細長い二文字

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記事

私は人の家の物置に住んでいる

小部屋じゃなくて物置だった。このあいだ気づいた。私がいま住みついている二畳の空間、これを六年にわたって私は小部屋と呼んでいたが、ちがう。物置である。同居人に指摘されて気がついた。昨冬、「俺の小部屋は寒い」と言った時、「まあ物置だもんね」とサラリと返されたのである。

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「おまえは俺が守る」がギャグになる家

男には、愛する女を守りたいという願望がある。

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人をダメにするソファを買うまでもなく!

同居人が「人をダメにするソファ」に興味を示している。正式名称は知らないが、この呼び名で有名なものだ。私も聞いたことがあるくらいだから相当だろう。

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近所に大戸屋ができてほしいという祈りにも似た気持ち

私はほとんど自炊をしないので近所にある飯屋で日々の食事が决まる。これは同居人もそうである。行きつけの飯屋を五つほど用意して日々をまわしている。そんな食生活である。しかしこの家の近所には、ふつうの定食を食べられる店がない。

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エースで五番だよ!

同居人には野球の知識がない。このあいだは「エースで五番だよ!」と言っていた。非常に惜しい間違いかたをしていた。「エースで四番でしょ」と真顔で指摘しておいた。しかし本人は不満そうだった。

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人の行動を「回」として認識する女

私は、映画の予告編を見るのが好きである。とくにベタな映画、と言って伝わるか分からんが、いわゆる売れ線映画の予告編を見るのが楽しい。予告を見るだけで大体の内容が把握できるような映画である。

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ヨガのらっきょ!

同居人が寝る前にヨガをやっている。すぐに飽きるかと思っていたが、しっかりと続いているようだ。スマホでインストラクターの動画を流し、それにあわせて色々なポーズをとっている。

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ポケモンGOからツムツムを経てぷよぷよに辿りついた女

今年の夏、私は半ズボンにTシャツという姿で居間に寝ころがり、ドラゴンボールの魔人ブウ編を読みながら「ミスターサタン最高だな!」と言っていた。

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紅茶の悲劇

ブログのヘッダ画像を作った。パソコンとスマホの両方で表示されている。同居人に作ってもらった。彼女はデザイナーなんで、こういうことをしてもらえるのである。

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たまごとパキシエルの等価交換

「あんたのたまご、一個もらっていい?」

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