見出し画像

ペルソナ5の魅力

株式会社アトラスに関わる画像の著作権、その他一切の知的財産権は、全て株式会社アトラスに帰属します。

目次

1:ペルソナシリーズの歴史

2:ペルソナ5の普通のJRPGとのシステムの違い

3:ペルソナ5のストーリーの深さ、面白さ

4:戦闘、探索面における特徴

5:まとめ


1:ペルソナシリーズの歴史

画像1

この画像は2016年のペルソナシリーズ20周年の時に行われたペルソナシリーズイラストコンテストのofficial画像です

さて、ペルソナシリーズというのは株式会社アトラスから発売されている女神転生シリーズの派生作品です。ジャンルとしてはRPGに分類されます。記念すべき第1作目の女神異聞録ペルソナが1996年に発売され、2000年にペルソナ2罰、2006年にペルソナ3、2008年にペルソナ4、2016年にペルソナ5がリリースされており充分な歴史を持ったゲームだと思います。また第1作目から現在の最新作のペルソナ5までペルソナ使いがペルソナを使って敵に抗うという基本的な戦い方は同じですがペルソナ1、2と3以降ではゲームシステムが大きく変わります。その革新が起きたペルソナ3には1、2にはなかった時間が経過していくシステムや人間関係の概念など戦闘部分だけでなく日常部分にスポットを当てていきました。この様なシステムは4、5へより進化して導入されていき、これによってペルソナシリーズは他のRPGと比べて一線を画したものとなっていきました。

2:ペルソナ5の普通のJRPGとのシステムの違い

先程少し言いましたがペルソナ5の他のRPGと大きく異なる点はやはり日常的な部分にスポットが当てられているところでしょう。主人公は昼は普通の学生、夜は怪盗として生活していて、昼は東京の様々な場所へ趣きそこで沢山の人と協力関係を結ぶコープ活動をします。それをすることにより夜の怪盗活動に役立つスキルなどが手に入るという昼と夜の活動は密接に関わっていていて、そこだけでも他のRPGとの違いがわかると思います。さらに昼の活動はコープ活動だけでなく、アルバイトや喫茶店でコーヒーを飲んだり釣りをしたりと様々な活動ができ、そしてその活動全てが何かに繋がってきます。怪盗活動を一切せず東京を動き回って2時間経っていたなんてこともよくあります。また町々の移動も金を払って電車に乗るという細かいリアリティさも楽しさの由縁なのかもしれません。

画像2

3:ペルソナ5のストーリーの深さ、面白さ

ペルソナ5に出てくる悪役はクズです。特別な裏事情を抱えてる悪役もいますがほとんどが自分の欲望に身を任せ悪逆非道を尽くすものばかりで、ストーリーを進めてるとその悪役を心から打ちのめしたくなります。優しい世界のゲームだとその悪役を許して終わりといって不完全燃焼で終わってしまうものもありますがペルソナ5は相手を打ちのめし、改心させるのでストーリーを進めるだけで爽快感が凄いです。また、主人公たちは心の怪盗団を結成しているのですがそのメンバー一人一人が深い闇を抱えておりそれに向き合うメンバーたちの葛藤もとても見てる人を惹きつけます。まさに現代を風刺したとても深いストーリーとなっています。

4:戦闘、探索面における特徴

主人公たちはダンジョン内でシャドウという敵と戦う事になります。基本的に主人公らペルソナ使いは自分自身が武器や銃を使って攻撃したり、自分のペルソナを使って呪術や魔法の様なもので攻撃します。もちろんその魔法には属性があり、相手の苦手属性で攻撃すれば大ダメージでダウンを取る事ができますがもちろん味方にも属性有利不利があるのでうまくメンバーをチェンジして戦う事になります。

画像3

また、そのほかにも全員ダウンを取れば総攻撃ができたり主人公のみがペルソナを付け替える事が出来たりと戦略の幅はとても広いです。そのダンジョンに応じて主人公のペルソナを変えたりすることでクリアしやすくなったりもします。

5:まとめ

いかがだったでしょうか?ペルソナ5はプレイ時間が大体クリアまで100時間程もある圧倒的なボリュームで様々な要素がギュッと詰まったまるで海鮮丼の様な豪華さなので興味がちょっとでも湧いた方は是非プレイしてみることをお勧めします!

画像4

<参照したサイト>

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ペルソナシリーズ

atlas.co.jp/title-archive/persona/

retu27.com/f-timeline-atlus_persona.html



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?