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まとめ 2021年03月に書いたnoteのまとめ

noteでは 以下のルールで投稿している

* 毎週火曜日 読書 (2020/1 から
* 隔週金曜日 日常のこと (2020/3/27から
* 毎週日曜日 その他 (2020/2/22から (土曜日から変更

さらに、2020年4月からは毎月最初の「その他」に先々月のまとめを書くようにしている。水平思考の考え方に意図的に「[偶然 ]」を取り入れるという考え方がある。偶然に同じ時期に書いた記事をごちゃまぜに考えることで知識の定着を狙っています。なので、いろいろ強引ですし滅茶苦茶ですが、良い頭の体操になります。

今回は月の最初に別のことを書いてしまったので、2週目の「その他」に書きます。

さて、今回は2021年3月

2021/03/02 「藁を手に旅に出よう」で自分の人生を生きることを考える
2021/03/09 読書 「地図とスッと頭に入るアメリカ50州」でアメリカの地理の初歩中の初歩を学ぶ 
2021/03/13 Nintendo Switch フィットボクシング 20万発達成 
2021/03/16 読書 聖書を読む/佐藤優、中村うさぎ 
2021/03/21 漫画 「犬夜叉」と「半妖の夜叉姫」
2021/03/23 読書_「類似と思考」で準抽象化を学ぶ 
2021/03/26 使っているWebツール2021年2月 
2021/03/30 読書 「東大作文」で読み手主体の文章の書き方を学ぶ

人生には「すぐに答えを出す力(ポジティブ・ケイパビリティ)」と、「答えのでない状態を考え抜く力(ネガティブ・ケイパビリティ)」の両方の力が必要だ。

「すぐに答えをだす力」で日々の仕事をこなしつつ、自分しかできない判断をできるように「答えのでない状態を考え抜く力」をつける。

すぐに答えを出す力

すぐに答えを出すには再現性が必要だ。基本的な考え方やルールを決めてフォーマットとして落とし込む。
また、すぐに答えを出す必要のある問題は、誰かに求められている問題だ。
よって相手との関係が絡んでくる。相手と自分がどのような立場(ポジション)にあり、相手が分かるように答えを伝える必要がある。
そのためには、複雑なものをシンプルに落とし込む考え方やツールが必要だ。僕も愛用しているScrapBoxのようなシンプルなツールを使いこなし、 「東大作文」のようなフォーマットを活用する。
そして、継続することだ。ゲームには毎日続ける継続力をつける工夫があるので研究しても良いだろう(フィットボクシングなど)


結びつけること

決まったことを素早くやることも大切だが、発想力が必要な仕事も存在する。
何かと何かを結びつけることで新しい発想を思いつくことができる。
例えばアメリカのアーカンソー州という特に特徴のない州をを覚えるのは難しいけど、マイケル・ジョーダンの名相棒だったスコティ・ピッペン、アメリカ最大の小売業ウォルマート発祥の地、マッカーサーの出身地と覚えておくと覚えやすい。
また、上のように知識を直接的に覚えるのではなく、数ある事象の組み合わせの例から特徴を認知する類似という手法もある。類似は思考を含めたあらゆる認知を底支えしている。

このように「すぐに答えを出す力」は日々の訓練である程度の精度と速さを実現することができる。速く、雑に(完璧じゃない)、質を高めたアウトプットをし続ける必要がある。

答えのでない状態を考え抜く力

仕事でも人生でも自分でしかできない判断が必要がある。
そのためには物事や人を見る尺度は自分自身で築かないといけない。
それには哲学的な問いを自分に問い続けなければいけない。
人生は理性や理屈ではない何かに捕らわれてしまうことがある。どうしても避けられない何かだ。
それと正面から向き合い、合理的だったり合理的でない答えを出す必要がある。
多くの著書がある佐藤優さんは政治絡みの犯罪に巻き込まれ、刑務所の独房のなかで聖書を通読しキリスト教には人を救う力があるとことを再確認した。哲学や宗教にはそういう力がある。

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