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「なんでこの会社に入ったの?」という話。

こんばんは!

株式会社グッド・クルーの植田です!

note7回目の投稿です☆


明日で8月も最終日ですね。弊社は9月から下期がスタートになるので、コロナウイルスによって影響があった上期の巻き返しを9月からおこなえるように事業部のみんなで力合わせていきます!

8月もたくさんの求職者の方が弊社の選考に進んでくれています。人財不足とも言われている中、たくさんの求職者の方に出会えるのはとても有難いことです。

そもそも、自分が面接官という役割をやるなんて、入社当時は考えていませんでした。そんな仕事は自分の中の選択肢になかったですからね。


面接の中で最後に必ず質問をする時間を作っているのですが、その中で、

「なんで今の会社に入ろうと思ったんですか?」

という質問を良く受けます。

その回答を今日はまとめたいと思います!



理念や価値観に共感したから

他の投稿でも何度か説明してきましたが、私は「株式会社グッド・クルー」に入社をしたのではなく、親会社の「株式会社ディ・ポップス」に2014年に新卒で入社をしました!


株式会社ディ・ポップス​

株式会社グッド・クルー


ディ・ポップスを知ったのは、

「なぜか参加するだけで成長してしまう説明会」

という超絶怪しいタイトルの説明会に出会ったことがスタートです。笑

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※今でも当時のメールは保存しています。笑


その説明会で当時の人事担当が話した一言目が、

「説明会に参加するだけで成長なんて出来ないからね」

でした。笑

今でもこの言葉は忘れませんね。

その次に言われたのが、

「どんな目的でこの説明会に参加したのかを明確にしなければ成長は出来ません」

という言葉でした。

いま振り返ると当時の僕からすると、この二言で「グッ」と心を掴まれていたのかもしれません。

選考の中でもストーリーがありますが、全て書いていたら終わらないので割愛します。


話を戻しますが、

私が入社しようと思った1つ目の理由は、ディ・ポップスグループの【理念】に共感したからです。

ディ・ポップスの経営理念、価値観にはこのようなものがあります。

【経営理念】

・創造的事業展開を通じて人に喜びと輝きを提供します
・若者にチャンスを、そして夢を与える事が出来る企業を目指します
・常に挑戦するベンチャースピリッツを持ち続けます

【メンバーへの想い】

ディ・ポップス・グループでは、お客様への最高のサービスを提供する上で、奉仕するメンバーそれぞれが最も大切な財産・資源であると考えます。
タスクを通して自己成長していけるよう、環境を整え、チャンスを提供し、人生における夢と目標を実現出来るように促します。
最終的にはそれぞれのメンバーが「自分で自分の人生をコントロール出来るようになる事」それがディ・ポップス・グループのメンバーへの想いです。

【5つの精神】

自己成長を常に目指す
プロ意識を持つ
人生を完全燃焼させる信念
不可能を可能にする
ポジティブ思考

【クレド(18項目)】

私達ディ・ポップス・グループは店舗プロデュースのプロフェッショナル集団として、お客様に最高のサービスと最高の笑顔を提供することをお約束します。お客様のニーズを先読みし、お客様の「喜びと感動」を創出する事が、私達自身の幸せに繋がると考えます。

こういった項目をただただ額縁にいれて飾っているだけではなく、選考の中から私たち学生に対して体現をしてくれていることを強く感じました。

また上記以外で私に一番響いたのは、

ディ・ポップスはBtoBでもBtoCでもなく、BtoFです!

という言葉です。このFとは「fan」の頭文字を取っているのですが、仕事を通して「ファン作りをすること」がディ・ポップスの考え方でした。

私は大学時代のアルバイトで「ファン作り」を自分のテーマに仕事をしていた程だったので、この言葉は一撃でやられましたね。笑

経営理念や価値観(クレド)、考え方まで、自分が今まで大切にしていたものがすべて詰まっているものだったので、「この会社で働きたい」と一目惚れしていました!


人事担当の存在

「人事担当が入社の理由」は良くない、なんて今では言っていますが、そんな僕の2つ目の理由は、間違いなくその時の人事担当の存在でした!

ただ、僕は別にその人と一緒に働きたいと思っていたわけではなく、この人がいる会社なら信頼できると思えたのが大きな理由でした。

説明会でのハッキリとして物言いや面接での強烈で的確なフィードバック、どんな話をしても圧倒的な知識でレスをしてくる知識量、「この人は何者なんや?」とずっと思っていました。笑

内定をいただける時にもらったフィードバックは今でも覚えています。

「あなたは環境に左右される。楽な環境ならそのまま楽な方向に流されるし、大変な環境ならその環境の中で頑張ることが出来る。だから、あなたにとっては大変な環境になるかもしれないけど、この会社に入るべき。」

ここまで自分に向き合ってくれる方がいる会社で自分は頑張りたい、と強く思いました。

この方はもう退職されて今ではフリーランスとして仕事をされていますが、今でも飲みに行ったりするぐらい仲は良く、信頼をしている方です!


見えない将来にワクワクした

就活の1つの軸に「自分の市場価値を高める」というものがあったのですが、「この会社なら市場価値を高めることが出来る」と思った瞬間が選考の中でありました。

それは、人事部長(現グッド・クルー代表)の選考が終わったタイミングで、「先輩に会ってくれば?」と店舗で話を聞かせてもらえる時がありました。

下北沢の2店舗に行って2人の先輩に会ったのですが、当時2年目だった女性の店長に会った時に、すごく自信を持って仕事のことを話している姿、楽しそうに仕事をしている姿、自分の成長を語ってくれる姿を見た時に、

「この会社に入ったら自分の将来がどうなるかわからない」

と思ったんです。それが3つ目の理由です。

そんな先の見えない将来にワクワクした自分がいました。(あまり最近の方には共感されませんが。笑)

レールが敷かれている会社ではなく、自分次第でどこまでも成長出来る会社だと感じ、「ここなら市場価値を高められる」と確信しました。


最後に

「理念に共感した」「人事担当に惹かれた」「先の見えない未来にワクワクした」という3つの理由で入社を決めた私ですが、振り返ってもこの会社を選んで間違っていなかったなと思っています。特に「先の見えない未来にワクワクした」というのは、まさにその通りになっていると思っています。

4年目に自分が大阪オフィスの責任者をやるなんて思っていもいなかったですし、事業部長をやっているなんて考えていなかったですし、それこそ人事担当に憧れた「人事」という仕事を自分がやるなんて思ってもいなかったです。

それは、目の前の仕事を必須にやってきた結果、それが周りから評価され、周りからの信用信頼を集めることが出来たことで任されることになったと思っているので、この会社に入社していなかったら経験することが出来なかったことがたくさんあると思っています。


今も最終面接を担当していますが、1つだけ言っておきたいことは、

「会社に合わせる必要なんてない」

ということです。

自分の言葉で、自分が選考で感じたこと、企業に関して調べたこと、自分の考えを伝えて欲しいなと思います。

グッド・クルーでは「共感」というものをとても大切にしていますが、内定をもらうことがゴールになって企業に合わせる必要なんてありません。

入社してからが何よりも大切なので、後悔しない選択が出来る様、私も本気で向き合って選考の時間を過ごしたいと思います!



では、また!!

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