復活したSMO2デバイス〜Humon Hex〜
低酸素トレーニングジムに通うようになって、1ヶ月と少しが経ちました。
外を走る頻度は減りましたが、トレーニングのモチベーションは間違いなく上がっています!
新たな仮説を立てながらトレーニングができる環境は人体実験マニア的に、もう最高です!
最近は人体実験が目的化している気もしますが・・・。
新たな人体実験を始めてから、改めて使用しているデバイスがあります。
それがHumon HexというSMO2デバイスです。
SMO2=Muscle Oxygen Saturationです。
「筋酸素飽和度」のことを指します。要は筋肉中にどれくらいの酸素が行き渡っているのか?を数値化したものです。
詳しくはランナーズNEXT内で書いています。
ランニングパワーとその周辺領域への時間投資が多くなって、なかなかHumon HexやSMO2への理解を深める余裕がなかったのは事実です。
低酸素環境下のトレーニング施設ではSPO2という血液中の酸素飽和度を計測する機器が備わっているように、SMO2デバイスも有効活用できるだろうということで、再び使い始めました。
Humonは基本的にGPSウォッチ(ガーミン限定)もしくはスマートフォンとペアリングしながら使用します。
ただ、fenixと接続してランニングをすると、途中で接続が切れるんですよね・・・。こんな感じで。
この間のFTPテストの際にSMO2も計測していましたが、参考となるデータは取れていません。
なので、インドアランニング限定でスマートフォンとペアリングしながら使っていました。
スマホだったら、こんな感じできれいにデータが取れます。
ただ、AeT値の計測の際にForeAthlete 945と接続すると、データがきれいに取れました。
最初は「Humonデバイス使えない!」と思っていましたが、デバイス同士の相性みたいなものがあるんですかね・・・。
もしかしたら、たまたまきれいにデータが取れただけかもしれないので、油断はできないですが(笑)。
いずれにしても、今後はForeAthlete 945と繋げて走ろうと思っています!
SMO2絡みのネタもお楽しみに!
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