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復活したSMO2デバイス〜Humon Hex〜

低酸素トレーニングジムに通うようになって、1ヶ月と少しが経ちました。

外を走る頻度は減りましたが、トレーニングのモチベーションは間違いなく上がっています!

新たな仮説を立てながらトレーニングができる環境は人体実験マニア的に、もう最高です!

最近は人体実験が目的化している気もしますが・・・。

新たな人体実験を始めてから、改めて使用しているデバイスがあります。

それがHumon HexというSMO2デバイスです。

SMO2=Muscle Oxygen Saturationです。

「筋酸素飽和度」のことを指します。要は筋肉中にどれくらいの酸素が行き渡っているのか?を数値化したものです。

詳しくはランナーズNEXT内で書いています。

ランニングパワーとその周辺領域への時間投資が多くなって、なかなかHumon HexやSMO2への理解を深める余裕がなかったのは事実です。

低酸素環境下のトレーニング施設ではSPO2という血液中の酸素飽和度を計測する機器が備わっているように、SMO2デバイスも有効活用できるだろうということで、再び使い始めました。

Humonは基本的にGPSウォッチ(ガーミン限定)もしくはスマートフォンとペアリングしながら使用します。

ただ、fenixと接続してランニングをすると、途中で接続が切れるんですよね・・・。こんな感じで。

スクリーンショット 2020-01-13 7.06.11

この間のFTPテストの際にSMO2も計測していましたが、参考となるデータは取れていません。

なので、インドアランニング限定でスマートフォンとペアリングしながら使っていました。

スマホだったら、こんな感じできれいにデータが取れます。

スクリーンショット 2020-01-13 7.12.18

ただ、AeT値の計測の際にForeAthlete 945と接続すると、データがきれいに取れました。

スクリーンショット 2020-01-13 7.04.51

最初は「Humonデバイス使えない!」と思っていましたが、デバイス同士の相性みたいなものがあるんですかね・・・。

もしかしたら、たまたまきれいにデータが取れただけかもしれないので、油断はできないですが(笑)。

いずれにしても、今後はForeAthlete 945と繋げて走ろうと思っています!

SMO2絡みのネタもお楽しみに!

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