【BTSと韓国語】 SUGAの名前をハングルで
今回はRMに続いて、SUGAの名前でハングルを学んでいきたいと思います。
でも、その前に! ついにButter公開しましたね。こちらは木曜夜公開だったので、金曜が眠気との戦いでした…これからBBMAもあるし、体力つけなければ!
私はカムバとかCMとかは語彙力が低下して、長文が書けなくなってしまうので、普段そういうのはTwitterですませてます。何か愛が溢れたら単発で書くかもしれないけど。「うぎゃあぁあぁ、かっこいい!」という奇声や日常のくだらないことでよければ、そちらでもよろしくお願いします。
本当は대취타 (Daechwita)のイケメンAgustDをトップ画像にする気満々だったのに、Butterのこの笑顔が可愛かったので、急遽変更することにしました。塩爺かと思えば突然甘くなるからな、ユンギは…。このギャップがたまらない。
【追記】せっかくだから不採用にしたAgustDも貼っておこう。これ、同じ人なんだぜ…。
これまでの復習
前回はこちら ↓
ナムジュンの名前で、基本母音6つを覚えました。
ㅣ= i ㅏ= a ㅓ= eo
ㅗ= o ㅜ = oo ㅡ = u
これに加え、それぞれ2回ずつ出てたㅁ = m とㄴ = n もここでおさえておきます。ㅁは覚えるしかないけど、ㄴは形が微妙に「ん」に似てるなと覚えてます。
これで8個。あともう少し加えるだけでもうユンギの名前は読めます。
민윤기 Min Yoon-gi
この時のShadowのMVかっこいいですよね(写真が出るとすぐ脱線)。曲調もすごく好みで公開当時何度も聴いた記憶。私の中でRMのラップは演説や説法を連想させますが、SUGAは感情剥き出しの叫び、訴えという感じがします(あえて違うスタイルで歌うのもあるけど、全体的なイメージとして)。あとホビのラップはダンスだなと。うまく言えないけど、言葉も踊ってる感じ。この三種三様のラップが絶妙に組み合わさっているのが素晴らしい。
や・ゆ・よの基本母音
まず重要ポイント、ユンギの「ゆ」。覚えるのは割と簡単。4方向を向く棒に更にもう一本棒を足せばOK。
ㅏ= a あ → ㅑ = ya や
ㅓ= eo お(弱) → ㅕ = yeo よ(弱)
ㅗ = o お(強) → ㅛ = yo よ(強)
ㅜ = oo う → ㅠ = yoo ゆ
はい、もうこれで12個。良いペース。
ㅁ(m) & ㅣ(i) & ㄴ(n)
→ 민 (min)
ㅇ(無音) & ㅠ(yoo) & ㄴ(n)
→ 윤 (yoon)
ㄱ(g) & ㅣ(i)
→ 기(gi)
ㅇ はまた別のメンバーの時に詳しく説明しますが、まずは 0(ゼロ)=無音と覚えればいいと思います。母音だけで発音したい時に使えます。ㄱ も次回のソクジン編で詳しく説明します。
パッチム(終音)
日本語は全て子音と母音が組み合わさっており、「ん」 以外は子音で終わることがありません。だからローマ字であらわすと、Ka Ki Ku Ke Ko というように、全てが ● + aiueoのどれかになります。でも実際は英語も韓国語も子音で終わる言葉が数多くあると思います。
分かりやすい例で言えば、日本語ではビビンバと呼ばれるこれ。正確には 비빔밥 bibimbap です。でもこの p が日本語では表現できない。ビビンバップと書くほどでもない微かな音なので。だからハングルはアルファベットで理解する方がより正確なのです。
改めて 김남준 Ki[m] Na[m] joo[n]、민윤기 Mi[n] Yoo[n] G[i] を振り返ってみると、ユンギの「ギ」以外全て子音で終わっているのが分かります。この3音目の子音が終音(パッチム)と呼ばれるものです。文字の下部に位置します。
そして単語の最後にパッチムがあるかないかは、文法を知る上でとても重要になっていきます。それによって文の作り方が変わるからです。BTSメンバーの中で名前の最後にパッチムがないのはユンギだけ。文法自体は和訳をする段階でやっていこうと思いますので、まずはパッチムというものがあることだけ押さえておくといいと思います。
さて、今回の勉強はここまで。また愛を語る時間だ!
BTSの良さを教えてくれた人たち
前に韓国語の勉強のためにBTSの動画を見始めたと言う話をしましたが、字幕なしで理解できるレベルではないので、別のことをしている時にながら見ができませんでした。でもBTSについてもっと知りたい…。そうしてラジオ代わりに流していたのが、リアクション動画でした。当時は日本人のがあまりなかったのもあり、特に好んで見ていたのが、Hiphop大好き黒人男性の皆さんのBTS語りです。
私はなんだかんだでアイドルに抵抗があったんだと思います。「顔が良いからってそう簡単には落ちてあげないわよ」という変なプライドが(笑)だからイメージとは真逆のファン層が素直にBTSへの愛を語っている姿を見て、自分の偏見を改めようと思えたんだと思います。
正直最初は再生数稼ぎで投稿する人も多いのですが、そこから本当に沼落ちしていくのを見るのが楽しい。本気度は大体表情見てたら分かりますしね。今回のButterでも多くの人が投稿してます。
私のお気に入りはこの3人組です。めちゃくちゃ好きなのが伝わってくる。やっぱり男性陣にはラップラインが人気ですね。野太い声で「アールえぇぇぇむ!!」「シュガあぁぁ!」「ホビィイイ‼︎」って叫んでるのほっこりする。感情が豊かだから何言ってるか分からなくても見てて楽しいと思います。幸せの共有は言語を超えるんだぜ…。
私はラップ自体は好きなジャンルなんですが、ディスり合いみたいなのが怖くて敬遠してたんです。だから、こういう人たちのCypherの評価を聞いて見聞を広げることができました。
リアクション動画は著作権的にグレーなとこだと思いますが、MVの合間に他の動画を挟まないと再生数にカウントされないという噂なので、こうして公式MVとリアクションを交互に見るのが推奨されてる風潮もあるようです。やっぱり見た時の衝撃を誰かと共有したいもんね! YouTubeは早くリアクション動画用の機能を実装すべきだと思う。リアクション動画を見ると、引用元の動画の再生数も上がるようなやつ。
そして、私に花様年華の存在を教えてくれたのがこの2人でした。この人たちが花様年華についてあれやこれやと考察しているのが気になって、私もその道へ。こちらはその色々を経てBUのトレーラーを見た時のリアクションです。
この人たちはあのアメリカン・ハッスルでメンバーたちと仲良くなり、ジミンにChimmyというあだ名をつけたトニー・ジョーンズ(そこからBT21のキャラはChimmyという名前になったという話も)をゲストに呼んだりと、かなりガチのARMY。近況見たらいつのまにかソウルに移住してた! ほんとに多くの人の人生を変えているんだな、BTSは…もちろん、私も含めて。
こうして改めて書き起こしてみて気付いたのですが、我ながら、かなりマニアックなところからBTSに沼入りしてるな(笑)
ではでは今回はこの辺で! これからも怒涛の公式供給がありますね! 毎日が楽しみだ!
※続きました!
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