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札幌で「スポーツアート共創人材育成ワークショップ」終了!主催者兼参加者の宮井さんに話を聞きました

シャインニングUDKの西です。
さる10月14日、15日、札幌市中央区民センターには20名弱の参加者が集い、運動会協会企画運営のもと「スポーツアート共創人材育成ワークショップ」が開催されました。
こちらは札幌国際芸術祭2024の一環として開催している「未来の札幌の運動会プロジェクト」のプログラムの一つとして実施され、教育、スポーツ、ダンスなどのバックグラウンドを持つ、さまざまな参加者が「共創」を学び、体験するワークショップとなりました。
これまで運動会協会が実施してきた「共創人材育成」イベントと同様に、二日間を通して、「アクションプランシート」と「小さな未来の運動会」を共創する内容となっており、ワークショップ参加者には事前に「アクションプランシート」を作成してもらって当日に臨んでいただきました。


「アクションプランシート」には、ワークショップに参加した後にどのような行動をおこして、何を達成したいのか、またなぜそれをやりたいのかを記入してもらい、1日目の冒頭にプレゼンテーションしてもらいました。
それぞれのプランにフィードバックを返し合い、その後は「共創イベント」のサンプルとして、「運動会ハッカソン」と「小さな未来の運動会」を実施。運動会種目を共に創る中で、「共創」を実践を通して学ぶ体験をしてもらいました。その後、共創する体験について参加者みんなで振り返りをおこない、「アクションプランシート」をそれぞれに更新し、再度発表をおこなって終了しました。

参加者のみなさんにはこのワークショップを通じて、共創的なアプローチで大小さまざまなイベントや事業、計画を設計、実施していく手がかりを掴んでもらえたのではないかと思います。
また、来年2024年2月23日、24日にモエレ沼公園で開催を控える「未来の札幌の運動会」をつくっていく大切な仲間たちと、このワークショップを通じて繋がりを持つことができました。

この後の有料部分では「スポーツアート共創人材育成ワークショップ」の参加者であり、「未来の札幌の運動会」発案、企画、主催者であるモエレ沼公園の学芸員、宮井和美さんのインタビューをお送りします。
ワークショップの感想や手応えから、今後の展望まで語っていただいているので、ぜひメンバーシップに登録いただいて動画をご覧ください。

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