳的怒りは他者を叩く行動を予測不可→deservingness·schadenfreudeの度合いによって強く予測可能 匿名性は有意な影響なし)


563 06.01.2023
1-AIエプスティーン

(米 social media上で広まった画像は、JeffreyEpsteinと4人の少年がビーチで一緒に写っているもので、その中の2人が双子TikToker IslandBoysの子供時代という情報·Epsteinの被害者という情報·Epsteinの息子という情報など、真偽不明な情報が拡散→元の画像は aiartistkingがMidJourneyを使用し、背景から人物まで全て生成し、Instagram上に投稿したものであり、実際の出来事ではないと作成者がコメント)
JeffreyEpstein→ep379(1)
Midjourney→ep527(3)


554 03.30.2023
4-TikTok公聴会

(TikTok社CEO ShouZiChew 米国議会の公聴会に出席→議会は、TikTokが中国政府によって米国市民を監視·操作するためのツールとして利用されているのではないかという懸念表明。ByteDance社を含む中国企業が中国政府との協力に法的権限を有しているかどうかについて追及。年齢認証·アルゴリズムによって拡散されるコンテンツが子どもに有害な影響を与える可能性にも懸念表明→現在検討されている法案には、非公開の個人データの売却を禁止するDATA法·国務長官に対する制限措置を可能にするRESTRICT法が含まれる可能性 2022年11月FBI federal bureau of investigation長官ChristopherAWrayは、中国政府がTikTokを通じてユーザーデータを収集し、アルゴリズムを操作して影響力を行使できると発言)
中国規制→ep23(6)+27(5)+86(1)+127(1)+157(1)+172(1)+228(4)+280(4)+306(1)+310(3)+342(5)+367(1)+383(3)+420(3)+428(1)+518(4)


553 03.23.2023
1-JOMO

(ワシントン州立大学 自分がいない間に楽しいことを逃す不安FOMO fear of missing outの対義語JOMO joy of missing outに関する研究:被験者500人を対象に、FOMO·JOMOの度合いを測定し、性格特性·孤独感·社会的不安·social mediaの利用状況などを調査→JOMOが高い人は、social mediaの利用時間が長く、社会的不安との強い相関発見)
FOMO fear of missing out→ep10(6)
性格特性→ep143(3)+281(5)+439(3)+514(1)+539(1)


552 03.16.2023
2-患者インフルエンサー

コロラド大学 薬を投与されている患者が製薬会社と密接な関係を持ちつつ、フォロワーたちに処方薬のアドバイスを行うpatient influencer患者インフルエンサーの存在を調査:パーキンソン病·喘息·HIV human immunodeficiency virus·偏頭痛·更年期などの疾患を発信するマイクロインフルエンサー26人にインタビュー→そのうち18人が製薬会社のプレスリリースの投稿、研究結果の翻訳、報酬得た上でのコンテンツ投稿など製薬会社とのコラボレーションを認める→フォロワーがスポンサー広告と非広告を見分ける難しさが懸念されつつも、患者インフルエンサーたちはほとんどが善意から活動し、患者たちの疑問·不安に答える重要な情報提供者として行動 製薬会社・メディアへの信頼度低下に伴い、製薬会社は患者を使ってDTC direct to consumer広告を実行)


551 03.09.2023
1-ゴースティング

(ジョージア大学 10-20代男女のうちghostingを経験したことがあり、同様にされた経験もある2/3人→ghostingされた人のほぼ全てがネガティブな別れを経験し、終結欲求が強い人ほど深刻な悪影響を受ける傾向→一方で終結欲求が強い人ほど相手をghostingする確率もわずかに上昇傾向 ghosting:友人·恋人との別れを明確に告げずに、メール·social mediaなどの連絡を完全に断つ行為で、スマートフォン·出会い系アプリの普及により一般化)
ghosting→ep355(2)


539 12.01.2022
2-オンライン記事凝視

(アムステルダム大学 social media上で感情的コンテンツ読む時アイトラッキング実験:social media上で感情的なコンテンツを読む際、ネガティブなコメントがポジティブなものよりも注目される傾向で、特に時間制限がある場合、怖がっているコメントが最も注目される傾向→一方、時間制限がない場合には、怒りのコメントが怖がっているコメントよりも長く注目される傾向→感情的なコンテンツに対する注意の分布が時間制限の有無によって異なることを示唆)


521 07.28.2022
4-ブラウンノイズ

(TikTokなどの動画プラットフォームでbrown noiseが注目され、頭を落ち着かせたりracing thought and rumination反芻思考を静める効果が話題:brown noise:低周波がメインで、大きな滝·雷のような音。pink noise:風など周波数間レベル中低周波音。white noise:扇風機・エアコン音など周波数間レベル均一音。過去の研究で耳鳴りの緩和·集中力向上·記憶力向上効果が示されつつも、複雑なタスクでは認知パフォーマンスが低下可能性)


