7月5日(金) 「三体」読破
夜
三体という小説をご存知でしょうか。少し前に話題になり、読んだ方々が「すごい体験をした」「説明はできない」「とにかく読んで」と真っ黒な目をして感想を述べてきた本です。
たまたま読んだ一巻が面白く、そこから二巻上下、三巻上下と全て読み終わりました。感想は
すごい体験をした!!
三巻の下とか、人生で少しも考えたことがないことが全ページに載ってました。こんな事考える人がこの世にいるんだ、しかも1人?嘘だ、1700人のチームで書いてるんじゃなくて?とゴーストライターの群れを疑ったほどです。
三年ほど前、会う方会う方に読めと勧められたので(男性が多かった)「本当に男の子って宇宙とか好きネ!」と心の主語でか昭和女を隠すのに必死でしたが、案の定男女など関係なく面白かったです。すごい 関わった方 ありがとう
SF小説を読むのがほぼ初めてだったので驚きばかりでした。人間はすごすぎるものを読むとワハハと笑ってしまうんだなと理解しました。
一巻も面白いですが、二巻の下と三巻の上の面白さが異常でした。結末は「面白い」など知ってる感情で区分されない謎の余韻になりました。そのくらい展開に置いて行かれますが、これもとても面白い体験なのでおすすめです。
気になった方はぜひ読んでみてください。私は宇宙は怖くて苦手、物理科学も厳しい者ですが、大変面白かったです。思ったより難しくないと思います!難しい場合はNetflixのドラマ三体で予習して入るのもおすすめです。
また来週です。
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