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【入社エントリ】最終面接4回、大学卒業1か月前まで内定0だった男が辿り着いた会社。
初めまして。
2024年4月に株式会社ゴーリストに入社しました。ウダンと申します。
簡単な自己紹介を挟み、本題へ移っていこうと思います。
・自己紹介
私は
・千葉県出身
・趣味:陶芸、釣り、サッカー観戦
・くだらないこと、バカなこと大好き
・勉強サボりすぎ浪人(高校時代伸びたのは身長のみ...)
・大学時代はコロナに負けずしっかり遊ぶ4年間
・某4年制私大商学部卒業
一般的に見ると優等生とは真逆の人間です。
そんな私の就活、そして、株式会社ゴーリストに入社するまでをご紹介いたします。
「こんな学生いるんだな」「こんなやつでもなんか道はあるんだな、自分も何かがんばろ」と、反面教師兼参考資料になれば幸いです。
・大学4年間
予備校でのきつい1年間を経て、2020年大学生という身分を与えられました。
同級生より1年遅れて、やっと入学か。そんな矢先、待っていたのはコロナでした…。この流れは皆さん聞き飽きましたよね。劣等大学生は何をしていたかご紹介させていただきます。
・オンライン授業中に釣り
・無人島キャンプ&国内旅行
・就活ガッツリ始まっている4年の春に海外逃亡...。
・10月に就活嫌すぎて陶芸教室に毎日通う日々…。
・就活時代
大学4年になるタイミングで、いよいよ何か決めてやらないといけない。
「自分は何がやりたいのか。」「どうなりたいのか。」を考えました。
耳を無くしたいくらい聞かれるやつですね。
自分の答えは『やりたいこと何もない。』これもよくあるパターンじゃないかなと思います。
頑張ってひねり出したのが、友人と服やステッカーを作ったりしてたので、「モノづくり」をしたい。「趣味の延長線上で仕事すりゃいいじゃん」というなんとも甘い考え。
性格的に中小企業がなんとなくあっているなと思い、「モノづくり、中小企業、都内、転勤なし、土日休み...」なんて検索をかけ、企業を探してました。
これが2023年の3月の話で、ここから個人的には絶望の9か月を辿ることになります。
運よく8月までに4社最終選考に進ませていただきました。
結果は【全落ち】
自分の経験や考え、自分そのものに×をつけられている感覚で、長所なんてないと思い始めました。
普段おちゃらけている自分が初めて生きてる意味ないなと。簡単に言いたくないですが、病んでました。
・ゴーリストとの出会い
1か月くらいかけて最終まで登り、それが1時間の面接でチャラになる。
そんな展開を4回。完全に心が折れたので、前述のモノづくりが~という気持ちはなくなっていました。
何をするにも後ろ向きの感情しかなく目に光が灯らない日々の中、重たい腰を上げ求人を見ていた時、ゴーリストをたまたま見つけました。
何も考えたくない時期だったので、説明会動画見るだけやるかと。
浪人時代の予備校にレジェンド的な存在の教師の方がいて、「お前ら現役で大学に行けないお猿さんなんだから考えて生きろよ。中小企業で若いうちにいろいろ揉まれないと、いざ会社が潰れて投げ出されたとき、猿なんだから何もできなくて終わるよ」と言われました。
かつて赤点常連、SVOCって何?状態のお猿さん代表の自分にはこの言葉がぶっ刺さりました。
そんな背景もあり、やりたいことというよりかは、楽ではないけど揉みくちゃにしてくれて面白そうと思える環境、会社に行きたい。
世の中の採用の場でそんな事って言えないのですごく気持ち悪かったです。
「御社のこれがやりたくて。」この類の志望動機だのガクチカだの言うの大嫌いでした。
話を戻しまして、ゴーリストの説明会動画見たんです。
「どこでも活躍できる人」この言葉と、社長の龍さんのミッションを設定した背景のエピソードトーク。
「聞いたことあるな。あ、これ予備校の時の…!ずっとこのことを言ってくれる大人の方を探していた」
ずっと痒いのに搔けなかったところをやっと搔いてもらえた感覚でした。
1年近く就活をしていて、初めて「ここだ。」とピンときました。
・#すっぴん採用を経て
正直「言ってるだけじゃないの。飾らないとどうせまた落とされるんでしょ」と完全に採用の場でお会いする方へ人間不信を拗らせていました。
ゴーリストの選考では、人生ヒストリーシートという人生を4つに分け、その時の経験とそこから得た学びを書いて、説明するというものがあります。
大学生も残り2か月をきった2月頭。
もうここまで来たら、すっぴん採用って言ってるし、綺麗事なしでぶつかってやろうと思いました。これで落ちたらまあいいやと思えるくらい素の自分を見せようと。
自分の人生ヒストリーシート、内容は真面目3割、遊んでました7割。
真面目と言いつつ、もしかしたら真面目な内容は3割もないかもしれません。。
数えてないですが、40社くらい受けてきて、1番自分のことを伝えられたなと実感がありました。
面談を3回ほどしていただいたのち、内定をいただきました。
しかも通知は担当してくださった方からのフィードバック動画。
字面でご活躍を...。しか見ていなかった自分は送られてきたとき、内定も嬉しいし、ん?動画?フィードバック??え、こんなことしてくれるの???とよくわからなくなったのを覚えています。
今でもたまにその動画見たくなるので、URL残しておいてます!
・ゴーリストの決め手
決め手は
・社長の龍さんと予備校の先生が言っていた考えが同じ、ずっと探していた環境だと感じたこと。
・ありのままの自分をお伝えし、その中で自分の良さや考え、経験を評価していただいたこと。
簡潔に言うとこんな感じでしょうか。
実はほぼ同時期にもう1社内定をいただきましたが、即決でゴーリストに決めました。
もちろん、会社のミッションに共感できたことも大きいです。
数か月前、死んでもいいやくらい自分に何もないと思っていたので、それまでの服は着てるけどある意味裸みたいな自分を評価していただいたことが最大の決め手です。
・入社から1か月経って思うこと
ただ働いてお金をいただくというサイクルも大事だと思います。
自分はお金じゃない面白い何かがないとやっていけないのですが、ゴーリストの環境は面白いです。
挙げるときりないので少しだけ。
例えば自分の席。両隣が外国籍の同期。
「会社どう?」なんて親や友達との会話。
「ん?インドネシアと中国の同期と楽しくやってるよ。」
こんな面白い新卒の環境ありますか?
自分はこの環境が大好きになりました。
同期の皆さんいつもだる絡みしてごめんなさい。特にお隣さん。
環境や研修内容といった身にもなり面白いことが多く充実しています。
これはほかの会社でも先輩方が締めるところはしっかり、ラフなところはラフにと、メリハリのある時間を作ってくださり、とても居心地が良く、想像していた憂鬱な社会人生活とはかけ離れた時間を過ごせています。
未知との対峙で不安もありますが、先輩方や同期のみんなのおかげで毎日楽しみながら研修に向かうことができています。いつもありがとうございます。
・これから頑張りたいこと
会社の先輩としても、人生の先輩としても見習いたいと思える方々がたくさんいらっしゃる環境に身を置けているので、その蜜を吸いに吸いつくしていきたいです。そして皆さんに追いつけるよう、まずはこれから配属先が決まるので、自分の与えられたポジションを全うしたいです。
・最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
自分のように一般的な就活なんかしっくりこないな、やりたいことはないけれどただ働くのは嫌。こんなやつが辿り着いた会社って、ちょっと気になる。
そんな方はゴーリストどんなもんだ?と一度覗いてみてください。
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