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落語の子
落語をほとんど聴いたことがなかったので息子が落語をしていてもあまり上手い下手はわからないのですが一生懸命やっているのはわかります
そんな折
2月16日、17日(予選、決勝)に全日本学生落語選手権「策伝大賞」が行われました
日本の伝統的な話芸文化・落語の発展と、“落語の祖”と言われる郷土出身の高僧「安楽庵策伝」の顕彰、さらには次代の担い手の育成と交流の場を提供し、まちの賑わいを創出することを目的に、全日本学生落語選手権『策伝大賞』を開催しています。
岐阜生まれの古典落語の祖、安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)。説法の名手で、さまざまな滑稽話・人情話を集めた「醒睡笑(せいすいしょう)」を著し、落語の祖と言われています。その策伝和尚は本市の出身、現在の岐阜市三輪にある淨音寺にて出家し、後には住職となりました。一時は岐阜市西荘にある立政寺にも住し、岐阜市にはとてもゆかりの深い人物なのです。
予選に出るためには予選の予選があって自分の落語を動画に撮ってアップしなければならないのですが
息子の学校では4年生が予選に進めましたが3年生は全滅で2年生は息子1人が予選に進めることになりました
嫁と私は当然春休みだから岐阜まで行くものとおもっていたら
策伝大賞には行かないとのこと
去年の年末に行われた落語家さんと上賀茂神社が主催している京都の五つの学校対抗戦で優勝したのですが
その副賞が
策伝大賞の決勝の日と同じ日に上賀茂神社で行われるプロの落語家の公演の前座として出られるというものでした
彼はそちらに行く事を選びました
優勝したので招待券が2枚あったのですけど私は仕事の日だったので、しかも来週別の会で観に行くことになっていたので嫁さん一人で行く事になりました
緊張しているのに冒頭で
主催の下ネタばっかりのじいさん…いや落語家さんが「めっちゃ上手いんですよ」とハードルをまあまあ上げておいてくれたらしいです(笑)
彼も開き直って落語の枕で「チャンピオンです」と自己紹介したそうです
まあ、あと2年ほどある学生生活を十分に楽しんでくれたまえ
しっかし
大学生の春休みってなげぇ~~~~な
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