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本当のところの視点がほしいわけです。

自分は生活雑貨が好きなので、割と毎月買い物をしています。最近よく買うのはキャンドルです。木芯のパチパチが気になって購入したヘトキネンや、火をつけなくても香りがするAesopのプレトミーとアグラオニケ。あとURBAN APOTHECARYやeagg。和蝋燭の花灯路などを最近買って試しています。

キャンドルを購入したきっかけは、お皿が欲しいなと思って出かけたTODAY'S SPECIALの帰りに、ふと立ち寄ったAesopで、店員さんにゴリ押しされたことがきっかけです。

ゴリ押しというと誤解があるかもしれませんが、その店員さんは「絶対に気にいると思うから試してみて欲しい!」というテンションで、とっても感じのいい人でした。

これまでにもキャンドルはいろんな場所で勧めていただいていたのですが、家の中で火を灯すという文化が自分の中になかったので購入していなかったんですが、この時の店員さんの熱意がすごく買ってみたわけです。

あと「火をつけなくてもいい香りしますよ!」と言っていただけたのも購入の後押しになったと思います。こういう経験をすると、店員さんの伝える力に感心しますし、あたらしい体験をありがとうという気持ちになります。

で、これまでにないものを取り入れてみての感想としては、すんごいよくて、なんで今まで買わなかったんだろうと思う程によかった訳です。

そんなこんなで、自分の生活様式にキャンドルが追加された訳なんですが、ちょっと残念なことも経験することになりました。キャンドル自体の問題というよりは、見せ方や広告といった面なのですが、広告経由で買うと、思ったのと違っていたというのがどうしても多いことです。

インスタや広告で流れてくるものを見て、そのままポチるなんてことがみんなも増えたと思うんですが、その流れでポチると、違ったなーと思うことがどうしても多い。

理由は「美化」されすぎているからだろうなと思います。オンラインのみで手に取れないとなった場合、参考になるのはやっぱり「写真」と「商品コピー」です。

もちろん製造元などの確認もするときはしますが、最近は大手が名前を出さずに、D2Cブランドとして打ち出していたりもするので、調べてもカッコいいコピー以外に出てこないなんてこともあります。

テスト的なこともあると思うので、一定は仕方ないと思うんですが、手に取れない以上は、見た目の情報で判断するしかないので「本当のところの視点」も欲しいなと思う訳なんですよ。

これまで以上に、リアリティが求められる時代に突入しているわけですから。

自戒の念も含めて、本当の視点を伝えられるようにしたいと自分も思うわけです。