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商売と心理

10月10日火曜日

気づけば寒くなってきつつあります。

パンツ一丁に毛布をかぶって寝る季節とも言えるでしょうか笑

10月に入ってお客さんの入りが減りました。気持ちは繁忙期のままなのでなかなか気持ちを切り替えるのが大変です。がんばろう!

そこで疑問に思ったのが・・・

何故、モノを買うのか。
何故、お店に訪れてくれるのか。
何故、落ち込んだり、喜んだりするのか。

「心理」という言葉。
→心理とは、心の気持ち。精神状態・。心の有り様。

マーケティングと心理は一見、関係なさそだが随所で用いられているのかと。
商品、サービス、販売をする上で購入意欲、興味を掻き立てることがひつよう。
→お客さんの心理を読み取ることが必要不可欠です。

●日本人の心理
 一般的な特徴でありあくまでも個人差があります。日本人全てが当てはまるわけではないです。

❶ 集団志向
 個人よりも集団の利益を優先する傾向があります。協調性が強いことで同調圧力強まる原因もある。

❷ 礼儀正しさ
 礼儀を重んじる文化で、相手に対して尊重や謙譲の態度が重要視される。

❸ 面子(めんぶ)
  他人の前で顔を立てることが重要で、失敗や恥をかかないように努力する傾向がある。

❹ストレスとメンタルヘルス
  競争の激しい社会や長時間労働の文化により、ストレスやメンタルヘルスの問題が課題となることがあります。

❺謙虚さ
 謙虚さや謙遜が価値観として高く評価され、自己主張を控えることが多い。

❻精密さと完璧主義
  日本文化は精密さや細部への注意を重視し、完璧主義の傾向も見られることがある。


取り上げたことはあくまでも一般的な傾向であり、個人差が大きいこともあります。
海外となるとまた大きく違うのかと。商売をとおして日本人の心理を読み取ることは非常に大切てあり、それを知ることがかえって自己理解もふかまるのかと感じています。

●うどん屋(飲食店)で人間の心理を活用する方法

・競争の激しい飲食業界で生活していくためには非常に重要です。

❶感情を利用したブランディング

 うどん屋のブランディングを行う際に、食事と感情の結びつきを強調。
 お客様がリラックス、快適、幸福な気分に浸れる場所を提供する。

❷視覚的な魅力

 食事は視覚的な要素が重要です。美しい盛り付けや食材の質にこだわり、料理を美しく見せることで、食欲を刺激していく。

❸SNSの活用

 インスタグラムやTwitterなどのSNSを活用して、美味しそうなうどんの写真や料理の製作過程を投稿する。
 人々は視覚的なインスピレーションを求めてSNSを利用する人が多い。
→承認欲求が高まる時代だからこそ活用し視覚的情報を刺激していく。

❹ストーリーを伝える

 うどんの歴史や伝統に関するストーリーを共有し、お客様に感情的なつながりを提供します。食べ物には文化的な要素があり、そのストーリーは人々の興味を引きます。
→モノが溢れる世の中に本当にいいものを手に取りたい人も少なくないはずです。一杯うどんに何が使われているのか、どれだけ重みあるうどんをつくれるのか。

❺顧客体験の最適化

  レストラン内の雰囲気やサービスも重要です。お客様の期待に応え、リラックスできる場所としての印象を強化します。

❻フィードバックの活用

顧客からのフィードバックを受け入れ、改善に役立てる。
お客様が満足し、リピーターになるためには、その声を重視することが大切。

◯料理の質だけでなく、人間の心理に訴えかけるマーケティング戦略も欠かせないのかと。お客様の感情とニーズを理解し、それに合った戦略を採用することが成功の鍵となります。

●まとめ

ふと、気になって調べ始めた「心理」。
商売と密接に関わっているものだと気づきました。日常生活で会話や対面する際にも「心理」を読むことは重要です。

人の気持ちがわかれば人間関係の円滑に進められる。相手の気持ちも理解し自分の意見も調和していき温かい世の中になれば最高です。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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