513 05.26.2022
1-Twitter解離

(ワシントン大学 social media閲覧中の解離状態について調査:Twitterと連携させたChirpアプリを被験者43人に1ヶ月間の使用→Twitterを3分間見ている際にポップアップが表示され、現在自分がしていることにあまり注意を払っていませんという文章にどの程度同意するかを評価→その後15分ごとにポップアップを表示→参加者の42%が、少なくとも1度はその文章に同意→アプリの内部介入週·外部介入週·内部介入と外部介入の両方を行う週·どちらも使わない週に分けたところ、一般的にユーザーは内部介入を好んで利用)

4-道徳反復効果
(LondonBusinessSchool 人は道徳に反する行為を繰り返し目撃すると、その行為に対する厳しい批判が低下するmoral repetition effect道徳反復効果が判明:オンライン被験者·都市部に住む被験者を対象に行われた7つの実験で、フェイクニュースのシェア·営業違反などに根本的な道徳規範の侵害ついての評価→事前に説明を見せられた場合、非倫理的と評価する度合い低下する傾向)


512 05.19.2022
3-ビデオゲーム万歳

(Karolinska研究所 子どもの認知能力にビデオゲームが良い影響を与えている可能性:9−10歳の子ども9855人を対象に、2年間にわたりゲーム·TV·social mediaの使用時間を追跡→ゲームだけが知能の向上に寄与し、時間が長いほど知能向上→男子は女子の約2倍の時間をゲームプレイ。女子は男子に比べてsocial mediaを利用約40%多い傾向→アクティブラーニング·意識的訓練が持つ効果に合致)


487 11.11.2021
2-兄弟マッチング

(米 ニュージャージーに住む23歳の女性がDNA deoxyribonucleic acidテストを受けた結果、生物学上の父親には少なくとも50人以上の兄弟がいることが判明し、その事実に不安を感じていることをTikTok上で公開→女性の両親は女性夫婦で、匿名の精子提供を受けていたため、提供者が合計で何回提供したかなどは不明 2021年2月にはオレゴンに住む24歳の男性もDNAテストで50人以上の兄弟がいることを発見し、その中には同じ学校に通っていた人物も含まれており、今後の交際相手に兄弟がいる可能性に不安)


486 11.04.2021
1-サイバーフラッシング

(マッチングアプリBumble AirDrop·チャットなどオンラインでの露出行為cyberflashingを対面と同様厳しく処罰するよに、social media上などのOnlineFlashingisFlashing活動を通じて、英政府に働きかけ→国連女性機関と連携して、刑罰化に関して英議会にも働きかけ:18−24歳の女性の48%が過去1年間に同様の被害を経験し、被害者は恐怖·ストレスから行動を変えざるを得ない状況)

4-Metaバーグ
(MarkZuckerberg·FacebookConnect 社名をFacebookからMetaに変更すると発表→social media·VR·ARなどを活用して物理的な世界をデジタル拡張するmetaverseの構築に注力)
metaverse→ep472(3)


481 09.30.2021
1-TikTokサンプル

(米 フロリダの高校生がTikTokに投稿した動画で、行動研究のサンプル収集プラットフォームProlificが紹介され、1ヶ月で410万回以上再生→動画の拡散により回答者が急増し、大半が10代から20代の女性で構成され、代表サンプルとしての機能を喪失→科学研究約4600件が一時停止する事態発生)


480 09.23.2021
1-Inspiration4帰還

(SpaceX社 Inspiration 4ミッションは、目標を超える約585kmの軌道高度を達成し、民間人宇宙飛行士4人が3日間宇宙で過ごし、無事に大西洋に着水→St.Jude小児研究病院への寄付は2億1000万ドルに達し、さらなる寄付のため宇宙での私物·NFT non-fungible tokenがオークションにかけられる予定 クルーの宇宙滞在の様子はsocial mediaで随時公開されているが、ElonMuskはTwitterで飛行中にトイレのトラブルがあった可能性を示唆)
Inspiration4→ep449(3)+479(1)
NFT non-fungible token→ep453(4)


472 07.29.2021
3-メタバース

(Facebook社CEO MarkZuckerberg metaverseの構築に取り組むプロダクトチームを発表→social media企業イメージからmetaverse企業イメージへ転換 metaverse:1992年NealStephensonの小説SnowCrashから派生した、social media・VR・AR・インターネットなどを含むデジタル拡張バーチャル空間概念)


460 05.06.2021
2-ツイート少数派

(ピューリサーチセンター 米の成人1万人調査によれば、social media上で政治·社会問題に投稿·シェアをよくする9%、時々する20%、ほとんど/全くしない70%と回答→ほとんど/全くしないのうち、自分に不利に使われる恐れ·攻撃される可能性があることを懸念1/3、政治·社会問題にあまり関心がない·他人の気分を害したくない1/5)


