【続・悲報】 #伊藤詩織 さん『 #GQJAPAN 』の謝罪文も訂正入りました【 #森喜朗 氏は当時は会長】
いや呆れて物が言えない。伊藤詩織さんは謝罪文すらまともに書けないんです。彼女、学生ではなく、31歳(来月で32)の”ジャーナリスト"なんですよね?
へー。
性被害者タレントの伊藤詩織さんが『GQJAPAN』に掲載したエッセイで森喜朗氏の前職をJOCの元会長、と書いてしまったこと、お伝えしました。
(未完の大器さん、 GJです!)
ここに、詩織さんの記事が無編集なのは、詩織さんがお金を払って記事を書かせてもらっているからでは、という疑惑が決定的になり、編集部に訂正を求めるためと、疑惑を確かめる為に連絡してみました。
営業部の連絡先はHPですぐにわかりましたが、編集部の連絡先の明記がHPになく、本屋で当該雑誌を探しても売っていないので仕方なく、営業部に電話して編集部に連絡してほしいことを伝えました。
営業部に教えてもらった電話番号にかけても留守電のみ。
わざわざプロの編集者に校正ミスをメッセージで教えてあげるほど私は親切でないので、取材源確保の為、再びビジネスソリューション部(営業)に連絡し「廃刊クラスの誤記載ですよ!」と怒鳴るとようやくまともに対応してくれました。
販売雑誌の連絡先が営業だけあるって、広告収入がファースト?
読者の相対価値とかどう考えているんだろうと思いました、
そもそも、竹田恆和JOC前会長はフランス政府当局から刑事訴追されています。この人と森喜朗氏を間違えて書くというのは森氏にとっても相当失礼なことで、読者にも誤解を与えてしまいます。
この記事を読んで「森喜朗氏はJOCの会長だった」と覚えた人はと、どこかで恥を掻くことになります。(必ず次号の訂正文を読むとは限らないですから)
早急に訂正したほうがいいと、そういう気持ちが全く電話に出た人には伝わりませんでした。どうでもいいことなんでしょうか?
またHPに掲載されたお詫び文も間違いだらけ。ドーナツてるの?1
事の経緯
2021年の3月31日、校正ミスを伝えるために『GJAPAN』の販売部(03ー5485ー87◯◯)へかけ、(11:27)そこで編集部の連絡先を聞き(03-5485-87◯◯)電話したところ在宅勤務で留守電になっていました。つまり、GQAPANは平日の昼間、編集部に編集者が一人もいないということになります。
焦った私はビジネスソリューション部(営業部・販売部と同じ番号でした)に電話をかけて(午後12:19分)「廃刊クラスの誤記載です!」と怒鳴りました。すると(カサイさん)が折り返し連絡をくれるという事なので電話番号を伝え、連絡を待ちました。
この時カサイさんは詩織さんの記事には編集が入っているとハッキリと返答してくれました。私は「おぉ...編集入ってこれなんか...」と私は虚脱状態に。
電話、まつか...
編集部に折り返しできない
午後7時過ぎ、移動中に編集の方から連絡があったので、改めて8時過ぎに連絡してもらうことに。早めに帰宅したので着信歴に電話すると留守電でメールメッセージにつながります。
つまり、一方的に相手側の連絡を待つことに。
20:16分に電話があり、(03-5485-91〇〇)カミヤさんという人が応対しました。かかってきた番号はカサイさんから教えてもらった編集部の電話番号とはまた違う番号でした。ドーナツてるの?2
神谷さんと一問一答(一部割愛しています)
カミヤ「GQJAPAN編集部のカミヤです。」
__どんな感じですか?経緯を教えてください。
カミヤ「ご指摘していただきました、伊藤詩織さんの原稿内における内容の誤表記については、既にご存知かもしれませんが、昨晩、ウェブサイトの方で編集長のチェックの元、正しい内容に、修正したものを公開しつつお詫びと訂正を記載させていただいたところですね」
__HPに行けば訂正文が見られるという事ですね。
カミヤ「そうです、昨晩、深夜ですね2時か3時くらい、森喜朗氏をJOC という形ににしてしまったもので、訂正しました。」
__伊藤詩織さんの原稿がそうなっていて、編集ミスですか?
カミヤ「そうです、まずは伊藤さんからいただいたものが間違っていて、編集部のチェックがミスして、そのまま本という形にして出版されてしまったというのが経緯になります。」
__わかりました。次号でお詫びと訂正するということですか。
カミヤ「通常、雑誌で事実内容に誤表記があった場合は次号でお詫びと訂正を掲載します。まずは先に訂正とお詫びをWebサイトの方でページで公開しました。雑誌の方は月刊誌ですので、約一ヶ月時間ができてしまうのでそれを待つよりもきちんと間違いを認めて、お詫びと訂正という形でウェブで公開したと言う次第です」
