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ゴローズの巾着ポーチ(L)に付けているターコイズをナンバーエイトに交換してワンランク上のカスタマイズを実現


ゴローズにつけているターコイズのクオリティを上げたい

以前紹介しましたが、ゴローズの巾着ポーチにはNAPIで購入したターコイズを付けていました。
ですが、いまいち雰囲気が出てないなーと思い、もっと良いものに変えたいなと思ってました。

ターコイズには色々種類があって、天然物以外にもスタビライズド処理やハウライトなど、色々な物があるみたいです。

NAPIのものを調べたところ、スタビライズド処理やカラー、成形加工されたものみたいです。値段が安いのでしょうがないのですが、せっかくゴローズにつけるものなので、クオリティの高いターコイズを付けたいなと思い、探し始めました。

TOKYO TRADE BEADSでナンバーエイトを購入

TOKYO TRADE BEADSというアンティークのビーズ屋さんが評判が良さそうなので、行きたいと思ってたのですが、予約制ということでちょっと敬遠していました。
ですが、Local Crewという埼玉の古着屋さんのイベントに出店するということで、車で行ってきました。

こちらの会場で出店してました。店主は丁寧に相談乗ってくれ、気持ちよく買い物ができました。

購入したのは、ナンバーエイトというネバタ州で採掘されたターコイズ。ナンバーエイトは1976年にターコイズの採掘が終了しているそうで、いまあるものは全て昔採掘されたものだそうです。

たくさんのターコイズの中から自分好みの石を探します。

NAPIで購入したスタビライズド処理のされたターコイズとナンバーエイトのターコイズを並べて比較してみました。

左がナンバーエイト。右がスタビライズド処理のターコイズ。

100個くらいの中から同じような形のものを選んで購入したのですが、雰囲気にかなり違いがありますね。

緑の発色も全然違いますし、模様もナンバーエイトのほうが雰囲気がありますね
上から取った写真。これも違いは歴然。

ゴローズ公認?のミニリューターを購入

理想的なターコイズに出会えたので、巾着ポーチに付けたい。ですが、穴が小さいのでこのままつけることはできません。
前回同様、ターコイズの穴を拡張する必要があるのですが、NAPIの10倍くらいの値段なので、割れたりするのが怖すぎる。

ということで、今回はIKEAのドリルを使わずに、穴拡張用のツールである、リューターを購入することに。
プロクソンのミニリューターというものが良いそうなので、早速注文しました。

ちなみに、この商品は知り合いがカンさんに相談した際に、紹介されたそうです。ゴローズオフィシャル感があっていいですね。

ナンバーエイトの穴拡張スタート

商品が届いたので、早速使ってみたいと思います。
まずは準備から。下記のものを用意します。

・ナンバーエイト
・水
・プロクソン ミニリューター
・きり(これはなくてもいいかも)

色んな動画を見ましたが、水につけて穴を広げていくのがよいそうです。(昔はやってませんでしたが、割れたのはそれも原因の一つかもですね。)

穴を開ける様子については、動画を撮影しました。こちらをご覧いただければと思います。

動画見るのが億劫な方向けにダイジェスト

動画は16分と大作になってしまったので、見るのが面倒な方向けにダイジェストを記載しておきます。

穴を拡張する前に、水にナンバーエイトを漬けます。これによって石が割れづらくなるとか。
狙いを定めてグリグリと穴を拡張していきます。
あとは割れないように注意しながら、穴を少しずつ拡張しては水につける、という作業を繰り返します。
何回か挑戦をして、ようやく紐が通りました。
ビーズの下までナンバーエイトを通して、紐を結んで完成。

ということで、1-1.5h程度で無事に穴をあけてポーチに付ける事ができました。

全体像はこんな感じ
ナンバーエイトと巾着ポーチの相性は抜群

なかなか神経を使いましたが、結果的にとても良いカスタムができました。

まとめ〜ワンランク上のカスタマイズをするならナンバーエイトがおすすめ

カスタムをすると、特別感が出てより愛着も湧いてきますので、おすすめです。

ワンランク上のカスタマイズを検討されたい方は、ぜひナンバーエイトのターコイズを候補にしてみてください。

過去のターコイズカスタム記事はこちら

過去のゴローズ訪問記はこちら


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