ノルウェー人 

お疲れ様です。天気は、晴れ、雨、曇り、雪、暑い、寒いなどより風が強いの一番嫌でございま…

ノルウェー人 

お疲れ様です。天気は、晴れ、雨、曇り、雪、暑い、寒いなどより風が強いの一番嫌でございます。

最近の記事

へそミヤマ

えー、次にですね、上質なへその魅せ方について説明します。 まず始めに、最初から裸でへそが見えてしまっている。これはNGです。へそが見えている状態からへそを強調してもズレが生じません。ですので、へそを見せる際はへそを隠しておくことはもちろん、できるだけ肌が露出しないような衣服を着用しましょう。 次にですね、登場してからすぐにへそを見せてはいけません。すぐに見せてしまうとズレが小さくなってしまいますので、とにかく溜めれるだけ溜めましょう。しかし、溜めると言っても終始棒立ちだと

    • 隕石ショットガンタッチ

      いんせき-ショットガンタッチ【隕石ショットガンタッチ】 読み方:いんせきしょっとがんたっち 1 ショットガンタッチで使用されるバレーボールが隕石になった版。 2 100m級の大仏たちが地球に落下してくる隕石を銅手で弾き、地球への衝突を防ぐことができるかを競い合うスポーツ。 3 公式戦で失敗してしまった大仏たちは、向こう60年この競技に参加できず、大仏本来の生業である「決まった土地で決まったポーズで不動」という業務に勤しまなければならない。 4 成功失敗ではなく、隕石の

      • 親父の生金

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        • バルセロナファンの海女さん

          キャツンコケンロカン♪ 堺筋本町駅から6、7、8分小股で歩いた路地、その一角にノシッと鎮座する禁煙喫茶店。 1 すんませーん、ぼくトロピカルミルク おまえは? 2 ぼくフローラル水 1 しかしあれやな、緑バナナへの憧れは一向に消えへんな 2 確かにな、、もう届かんもんやとおもてもうたあるわ 1 青リンゴでも白イチゴでもないねん、緑バナナやねん、これなんやろなあ 2 そういやよ、最近バルセロナファンの海女さんよう見んねん 1 おるかあそんなん、そんなんええねん いやおれ

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          魔裟斗のパープラチアット

          拝啓 魔裟斗様 緑緑しさにかまけ、風吹きゃ御乱舞こいた草木も枯れ朽ち方面へと向こうている秋尻、いかがお過ごしでしょうか。 この度は、魔裟斗様と何の繋がりもなくファンでもない、K-1好きでも矢沢心支持者でもない私ですが、ここで、ポエムを一発お送り致します。ポエム内、呼び方は普段通り「魔裟斗」とさせて頂きます。 魔裟斗のパープラチアットを 餅巾着をきゅっと縛るひもに変えたなら かつて過去今まで魔裟斗に ひっっさい見向きもしなかった人たちが すれ違いざま首を曲げはせずとも 横目

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          今、若者に伝えておきたいこと 〜排泄関連〜

          御年25を眼前にした私が、今、若者に伝えておきたい無念なことが一つとちょっとあるのでこの場に記させて頂きたい。 もしこの記事を開いてしまった若輩者は心して読んでほしい。 まず一つ。 若輩者よ、お前は今現在フルーツ大福を糸で真っ二つに裂くかのごとくスパッと切れるトイレットペーパーを必要としない糞と三週間に一回は出逢っているはずだ。しかし、糞の切れは年々悪くなり、24歳にもなればトイレットペーパー要らず糞などは、黄粱一炊の夢である。人見知り長身ガリガリフリーターが、買い物先にい

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          とある日の茶室《師範と弟子》

          午前10時、弟子が縁側の雑巾掛けをしているとシュサッ、シュサッという音が聞こえてきた。弟子はその音が気になり、音の鳴る方へ歩いていくとそこは師範が毎夜毎晩『海街diary』を観ている茶室だった。 茶室の障子を開けると、片膝立ちの師範が右手に持った箸で空気を掴み、上に上げるような動作を繰り返していた。 弟子「師範なにしてんのー?」 師範「、、、。」シュサッ、シュサッ 弟子「ねぇ!なにしてんの!」 師範「座敷メインのご飯屋さんでさ、服がはだけて乳頭がポロンしてしまっている女性

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          カニ味噌とシュシュ

          大好きだった。大好きだった。 大好きなんだ。 今でも。 喧嘩の後、別れを告げられ、ぼくが住んでいるメゾンを出て行く彼女。 ショックで視界がぼやけながらも瞳に映るのは ぼくがなんでもない日に彼女にあげたシュシュ。 眺めた。ひたすら眺めた。 眺めることかれこれ3時間。3時間とちょっと。 ぼくはおもむろに立ち上がり、おもむろに冷蔵庫の前に立ち、おもむろに冷蔵庫を開けた。 そして、スカスカな冷蔵庫からカニ味噌の缶詰めを取り出した。 カニ味噌を持って1Kの1に戻り、座る。 座った。ひ

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          知らんおばあに投げられたみかん

          6年前。 ぼくは当時こたつに入りくつろいでいた。 机にあるかごの中から酸っぱそうな色のみかんをひとつ選び、皮をむいて食べようとしたその時だった。 勝手口から全く見覚えのないシャープめなおばあが入ってきて、ぼくが食べようとしていたみかんを奪い、一切れだけ食べて縁側から外に投げた。そしてそのおばあはそのままみかんを投げた方向に向かって歩き出した。 なにが起こったのか分からず呆然としていると、少ししてからぼくの元へ戻ってきた。 手を差し出すよう促され手を出すと、なんと全くそのまま

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