chatGTPで求めるアウトプットを得るときにには様々な方法があるが、最低ラインとして
「処理に必要な背景知識や文脈情報」
「目的や目標に関する情報」
を用意する必要がある。
今回は試しに過去にnoteに投稿した記事(処理に必要な背景知識や文脈情報)を元に、2つの目的を持った文章を生成したもらうことにする。
目的は以下の2つ
「校正」
「インプットをもとにした提案書」
過去のnote記事は「読書_マネジメントへの挑戦/一倉定」を採用
chatGTP3.5にて出力した。
出力1 校正
入力: 「以下の文章を校正してください「本書の初版~(以下noteの本文)」
(おわり)
文体が統一され、誤字脱字や分かりにくい表現が修正されている。修正不可能なくらいわかりにくい文章はそのままのようだ。
そして、文末にまとめのような文章が追加されている(太字部分)。このあたりは私の意見ではないのでそのままのせていいか判断が必要だと思った。
出力2:提案書
これまでの文脈を元に提案書の形式で出力してみた。
それっぽいことを言っているけど、前情報が少ないためか具体的な提案とは言えない。また正確なことを言っているか分からない。
もし仕事で採用するなら文脈が結果を導くためのプロセスを研究しないといけないだろう。また、出力したものは自分が出力したものとして責任を持つ必要がある。
入力
命令: 『マネジメントへの挑戦 復刻版』を基にした経営提案を行う
文脈: 戦略コンサルタントが話すような内容
入力データ: これまでの文章 出力指示: 提案書形式 3つのプラン 文字数 1000文字前後
以下の内容を含む
・これだけ主義に基づく目標設定
・未来事業費を含む予実管理
・現場主義マネジメントの計画と実行
結果
入力: プラン1:これだけ主義に基づく目標設定の詳細
入力: プラン2:未来事業費を含む予実管理の詳細
入力: プラン3:現場主義マネジメントの計画と実行の詳細