__詩織さんの方から書かせてほしいという話があったのか?
カミヤ「ライターの方からこういうテーマで書きたいという相談というか売り込みが来ることはある、ただ伊藤詩織さんの場合は数本原稿依頼をしたことがある。そのテーマというのはその都度、こういうものを書いてくださいというのもありますし、今回は編集部から相談をして、詩織さんと一緒にテーマを考えたということです。」
__編集に穴があったということが今回の経緯ですね。
カミヤ「我々が結局最後に、いただいた原稿の校閲の部門、ですが私が編集担当ですが、本当はミスを見つけて修正しなくてはいけなかったが、それを見過ごしたということになってしまった。」
__JOCの前会長が武田氏ということは毎日ニュースを見ていれば常識の範囲では?
カミヤ「難しいところですがまあ、ジャーナリストも知っていなければならない事ですが、我々もすべてのことを把握しているわけではなく、伊藤さんも何か誤解があったり、間違った認識をしていたのかも、しれません。」
__ええ... (絶句)
カミヤ「それはお互いチェックをしていたり訂正したり修正したりということが編集業務の工程としてあるんですが(今回はできなかった)」
__伊藤詩織さんの書いた記事は編集が入ってないのではないか、と思われるずさんな内容の文章が多い。伊藤さんには失礼だが、彼女はお金を払って出稿しているのでは?
カミヤ「雑誌としてお付き合いをしている取引先のファッションブランドとタイアップ記事を作ることはあります。普通のお金が発生しない編集記事もあります。いずれにしろ雑誌の形になるものは編集部、校閲の部門が目を通して最終的に雑誌になるものですから、今回のご指摘のように個人のジャーナリストの方が我々にお金を払って記事にすることまずないと思います。」
__編集部が依頼をして伊藤詩織さんが原稿を書いた、編集ミスがあって今回のようなことになった、ということですね。
カミヤ「そうですね、基準値する原稿料があって、それに準じてお支払いをして原稿を書いてもらっている、特別なことはありません。」
__疑惑は解けました、ありがとうございます__
謝罪文すら添削が入る
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20210330-shiori-ito-voice-of-the-future
より詩織さんの文末の謝罪文を引用。
[お詫びと訂正]
2021年5月号「GQ TALK」内、P68の「『世界で最も影響力のある』ひとり」と題したコラム中、「JOCの森喜朗前会長」「JOCトップ」との記述がありました。前者は「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗前会長(当時)」、後者は「組織委員会トップ」の誤りです。ここに謹んでお詫びし、訂正いたします。
これですが、文章が間違いだらけです。この謝罪文を伊藤詩織さんが書いたのならこうなるはずです。
[正] 2021年5月号「GQ TALK」内、P68の「『世界で最も影響力のある』ひとり」と題したコラム中、「JOCの森喜朗前会長」「JOCトップ」と記述いたしましたが、前者は「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長(当時)」、後者は「組織委員会トップ」の誤りでした。ここに謹んで森喜朗氏とともに、誤解を与えた読者にお詫びし、訂正いたします。
森喜朗前会長(当時)?当時も前会長?
編集も伊藤詩織さんも自分が書いた記事を推敲するっていうことをしないんでしょうか?謝罪文すら訂正を入れない表に出せない。こういう場合、まず、前職を間違えた当事者と、読者に謝罪があるべきでしょう。
ファッション雑誌って馬鹿が読んでると馬鹿にしてるんでしょうか?本当に記事を詩織さんが書いたのなら、誤記載に対してあまりにも他人事。
世界の100人に選ばれた理由の原因はまだ認められていない
掲載された記事内容も自慢話に終始。記者として影響を与えたので「世界に影響を与える100人」に選ばれたのではなく、性被害者として声をあげた事による評価ですが、詩織さんの裁判は未だ係争中。地裁で一部勝訴したに過ぎません。高裁で判決がひっくり返ったら、こんなふうに持ち上げて記事を書かせた編集はどう責任を取るつもりなんでしょうか。
編集後記/影響を記録に残そう
私は意地悪なので明日 JOCに元会長が森喜朗氏だと報道されている、と連絡するつもりです。森氏にも連絡取るつもり。あちこちにこの記録を残そうと思っています。だって影響力あるんでしょう?どういうふうに影響あったか後日の検証資料に残したいじゃありませんか。