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占いは信じるタイプです

みなさんは占いは信じますか?

私は信じるというか「利用する」タイプです。良い方向のものは特に気にせず、悪い方向のものは注意するようにしています。期待して何もないとショックですし、良い方向のものは期待はしないようにしています。逆に悪い方向のものは慎重になることで最悪のケースが何も起こらないと助かった気分になり、良かった良かったとなります。私はそういった感じで占いを利用しています。

占いもいろいろ

占いといってもいろいろありますよね。

四柱推命、手相、姓名判断、風水、星座占い、タロット、夢占い、などなど。

全部信じるタイプですか?それとも信じるものと信じないものがありますか?

それはそうと、占いには科学的根拠はありません。

統計で証明されたこともありません。

逆に「信頼には値せず」との結論も出ていません。

そこには昔から脈々と伝えられし「何か」が存在すると思っています。

私はそういう見えない「何か」にものすごく興味をそそられるタイプです。

干支(かんし)

ちなみに干支(かんし)というのはご存じでしょうか?

陰陽五行説や干支(えと)もここから来ています。

十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類からなり、十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類からなっており、これらを合わせて干支と呼ぶ。十干十二支は戦国時代に作られた陰陽五行説よりもはるかに古い起源をもつので、陰陽五行説による説明は後付けであって学問的な意味はない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この干支はかなり古い歴史があります。そして、単純な区切りではなく、古くから感じる「波」を採用したものです。景気の波とか、体調の波とかと同じ部類で、10年で1つの波とするものを十干、12年で1つの波とするものを十二支(えと)として考えます。日本では十二支(えと)の方が普及してますね。そして、この10年の波と12年の波の周期を合わせたもの、つまり最小公倍数の60年を干支で表します。

60歳で「還暦」といいます。1周回っておめでたい年(一部では生まれ変わる年)と言われてます。

「丙午(ひのえうま)」などで使われる「ひのえ」に当たる部分が十干、「うま」に当たる部分が十二支になります。

景気の波もこの周期に近いそうです。

厄年も同じような考え方ですね。人間の体調の波によって、だいたい似たような年齢で災いが起きたりすることがベースとなっています。

つまり、統計的な科学的証明はなくとも、脈々と伝えられた「波」に関する言い伝えが占いのベースとなっている、と言われると、なんだか信じたくなります。当然 100%全員に相当する訳ではないですから、自分がそれで当たるも八卦当たらぬも八卦な訳で、それを受け止めていれば、十分に参考になるものだと考えています。

ここで SBIホールディングスの北尾社長の今年の年頭所感の一部を紹介しておきます。
今年は「庚子(こうし・かのえね)」です。ねずみ年です。

干支にちなんだ株式相場の格言にあるように「子は繁栄」で持ち直すと思います。ただ、我々はオリンピック・パラリンピックの経済効果に浮かれることなく常にねずみのような鋭敏な勘とひらめきを醸成するよう常日頃から心掛けることが肝要です。「ねずみは沈む船を去る」とか「火事の前にはねずみがいなくなる」とか昔から言いますが我々もねずみのように危機を未然に察知し、難局を回避しなければなりません。
最後に、今年、金融業界は再編の嵐が吹き荒れるでしょう。我々SBIグループはこの嵐をチャンスとして捉え、確固たる戦略を持ち庚子の年に相応しい大飛躍を遂げようではありませんか。

上記は1月6日にブログに書かれたものです。

ちなみに SBIホールディングスの第1四半期(4月~6月)決算は連結売上高で「過去最高」となっています。

話は戻って

この「波」を利用している四柱推命や星座占い、ゲッターズ飯田さんの占いもこの類だと思いますが、この手のものは個人的に結構信用しています。波に乗ることは大切だと思っています。

それ以外に「姓名判断」や「手相」も「名は体を表す」の類で、人格形成の何かと関わっていると思っています。

タロットや水晶占いの類はその日の波長などが関係してるんですかね?勢いが欲しい時には有効だと思います。

つまり、占いはいろいろあるものの、それぞれに得体の知れない「何か」をベースとしていると思われ、自分の背中を押してもらったり、ひと呼吸置くために利用したり、いろいろな有効活用はあると思っています。

まとめ

占いって起源から考えると更に面白いですね。

私はゲッターズ飯田さんの占いを多用しています。

実は「サニーバンク」の活動も占いをベースにしている部分があります。

みなさんも使ってみてはいかがですか?


というところで、今回はここまで。


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