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【家庭用ミシンでDIY 2】55501XXの裾を606風テーパードにしたら今っぽくなって大成功した話


55501XXを改造してみる

今日は久しぶりにミシンの話。

昔リーバイスでバイトしてた時に購入した55501XX。確か50年代当時と同じ製法でコーンミルズ社製の14.5ozの生地が使われている一品で、当時5万円くらいでバナーと一緒に販売されていました。

あんまりはけていなかったのですが、少しずついい感じに色が落ちてきました。

ビンテージ独特の縦落ちも出てます

しかしシルエットがストレートなので、いまいち今っぽくありません。

デニム針を装着したシンガーで縫っていく

ということで、昔紹介したミシンでテーパードをかけてみます。

デニム針を装着したシンガー

家にあった68606に合わせてチャコをひいてミシンで縫っていきます。

いつもはアウトシームを縫うんですが、今回は赤耳を残したいのでインシームを縫いました。

裾はチェーンステッチを残しておきたいので上から無理やり縫って終了。

赤耳はそのまま
インシームを縫ってテーパードをかけました

出来上がりを試着レビュー

さっそく履いてみると、テーパードが効いていい感じのシルエットに変貌を遂げてました

テーパードの効いた今っぽいシルエット

先日ゴローズコンチョでカスタムしたVISVIM FBTと合わせても赤耳が映えながらもゴローズコンチョが隠れない絶妙な裾の落ち方に。

赤耳もゴローズコンチョも見える絶妙な裾位置

まとめ

ということで今回は55501XXのシルエットカスタムでした。デニムが縫えるミシンなら割と簡単にカスタムできるので、ぜひ試してみてください。

↓使ってるミシンはこちら

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