人様にお見せするもんちゃうやろ
オール巨人師匠の名台詞。
アメーバブログ(素人とC級芸能人の巣窟)、
mixi(限界集落)、Facebook(限界集落2)などがソレだと思う。
noteはまだよくわからないけど、8割がアレではなかろうか。
ああ偏見だよ。
だれでも参加できるハードルの低さが生む低品質加減。
それで課金とは何事か。正気の沙汰ではない。
「高自己評価」の文字が『ベン・ハー』のロゴの如く押し寄せ
なおかつオール巨人師匠の言葉が脳裏をかすめるんでR。
が、たまにではあるが、えっ、コレ無料で読んじゃっていいんですか?
レベルの猛者がいらっしゃる。
またそういう方に限って本業ではなかったりして。
これは好みの問題やもしれないが
そういう方々は得てして「自分語り」がしつこくない。
「今から面白い事書きますよ」とハードルを無駄に上げない。
センテンスが簡潔。長くても流麗。
蟻の目、鷹の目をもってネームを展開している。
鷹の目(俯瞰)が最も大事。コレがないと
自分語りに終始する自己愛の化身みたいなネームが誕生してしまうので
注意が必要だと心底思う。
さらに、無欲。よそで自己承認欲求満たしてるから
こういうスペースでがっつく必要もなし。
お金取って欲しい、こういう方こそ。
ある程度のボーダー越えてないと課金しちゃダメ制度あればいいのに。
資料性が高い情報、テクニカルな情報、高需要の情報、速報性の高い情報などよい情報を提供する方々は課金スタイル取ってなくてもなにかしらおあしが入るシステムになればいいなあ、と。
当然、プロの方はお金取っていただきたい。
えっ、コレ無料で読んじゃっていいんですか?レベルの猛者を目の前に
「自分、超面白い事やってるんでよかったら見てください」って言えるだろうか。立川談志(故人)の前で「自分の『芝浜』か『らくだ』聞いてください」って言えるだろうか。真鍋キャスターのスーツを引き裂いて荒れ狂う大仁田の前で「俺、小学校の時から極真やってて~。キレると何するかわかんないんで~」って言えるだろうか。
まず、己を疑いたい。思い上がっちゃいけないな、と。
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