ハイブリッド八百屋最強説

豪徳寺に「旬世」という八百屋がある。
扱っている野菜で惣菜やスムージー、最近ではフルーツサンドを始めるなど野菜を売るだけでなく多角的な展開をしているおもしろいお店だ。
>旬世
https://ameblo.jp/karin0321/entry-12421508460.html

食品小売は商品の寿命が課題だがこの形式をとると、加工品を売れるので見た目が悪くなったものでも利益をあげることができるし、単価をあげることができるなどメリットが大きい。

筆者的には、この業態に奥でイートインスペースを併設すると完成度が上がるのではないかと思っている。
昼は軽食とジュース、夜はお酒も飲めるようにする。
簡単なものならきゅうりやトマトなら切っただけのもので一杯やり、調理スペースがある店舗なら並んでいる野菜をさっと炒めて一杯やり、なんなら野菜で作ったオリジナルカクテルで一杯やれる。

コロナ禍で厳しい飲食店が近くにあるなら、お店の野菜を使ってもらうことを条件に店頭での販売を受け付ければ在庫を掃く事はできるし
、調理の手間は減って、扱う惣菜のバリエーションも増やすくことができる。
余った惣菜はイートインスペースで捌く。
夜の営業時間が伸びると仕事帰りで買い物したい層が出てくるので、スーパーの遠い地域では需要も高い。
近年コンビニで野菜を扱うケースが増えているが、ケースとして参考にできるかもしれない。
>コンビニの野菜販売に関する記事
https://newswitch.jp/p/23377

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