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「触診」で感じるコンピューターHW保守・・・

30数年前にコンピューター(大型汎用機)保守をする際に触診するエンジニアがおり、「この人何者?」って感じた事を覚えている。その瞬間は、「......」全く理解できませんでしたが、機器からの音、振動、エアフロー、温度、室温を触診、身体で感じるそうです。特に触診は、医者のように異常を見つける手段の一つで、コンピューターにも必要なのかと・・・。今はPCが小型化して、機器の温度を感じるくらいですが、職人の暗黙知をどのように伝えていくか・・・最近の悩みです。(必要なのか?も含めて)ただ、正常を知らないと異常を気づき難いです。触診などアナログ的な部分は、生成AIを使った構築とと分析を組み合わせて出来ることかなと。人の感覚は素晴らしいものがあると改めて感じます。

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