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暑邪に負けた年(後)

さて点滴を入れて頂いて生き延びたわけですが、結局翌日も怠さが残っていたので、ちょっと贅沢かな?と思いつつ再受診。

祐「今日は点滴、要らないですかね?」

医者「いやもうそれはアナタ次第。しんどい・怠いは他人が見ても分からへんから」

祐「あっ、ほなお願いします」

前日に2本、翌日に1本。
結局2日間で3本=1500ml入れて頂きました。

この時はこれで暑邪の更なる攻撃をくい止める事が出来たのではと思います。

その後さらに数日間で祐岳谷が実感したのは
体温調節機能がものすごくダメージを受けてなかなか戻らないという事でした🌡️

一番分かりやすかったのが、冷房の効いた部屋にいた時。
エアコンの設定は何もいじっていないのに、いきなり「うわっ今めっちゃ涼しくなってへん?」と感じたり、かと思えば、ある瞬間から一気に全身がほてったような感じになって「あっついわ〜、エアコン……あれ?動いてるなあ」と驚く、のくり返しが起きていました。

自律神経(の働きの一つである体温調節機能)が軽くパニックになっていたとでも言いましょうか😅こうなると、もう自分の温度感覚が信用なりません。

室温は、温度計でチェックするべきなんです🙂‍↕️そして自律神経に(たとえ僅かでも)休息を。

自律神経は私たちが日々健康に生きるために普段から24時間営業で働いてくれていますが、そこへいきなり熱中症という過大な負担がかかれば、さすがの自律神経も不調をきたしてしまうわけです。
でも自律神経は「明日は臨時休業」と営業をストップさせるわけには行きません。

んな事したら生命維持出来ませんから!😩


24時間営業を続けながらでも、何とか調子を戻そうとすれば、時間をかけて、じわじわコツコツとリカバリーしていくしかないと思います。

熱中症をやってしまったら、落ち着いたと思ってからも
○しばらくは 無理をしない!
○涼しい部屋で水分と栄養を摂ってのんびり休養!
○室温は温度計で客観的にチェック!

を徹底して、再び熱中症にならないよう気をつけていきましょう。

よろしければサポートお願いします!🙇‍♀️これからもどうぞよろしくお願い致します!