台湾が警告したコロナウイルスをWHOが無視。テドロスが逆ギレして台湾を非難。
世界中を恐怖に陥れたコロナウイルスのパンデミックで、見事な制圧政策を見せた台湾と韓国。何よりも防疫、何よりもデータ主義、何よりも封鎖。この三つの仕業が際立ち、世界からお手本にしたいと賞賛の嵐が降り注いでいます。
そんなアジアのお手本国、台湾がアメリカと手に手を取ってWHOを激しく非難しています。台湾は早くからコロナウイルスをWHOに警告していたが、それをWHOは握りつぶし、世界にパンデミックを拡大させたと。
そしてWHOはコロナウイルへの警告を全世界に発する責任があるのにもかかわらず、中国にそ忖度して過小な対応を取っていたとして「公衆衛生より政治を選んだ」とアメリカ国務省は４月10日に厳しくWHOを非難しました。
によると、「新型コロナウイルスへのＷＨＯ＝世界保健機関の初期対応をめぐり、台湾当局は、去年12月にＷＨＯに送った文書を公表し、中国でヒトからヒトへの感染が疑われる事案が起きていると警告していた」と、コロナウイルスは人類に危険な感染症を引き起こすだろう、ということを警告していましたが、それをWHOは無視していたと、批判しています。
こちらの記事ではWHOの事務局長、テドロス氏は台湾から三ヶ月に渡り攻撃された、人種差別などあった、として台湾を非難していました。台湾は昨年１２月にコロナウイルスの警告をしたのに、それを無視たことへの抗議に対して逆ギレしたようです。
アメリカ大統領のトランプはWHOは「中国サイドだ」とかなり怒ってWHOの拠出金をコロナ対策の調査が終わるまで出さない、と表明しました。
https://www.bbc.com/japanese/52289483
早くから台湾が警告を発していたのであれば、コロナパンデミックは実は「中国とWHOがもたらした」とも言えます。
WHO(世界保健機関）の使命は「人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関（国際連合機関）である。」とwikiには書かれています。
国際的な視野を持ち、地球人類レベルでの保健の責任を持たなくてはいけない職責がある人がこんな稚拙な逆ギレして重大な台湾の警告を「人格攻撃」だの「人種差別」だの公の場で発言して非常にみっともない。WHOはコロナウイルスを世界に拡散させた責任があります。これは人類の健康被害への重大な罪です。
今は世界がコロナ対策に力を合わせるべきだとの声もありますが、この大災害は人災だとしてその責任の所在、刑罰はしっかりとやるべきなではと思います。
そうでないと、またお金につられて大事故起こすWHOの事務局長が生まれるからです。もしも、テドロスが台湾の警告を無視してパンデミックを拡大させたとしたら、その罪を世界は追及しなくてはなりません。
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