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心地よい喜びの場所、安曇野☆

 安曇野に一週間滞在した。標高が高い場所は、自分の感覚が研ぎ澄まされる。今 ローフードを取り入れ、プラントをベースに過ごしているので、身体もどんどん浄化されているからなおさらだ。振り返ってみると、自分の内側に聴きながら、その日の行動を選択し、心地よくそして魂の喜びを感じながら過ごしていた。

 豊かな湧き水☆
 湧水が豊富にある安曇野と松本。山が豊富に水を貯え、扇状地からあふれでる湧き水が、なんともまろやかで、なんとも甘い水がそこにある。
 大王わさび農場に行って、そこの湧き水が湧く川を見た時、美しくずっと眺めていられた。

気持ちいいワン

 川に白い花が落ち、その白い花が川の流れにのって軽やかに流れるのを見ると、なんとも美しかった。私は、それをじっと眺めていると、白い花が一つ一つの魂に見え、まるで上昇気流に乗って、軽やかにシフトしていく魂たちに見えた。美しい、なんて美しいのだろう。そこの場所は、私だけでなく、多くの人が足をとめて、心地よさを味わっているようだった。

 美ヶ原高原と乗鞍岳高原☆
 標高の高い山々が連なるこの高原を訪れてみた。針葉樹や高原植物がみられ、清らかで気持ちのいい場所だった。散策している私も、柴犬の源ちゃんも、なんだかみなぎる力が湧いてきて、源ちゃんと深呼吸をしながら、たくさん歩いた。

美ヶ原高原広かったワン
ご~っと水が流れる乗鞍岳高原の三本の滝の一つ

 ここにいると、自然と地球の真ん中の繋がっている感覚が持て、地底人の歌声が聴こえてくるようだった。滝の音と静寂な音。この感覚が、ハートを開き、自分への信頼を向けることができた。一人だけど、宇宙とのつながりを感じられることで、一体感を感じられた。

 心地よいログハウス☆
 ログハウスには、オーナーの遊び心で作っている庭が広がり、美ヶ原高原に行った次の日、ここで、二人乗りのブランコに横になりながら、転寝をした。大きな木の間から木漏れ日が漏れてきて、なんともしあわせな気持ちになった。太陽の日差しが暖かく、心地良い風が吹き、自然と一体になっている自分を感じていた。瞑想状態にはいり、安曇野の土地の音が聞こえた。マグマのように、土地のエネルギーは、沸き起こっていて、地球は生きている。動いている。鼓動を感じた。

木漏れ日が降り注ぎ、自然と一体感を感じた~
有明山でっかいワン
北アルプスもぜーんぶ見える池田町


可憐な花も精霊も楽しくおしゃべりしてるみたい~

 何気ない日常の中に、瞑想する時間が持て、祈りを捧げ、安曇野の人の優しさや親切を感じた。今、ここで感じる自分の感情を見つめ、感謝と共に受け入れることができる時間だった。

 往復1400㎞の旅。柴犬の源ちゃんとこの土地で散策したくて、愛車のサポートで、ここまで来ることができた。ドックランを利用しながらのドライブだった。源ちゃんの体調を整えながら、会話をしながら、思いっきり楽しんだ。後半はやはり、身体は疲れていた。そして、帰ってから、源ちゃんは、疲れとストレスで下痢になった。その姿を見て、私の奥深いところから罪悪感が炙り出されてきた。でもこの感情は、自分のものじゃない。その感情をみつめ、この周波数をまるで、衣を脱ぐように感謝して手放した。この旅は、私のこの感情に気づく、体験だったのかもしれない。出発前、私は、一人で運転するリスクや源ちゃんを連れていくことへの周りからの心配を聴きながら、自分にどうしたい?と問いかけてみた。「大丈夫だよう。」という答えが自分の中から聴こえてきて、その声を信頼して、行動した。これが何より、自分を大切にして信頼することであり、揺るがない自信となった。
 周りの声はありがたい感謝の気持ちとして受け止め、それでも私はどうしたい?私は、どうありたい?と内側の声を聴き、その声を信じる。そして、自由に選べることに感謝をし、行動していくことが、生きる喜びに繋がる。今、振り返って、そう感じている。

感謝を込めて♡
 読んでくださりありがとうございました。       つきまる





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