457 04.15,2021
2-レビュー問題

(ノースウェスタン大学 映画·CM·本·レストランの成功を、レビューの星の数ではなく感情的なコメントから予測できることが判明:映画2400本·本1万6千種類·レストラン1000店の予測件数とレビューの相関関係を分析→Amazon・Metacriticなどプラットフォームのレビューの星の数だけで成功度合いを判断するのは難しいが、ポジティブな表現が含まれるコメント·ツイートの内容は実際の成功度合いと強い相関性を確認→感情的なコメントが星の数よりも成功の度合いをより正確に反映している可能性)


449 02.11.2021
2-FreeBritney

(Hulu社 ドキュメンタリーFramingBritneySpearsを公開:歌手BritneySpearsの財産·生活の後見人を務めている父親に対する法的闘争を取り上げ、多くの著名人による謝罪の声を引き起こし、大きな話題→ネット上では2019年からFreeBritneyのハッシュタグ運動が展開)


448 02.04.2021
1-フェイクニュースラベル

(MIT social mediaなどでニュースの見出しと一緒に表示されるフェイクニュース対策の事実確認ラベルの効果的なタイミング調査:被験者2683人に対して、事実·虚偽の記事ヘッドラインを提示し、事実/虚偽と書かれたラベルをヘッドラインを読む前、読んでいる最中、読んだ後に表示する、ラベルを見ない4つのグループに分類→ニュースを真実/虚偽に振り分け、1週間後再振り分け→ヘッドラインを読んだ後にラベルを見たグループが最も効果的で、振り分けの際の誤り率が25.3%減少、ヘッドラインを読む最中にラベルを見たグループは8.6%の減少、読む前に見たグループは5.7%の減少)


438 11.19.2020
4-フィルターバブル社会

(ComplexityScienceHubVienna homophily·social balance theoryという社会学的概念2つを取り入れた数学モデル開発→現代社会のように社会的接触が急激に増加すると、社会の断片化·フィルターバブル化が進むのは避けられないと判明:人間は社会的ストレスの最小化を追求→意見交換·協力が可能な社会的段階から小さな泡の中で同じ考えの人々が集まり泡を超えた建設的コミュニケーションは不可能な段階へ変化→民主主義·協調性に対する脅威となる可能性 Homophily:他者と意見食い違い・議論しない時幸せになる傾向 social balance theory社会バランス理論:友人同士の仲良さを確認したがる人間の傾向)


434 10.22.2020
2-ながら学習

(イリノイ大学 スマートフォンなどデジタルデバイスをチェックしながら勉強するdistracted learningながら学習の複数の研究レビュー→ながら学習は心理学的·認知機能的·脳神経学的にも集中力·ワーキングメモリに影響→読解力·ノート取り能力·テスト結果·成績が低下すること判明→メール·オンラインショッピング·social mediaの利用などの複雑な作業は前頭前皮質を使用し、脳が同時に複数の複雑な作業をこなせないことが学習への影響につながっている可能性)


433 10.15.2020
1-反広告広告

(クリエイティブ会社MSCHF社 Anti-AdvertisingAdvertisingClub反広告広告クラブサービスを開始:TikTokに投稿されるオリジナルサウンド9つは、特定企業を批判する内容で、一定の再生回数を超えると報酬獲得→TikTokの検閲を揶揄するサウンドは5000回再生で10ドル、Amazon社の人権侵害·組合つぶしは5万回再生で100ドル、NFL national football leagueが選手の安全を軽視は10万回再生で200ドル、Tesla社の組合つぶし·超過労働は50万再生で1000ドルなど企業によって再生回数の下限が異なり、批判的な広告が広まる仕組み)


430 09.24.2020
2-TikTok裁判

(ByteDance社TikTok 米市場での運営禁止に対し、米政府·DonaldTrump米大統領を相手に訴訟連邦裁判所に差し止めを申し立て→大統領選挙を6週間後に控えた段階で、何億人もの国民にTikTokを新規にダウンロードできなくさせるのは権限を逸脱と主張→Oracle社・Walmart社による米国事業の売却が決定したため、禁止措置1週間延期→中国政府はこの取引を承認する理由がないと批判)


428 09.10.2020
1-空飛ぶMulan

(映画Mulanが公開され、エンドロールで新疆ウイグル地区での一部撮影が判明→BoycottMulanのハッシュタグでボイコットの呼びかけが話題 主演女優LiuYifeiが香港デモにおける警察支持発言で物議 新疆では数年にわたりウイグル人·イスラム教徒100万人以上が再教育収容所に収容されている可能性)
中国規制→ep23(6)+27(5)+86(1)+127(1)+157(1)+172(1)+228(4)+280(4)+306(1)+310(3)+342(5)+367(1)+383(3)+420(3)

