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にこたま

このパターが出たのは20年以上前の事。いわゆる2ボールパターの最初のモデルです。宮里藍が全盛期の時にこれを使っていました。私も使ってました

初代2ボールはプロにも未だに人気があって(2ボールブレードってタイプがより人気)また欲しくなって4年ほど前にリサイクルショップで相場より安く手に入れる

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気分転換で貴重な(探せばまだまだあるけど)初代2ボールを温存するためにもう1本パターを手に入れようと色々な形状を試すもどうもしっくりこない

ならば2ボールパターのブレードタイプを探してみようと原付二種(125CC)の愛車「アクシスZ」で中古屋さんに出かけた。アクシスZとZが付くけどがロシア軍とはいっさい関係ありません(当たり前か)

購入も視野に入れて背中にリュックを背負って大阪は枚方市に出かける。ちなみに枚方市の1号線沿いのエディオンには通り過ぎる2車線すべての車(と歩行者)に会釈している警備員のおじさんがいる。あれ疲れるやろ。どうでもいいか

中古屋さんで初代2ボールブレードを見つけるもなんかヘッドが軽くてしっくりこない。初代って言ってるのは「ホワイトホット」っていうシリーズでのちに「ホワイトスチール」や「DFX」や「ホワイトアイス」等現在まで色々シリーズが出ている。でシリーズの中に2ボールという形状は7割ぐらいの確率で登場する

私はどうやらこのマレット(かまぼこ型)の2ボールが好みなのでホワイトスチール(フェイス面に金属が埋められている)やDFX(新、旧)を試してみた

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DFX2ボールパター。初代2ボールと違って使っているプロいるのかしら?ちょっと前に新しいDFXシリーズが10数年ぶりに出ましたが完全に同じではないようです

新しい方も買えたのですが「なんかもったいない」と2003年に出た古い方をチョイス。塗装が剥げているのが気になるがフェイス面(球を打つ部分)はキレイで凹み等はあまりないのでこれに決定。ただグリップは発売当初のものがついていて古いし硬いし細いし替えたい

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ヘッドが古いのでグリップはおもいっきり派手にしてみた。「すあま」のようである(関西人なので「すあま」知らないけど)ねっとりした感触で太さも良い感じでゴキゲンである

ゴキゲンでリュックに突き刺してピンクのグリップをはためかせて枚方から帰ってきた

しかしやっぱり塗装が剥げているのが気になるので調べてみると車の塗料とかプラモデルカラーを塗るといいらしい。休みに考えよう

余談であるが

白い2ボールと黒い2ボールで畳の色を変えているのは誰も気がつかないはずだ

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