2本目の育成デニムとして54501ZXXを購入
2本目の育成デニムが欲しくなる
44501を履き始めて半年くらい経ち、色も徐々に落ちてきました。
しかし、特に急いで色を落としたいわけでもないなと思ってきたので他のデニムとローテしてもいいんじゃないかと言う気持ちになってきました。
と言うことで、昔から好きな501ZXXを追加で購入してみました。
シルエットが好きな54501ZXX
54501ZXXは、1954年にリリースされたリーバイス初のジップモデル。
Zはジッパーを意味しています。
確か当時LeeやWranglerなどはすでにジップを採用していて、リーバイスは後発だったと思います。リーバイスはボタンフライでシェアNo.1だったはずなので、イノベーションが遅れたのでしょうか。
デニムに付いていた商品紹介の紙の中に、リリース時に昔からの顧客から下記のような手紙を受け取ったという記述がありました。
開いたジップがワニの口に見えたんでしょうか。面白い表現ですね。
やはり昔ながらのファンからすると、ジップというのは大きな変化だったのでしょうね。
アキュエイトはイエローステッチ。この時代は色々なモデルが混在してるようですね。私が持っている54501ZXXの別モデルはオレンジとイエローのコンビでした。
また当時流行っていたのか、501伝統のストレートではなく、スリムフィットぽいシルエットが採用されています。ちなみにこのモデルは後の505です。ジップモデルはデニムが縮むとジップが波打って壊れやすくなるそうで、505では、防縮加工が施されたデニム(プリ・シュランク)に変更されました。
縮むデニムなので、水通しと糊付け
このモデルはジップモデルですが、前述の通り縮むので水通しと糊付けを行います。
乾かしたら、立ちました。44501でも使った糊なので、途中で切れてしまい、十分でないかなーと思ってたんですが、無事に立ったのでまぁ大丈夫かなと思います。
育成スタート
履いてみるとこんな感じ。44501と比べるとかなり細めでテーパードも聞いているシルエット。個人的にはとても好きです。
ただ、44501と同じ31インチなのですが、ウエストはちょっと小さいですし、全体的にかなり細めです。44501を履いてる方は、それより1インチ大きいサイズを買うと同じ感じで履けていいかもです。
まとめ〜44501とローテーションでゆっくり育てていきます
ということでこれから54501ZXXも育て始めたいと思います。44501とローテーションで履いていくので、ある程度色落ちするまで2-3年かかりそうです><
Gジャンも色は落ちづらいと思うので、ちょうどよいかもです。