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意識はつながる

 引っ越しをした。生まれてからずっと住んできた街から旅立った。今日は、東の空から朝日が昇り、その太陽の光に感謝しながら朝過ごしていた。少し、柴犬の源ちゃんと、うとうと居眠りしていると、急に大風が吹き、窓ガラスが揺れた。「そうだ、この辺はよく風が吹くんだよなあ。」と思っていると、北東の窓を喚起のために全開にしていたことに気づき、部屋の様子を見にいった。窓に近づくと風がふわっと吹いてきた。思わず空を見上げると窓の外にシャボン玉が一つふわっと飛んでいた。「ああ~下のほうで子どもがしゃぼん玉したのが飛んできたのかな」と思った瞬間、ぞくぞくと私の肩のあたりから背中にかけて感じるものがあり、そして、わかった。昨日のあの子が来てくれたんだ、と。

なぜって?

 昨日、オンラインサロン八起きの個人セッションを受けて、その時、私が、3人目の子どもがお腹の中でうまく育たなくて、別れた経験を話した。それは、私にとっての罪悪感と一方でその子に対する感謝を感じていた。

 今までにも一度、自分でお腹にいたころの赤ちゃんに、チャネリングしてみた。その時に、「お腹にいる赤ちゃん~」って問いかけてみると、返事がなく、「無」を感じた。暗闇に、透明なシャボン玉のようなイメージだった。その時、「あ~この子は、魂がやってきてなかったのかもしれない。」と感じた。腑に落ちた感じもして、また、心の奥底にそ~っとしまっておいた。

 そして、昨日この経験を話した。

 あの時、自分の取った行動が、赤ちゃんを殺してしまったんじゃないか。そう、自分を責めていること。一方で、赤ちゃんとお別れしたとき、「2人のお姉ちゃんをあなたは大切に育ててねえ。」という声が聞こえてきて、少し楽になったこと。生まれていたら、13歳.......中学生、これからお金がいろいろかかる時期になる年齢だろうと想像してふと、今、私が違和感を感じて何の心配もなく職場を退職できたのも、その子がすっとこの世から離れてくれたお陰かもしれないと感じていること。

 今回も、ナビゲーターの優しい言葉に誘導されて、同じように、お腹の中の赤ちゃんに問いかけた。「あなたのその思いをしゃぼん玉の中に乗せてください。」と声をかけられ、イメージしてみたが、しゃぼん玉の中には、やはり何もなかった。しかし、今回は、虹色の中にしゃぼん玉浮かんでいてとても軽やかだった。

 その時見たあのしゃぼん玉が、今朝、ふわっと飛んできたしゃぼん玉だと感じたのだ。

もし、個人セッションで話す機会がなかったら、虹色の中に浮かぶシャボン玉を見ることはなかっただろう。

だから、あ~この思いは手放してもいいんだあと感じた。



今も、風は吹いている~   ありがとう♡

読んでくださってありがとう♡      つきまる

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