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第二回CRカップ-APEX-の所感

お酒を片手に第二回CRカップ-Apex Legends-を観戦してました、うえちゃんです。
今めちゃめちゃAPEXモチベ高いです。
今大会を通して得た自分なりの感想と考察を書いていきたいと思います。

キャラ構成

 今回の大会、ほとんどのチームにガスおじがいました。
 僕はゆふな視点、KUN視点、釈迦視点の3窓で見てましたが、見事に3チームともレイス・コースティック・ブラハの構成でした。チームで一番うまい人がレイス。その次にコースティック、一番APEX経験が浅い人がブラハみたいなチームが多かったように思います。
 最終収縮でガスウルト散布されると、対抗できるのはやはりコースティックという選択になってきます。また、ランク以上に部隊の減りが遅いから屋内の確保・奪取に長けるコースティックは完全にメタでしたね。
 チーム編成時にもポイント制が採用されていて、全員を強い人で固められないルール上、一番経験の薄い人がブラハを選ぶのは『初心者はブラハがオススメ』という今シーズンのメタが表れてましたね。

武器構成

 3窓で見ていたどのチームにも一人は絶対SRを持った人がいました。ゆふなチームはTIE_RUさん、釈迦チームは釈迦さん、KUNチームはKUNさん。
 レイスは近距離特化の武器構成なので、APEX慣れしてるコースティック役の人がよくSR持ってましたね(RUさん、釈迦さん)。KUNさんだけはAPEX歴は短くても、FPSの実力は折り紙付きだったのでブラハでSR所持してました。

激闘!解説者ゆふなの大立ち回り

 第三戦、味方二人落ちしてからのゆふなさんの立ち回りが圧巻でした。
 マスティフとバーストプラウラーで一人ずつ狩っていき、アーマーが削れれば虚空で隠れて周囲にあるデスボックスからアーマーを抜き、屋上に登ってまた戦う。最後は1対2の状況から一人落として、もう一人もミリの状況まで粘りますが最後は力尽きてしまいます。
https://twitter.com/_YFNA/status/1322905561910837250?s=20
該当シーンの動画、本当に惚れ惚れする。
 個人的にはこのシーンが今大会のハイライトだと思いました。感動すら覚える戦いでした。

KUNチームの徹底した戦術

 もう一つ、印象に残ったのはKUNチームの徹底した安置先取りの戦術です。仕分け工場をランドマークにしていた彼らは、マッチ開始時に真っ先に調査ビーコンで安置予測。安全な屋内を確保してからKUNさんが扉越しにトリプルテイクで狙撃。アーマーを育てては味方へ渡し、あわよくばキルポイントを奪う。mondoさんが遊撃部隊としてトリプルテイクで削った敵への確殺と確保している家への侵入を牽制。この動きを徹底することで見事総合2位に輝きました。
 ブラハ枠のKUNさんがこれだけ仕事したら、そりゃ順位上がるよな。という感じですが、この戦術は我々がランクをまわすときにも参考になる動きだと思いました。

魔王RASの圧倒的火力

 結局、この人の圧倒的火力の前に全チームがひれ伏す形になってしまいました。いかにこの人を落とすか、逆にRASチームはいかにこの人を生かすか。それ程の戦力に第4戦で初動被せしたボドカさんチームの心意気は見事でした。

APEXの大会もおもしれーじゃん

 PUBGの競技シーンは今でも追いかけてるんですけど、APEXの大会って今までほとんど見たことありませんでした。神視点のあるPUBGと違って、APEXは全体がつかみにくいような気がしてたんです。しかし、誰か応援したい人がいると結局その人の個人視点を見に行くので神視点で見ること少ないんですよね(PUBGもほとんど個人視点で見てます)。
 次どんな大会があるかまだ分かってないんですけど、今は早くAPEXの大会を見たいですし、APEXをプレイしてくてウズウズしています。

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