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IT製品トラブル気づく...原因は?

IT、Network製品、もしかたらそれ以外の家電品も含めてトラブルは発生します。それを早く直したい、元にもどしたいと誰しもが思います。IT製品のトラブルは気づかないうちに致命傷になるケースもありますので、軽微な状況の時に気づくことが重要です。まずは、下記の2つ!

  • 正常動作を知る

  • 変化点を知る

正常動作を知っていれば、異常をことができます。「いつもとなんか違う。」これがPointです。PCの起動が遅い?、なんかMessageが表示されているとか、なんか音がする?など正常な状態を知ることで気づきます。では、いつからなの?となることが次ぎのPointです。それに対する、自分の対応が変化点になるので、可能な限り正確にメモる、覚えて置くことがPointmになります。自分で直せなくても、修理してもらう時にも有効な情報になります。(逆に自分が修理するときは、顧客の説明は参考にはするが、100%信じることはない。)
改めて...…

  • 正常動作を知る(知れば異常との違いを見つけやすい)

  • 仮説を立てる(集めようとする情報から原因を想定する)

  • 切り分け結果を記録する(一つ一つ)

  • 再現性を確認する(原因特定)

  • 障害が発生した要因を分析(再発防止)

※切り分けは、近くからだんだん拡大していくこと。
※最初は最小構成で切り分けることが重要(Woindows Safe Modeのように)

傾向的な障害であるか、突発的な障害であるか、で報告内容も異なるかもしれません。ただ、先に記載した2項目を可能な限り正確に把握することにより、早期にトラブル解決が可能になります。
※家電品も同じですね。昭和時代のように、たたいて製品が直ることはない…..何ごとも正確に!


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