4-アグリゲータ調査
(Louisiana州立大学 個人向けに最適化されたニュースアプリがユーザーに与える潜在的影響を調査:被験者2434人に12日間、Googleニュースからのニュース記事を発信するaggregatorアグリゲータアプリを使用し、使用時間・閲覧傾向など把握→政治的な同調性が高いニュースを受け取った被験者は、アプリの使用時間が長く、信頼性が高いと評価する傾向→クリック数は増えず見出しのみを見るスクロール時間が増加し、中庸な内容の記事へのアクセスが減少→この影響は党派的ではなく、民主党支持者·共和党支持者の両方に同じように発生)


419 07.02.2020
2-誹謗中傷ダメージ

(東京大学 12−18歳の青少年6403人を対象に、ネット·social mediaでの誹謗中傷·いじめの経験によるダメージの度合いに影響を与える要因を調査→感情を同定·理解·表現·制御·利用する力と定義される感情的スキルの高さとメンタルヘルスの健全さが必ずしも連動しないこと判明→感情的スキルの高さが他者の感情を理解する能力に結びつく場合、攻撃してきた相手の意図について考え込む可能性があると推測)


414 05.28.2020
1-罰金おばあちゃん

(オランダ 孫の写真を親の許可なくsocial mediaに投稿した女性に対し、GDPR general data protection regulation違反であるという判決:女性の娘が、女性がPinterest·Facebook上に投稿した孫3人の写真を削除するように再三要請→女性側は拒否→女性が娘の訴えに応じず写真を削除しない場合、罰金1日毎に50ユーロ·最大1000ユーロが科せられる可能性→通常は家族間の問題にはGDPRは不適用だが、social media投稿は第三者拡散リスク·公共性がありGDPR適用)
GDPR general data protection regulation→ep374(1)


401 02.27.2020
2-広告パブコメ

(米連邦取引委員会 雑誌広告·ネットの口コミ·インフルエンサーの広告に関して、見かけ上は個人の意見だが実は広告である可能性のあるものについて、パブリックコメントの募集を開始 米FDA food and drug administration食品医薬品局が、医薬品のインフルエンサー広告が消費者に与える影響に関する研究を開始することを発表)


396 01.16.2020
2-嘘つき傾向

(ポーツマス大学 被験者194人のうち一部の人は頻繁に嘘をつく傾向で、メール·social mediaよりも対面での嘘が好む傾向→男性は女性の2倍の確率で嘘をつくのがうまいと自負し、自信がある人ほど嘘をつく頻度が高い傾向→嘘をつく頻度が高い人は主に家族·友達·同僚に嘘をつくことが多い傾向 嘘が下手な人は情報を曖昧にし、頻繁に嘘をつく人はシンプルな説明をし真実に嘘を混ぜる傾向)


389 11.21.2019
4-ネット自由度
(シンクタンクFreedomHouse 世界的に9年連続でインターネットの自由度が低下:ネット遮断·フェイクニュース·表現規制·social media検閲·監視などをスコア化→65カ国中33カ国で悪化し、16カ国で改善。政府がオンライン上の発言をもとに市民を逮捕する国が47カ国。機械学習を利用した市民監視技術が40カ国以上で使用)


348 01.24.2019
4-LOLデモ
(Facebook社 インターネット上人気ショート動画・GIF・memeなど集めたサービスLOLデモ版開発・高校生試験的利用報道 meme:Instagram・TikTok・Youtubeなどプラットフォーム上シェア人気・PewdiepieYoutube番組MemeReview人気)


331 09.13.2018
3-携帯見過ぎ
(CommonSenseMedia社 social media利用割合:2012年34%→2018年70% 常にsocial mediaチェック16%・1時間に何度もチェック22% 携帯ばかりチェックする友人にイライラする44% 1番好きなコミュニケーション手段:2012年直接話す→2018年メール)


320 06.21.2018
4-ニュース信憑性
(DigitalNewsReport フェイクニュース懸念→social media上ニュース読む人減少:2016年42%→36% ニュース信用44%・social media上ニュース信用23% 日本ニュース信用43%)


280 08.31.2017
2-「いいね」の値段
(トレンドマイクロ社 cyber propaganda調査:フェイクニュース作成・発信・拡散価格発表→social mediaフォロワー数・いいね数・オンライン署名購入可能)


239 11.17.2016
4-偽ニュースサイト 
(Google社 暴力・ポルノ・ヘイトスピーチにフェイクニュースサイト広告サービス使用禁止追加 米大統領選挙Facebookフェイクニュース蔓延問題影響→EdwardSnowden social media過剰信用警告)
米大統領選挙→ep223(4)+232(6)+234(1)+238(1)

2016年以降

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