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【BTSと韓国語】 J-hopeの名前をハングルで

今回はJ-hopeの本名でハングルの続きをやっていきたいと思います。

これまでのはこちら ↓

その前に。ついに6月ですね! FESTAですね! 私は正直FESTAは盛りだくさんすぎてこれまでのもまだあまり追えてないです…。毎年のオリジナル曲やスペシャルトークみたいなのはちまちま押さえているけど。くまなく追おうとすると体力が尽きてしまうので、あくまで自分たちのペースで応援していきましょう〜。最低でも13・14日は楽しめるといいな!

最強のバイアスレッカー

英語では「推し」のことを Bias と言うそうです。一般的な言葉というより、K-pop が欧米でも人気になってきてから使われるようになった現代用語らしい(元々の意味は「傾き」や「ひがみ」など)。日本語で「バイアスがかかる」と言うと「色眼鏡で見ること」などを指すので、イメージ的にはきっとあれですね。マンガとかでその人が登場すると周囲にブワッて花が出たり、点描みたいなのが出てくる演出のやつ。その人だけキラキラフィルターかかってる感じ。うん、なるなる。分かる。

それに関連して、面白いなと思ったのが Bias Wrecker という言葉。wreck は破損、壊す、壊れた状態などを意味します。バイアスを壊す人。つまり最推しではないはずなのに、心奪われてしまう第2の推しのことです。私の場合、my biasはジンくんで、もはや7人全員大好きなのですが、Bias wrecker が誰かと言われたら、迷わずホソクを選びます。

前にTwitterでも呟いたのですが、私の中でジンくんが日々心を癒してくれる回復薬ならば、ホソクからは完全に攻撃を受けています(笑)いつもニコニコ、バンタンの希望。でも見てください、TOP画像を!! なんですか、このギャップは!!  特に彼は真顔の時の目がやばいと思う。刺される。胸が痛い。

そして特にこのVMAのパフォーマンスのホソクのビジュアルが最強。これとDiorの黒ベルトが今のところ私の中で1位2位を争っています。

彼のダンスはもう言うまでもないので、あえて違うところを挙げるなら、歌い方がすごく好きです。ハスキーな地声で語りかけるような、でもメロディアスできちんと歌でもあるような。元々ラッパーではなかったからか、とても珍しいラップをする気がします。こんな歌い方する人、他に知らない(そんなに数聴いてるわけではないけど)。大体どの曲でもラップと歌の間のような印象に残るブリッジを担当してることが多いですよね。

あと、演技力と言うんでしょうか、今にも泣き出しそうなほどに切ない声を出すことがある。独特の喉の使い方? Outro Tear の時の歌い方が特にすごい。Tear は公式が無料で公開しているのは見つからなかったので、ここでは Make it Right のステージを貼っておこう。これが公開された時、ジンくん(あのピンクのマイク誰だってなってた) の高音と1:35のホソクの歌い方がかなり巷で話題になっていた記憶があります。推しの2人が皆に褒められていると、まるで自分のことのように誇らしくなるよね!

【追記】Outro tear のFancamの方を見つけたので貼る(音質は残念だけどそれは公式の有料版でどうぞ)。この曲は解散の危機の時のことを歌ったものでもあるので3人とも気持ちのこもり方がすごいなと思いますが、やっぱり特に最後で爆発するDiorホソクがすごくかっこいい…そしてこの全身を使った歌い方…。ぐぁぁあライブ行きたいぃぃ!

それにしても私、最推し長男キムソクジン回ではほとんど何も書けなかったのに、ホソクに関しては、はっきりここが好き、あそこが好きって語りまくってるなw いや、あくまで最推しはジンくんなんですよ! なんか申し訳なくなってきた。彼についても近々別の機会でちゃんと書きますね…。

バンタンは全員ギャップが激しいですが、ジンくんとホソクに特に共通すると思っているのは、いつも私たちに明るい姿を見せてくれているけど、どことなく影を感じるところじゃないかなと。ジンくんが Abyss、ホソクが Blue Side をそれぞれ Soundcloud に投下してきた時、あぁやはりこの2人にはどこか共通点があるなと改めて思いました。その時の真摯なメッセージにも心打たれた。2人とも本当に真面目だし、とことん優しいですよね。だから時々心配にもなるし、心から幸せでいてほしいと思う。2曲とも公開日には仕事中ひたすらリピートしてノンストップで聴いていました。それでも全く飽きなかったからすごい。

King Kong, kick the drum♪

また随分語ってしまったから、そろそろ今日の勉強に行きます。

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정호석 Cheong Ho-Seok

もうメンバーも5人目なので、既にほとんど読めるようになっていることと思います。

(ch) & (eo) & (-ng) 
→ 
 (cheong)

(h) & (o)  
 (ho)

(s) & (eo) & (k) 
 (seok)

今回のポイントは ㅎ と ㅇ です。

はユンギのところであったように、基本的に無音なのですが、パッチム(文字の下部分)になった時だけ -ng という音になります。日本語で考えるとイメージしにくいんですが、これも英語で考えた方が楽です。そういえばDynamiteの冒頭は、この -ngの音の歌詞が目立ってますね。

Shoes on, get up in the morn'
Cup of milk, let's rock and roll
King Kong, kick the drum, rolling on like a Rolling Stone
Sing song when I'm walking home
Jump up to the top, LeBron
Ding dong, call me on my phone
Ice tea and a game of ping pong, huh

キン(グ)コン(グ)、シン(グ)ソン(グ)、ディン(グ)ドン(グ)、そしてピン(グ)ポン(グ)。

ジョングクもホソクもチョンという苗字ですが、よく見ると字が違うのに気付くと思います。ジョングクは 전 (Cheon)で ホソクは 정 (Cheong)なんです。パッチムの ㄴ(n)、ㅁ(m) 、ㅇ(-ng)は本当に聞き取り難しいと思う。韓国人でもよく間違えるものだと思うので、難しく考えなくていいと思います。テキトーで(笑)

フフ〜♪

そして ㅎ は h に相当します。ちょうどホソクが投稿したTwitterで良い例がありました。「フフ〜 🎶 モグモグ 美味しく食べるよん😘」って感じ。

個人的に面白いなと思ったのは、正式には語尾は요(yo)が正しいんです。でも용(yong)って言うとちょっとお茶目な可愛い感じになるみたい。日本語と同じだ! こういうところは今度は英語圏の人にはなかなか理解が難しいところじゃないかなって思います。言語って面白い。

またおいおいやりますが、하다 (hada) が日本語の「する」なので、このㅎは文章にたくさん出てきます。そしてこの字も配置によっては発音しないというのもポイントです。でも前に述べたㅅㅈㅊの感覚ともまたちょっと違います。

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좋아!

例えばこれは「いいね」という意味ですが、チョハではなくチョアだそうです。よくバンタンの皆もチョアチョア言ってますよね! 一応発音しないのには一定の法則があるらしいですが、今のところその都度覚えればいいんじゃないかなと思います。チョハーってそもそも言いにくいですしね。語学を続けるコツは面倒そうなものはいったん流しておくことだと思う(笑)

ではでは、今日は前半で語りまくったので、この辺で! 次回はジミンちゃんを予定してます〜。

※ 続きました!


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