M-1グランプリ2022

さて、無事に終わりましたね。ウエストランド、本当におめでとう!すげえ!
今年は、かもめんたるにとってラストイヤーでした。二年前に、本気で漫才をやってみよう、M-1挑戦してみようってなってから、ラストイヤーで決勝に上がることだけを目標にしてきたんですが、ダメでした。ストレートででの勝ち上りじゃないと勝ち目はないと思っていたので、正直僕の中では準決勝で負けた時点で、「ああ、終わっちゃった」という感じでした。でも、もちろん敗者復活も思いっきりやりました。ネタ観てくれた人には伝わったと思います。
エゴサしたら「緊張してる?」っと書かれていましたが、実際はそんなこともなくただただ寒かったんです。あの敗者復活の寒さが経験できたのも良かったです。正直、準決のネタの映像観た時は「もっとうまくできてたつもりだったのになあ」とちょっとヘコんだんですが、今回はYOUTUBEで観て、逆に「あ、こんなにちゃんとできてたんだ」と思いました。だから悔いはないです。
そんな、勝負に敗れた僕ですが、相も変わらず、こちらで、決勝組のネタについていろいろ思ったことを書きたいと思います。この寸評note僕の中でも、すごく勉強になっていて、これをやってなかったら、自分たちの漫才作るのももっと苦労していたと思います。芸人のみなさん、本当にありがとうございます。そして、読んでくれてるみなさんも。

それぞれの組の、感動したとこや、僕なりに考えた改良案など勝手に書いてます。ぜひ、読んでやってください。ラストイヤーだったんで、お願いします!わかるでしょう?

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