子供にコロナワクチン?いらんでしょ。
2022年1月11日、岸田首相は、これまで対象ではなかった12歳未満の希望者へのワクチン接種を含む、新たなコロナ対策を明らかにしました。
やっぱりな、というか、なんというか・・・。
まぁ、12歳以下の「希望者」ですからね、今の所は。別に希望しなければ良いだけの話ではあるんですけど。
ただ、12歳以下の子供に接種する「意味」があるのかどうかを、全ての親御さんにはしっかり考えてほしいんです。
大前提として、現在のコロナワクチンは、オミクロン株の感染を防げません。他人への感染予防効果もありません。
日本のワクチン接種状況は、2回以上の接種者がすでに1億人を超えています。であるにも関わらず、今の感染拡大状況にあるということは、ワクチンを接種しても感染することの証明になっていますよね。
では、なぜ接種するのか?それは、重症化を予防して死亡リスクを低下させるためです。なるほど、重症化したら死亡リスクの高い高齢者や、基礎疾患がある方は接種する意味があるのでしょうね。
では、12歳以下の子供の重症化リスクは高いのでしょうか?
答えは、とても低いです。特に5歳~11歳の子供は重症化しにくく、その症状は「ただの風邪」レベルだそうです。
こういった、今のコロナの危険性の低さを説明している記事が、最近増えてきました。とても良い傾向だと思います。
かかっても重症化しない子供に、重症化を防ぐ効果しかないワクチンを接種させる意味があるのでしょうか?
若年層のコロナ患者が増えてきていると言いますが、それはワクチン接種の有無は関係ないでしょう。だって、感染を防ぐ目的で作られたものではないのですから。
重症化しない若年層にワクチンを無駄打ちするくらいなら、その分を死亡リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方々に回してあげた方が、よっぽど建設的ではないでしょうか。
ワクチン接種による健康被害や、死亡リスクもあります。すでに日本では、10代のコロナ感染による死亡者数を、ワクチン接種による死亡者数が上回りました。
本来ワクチンとは、その病気にかからないようにするための予防医学です。その予防が、感染による死亡リスクを上回るというのは、いったいどういうことなのでしょうか。
とてもじゃないですが、我が子に接種させようとは思えませんね。必要性も感じません。
テレビが悪いんだとは思いますが、ワクチンさえ打っておけば安心と思っている残念な人が未だに多いです(私の職場にもいっぱいいる)。
その人が自分の意志で接種する分には構いませんが、その無知さゆえに、意思決定権の無い幼い子供にワクチンを打たせるのは、絶対に間違っていると思います。
子供は宝です。良識のある大人として、子供たちをワクチンから守ってあげてください。
何卒、よろしくお願いいたします。