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チームの雰囲気が良ければ仕事は捗るのか??(第二回オープンゼミ直前連載②)

皆さんこんにちは
2年の林です。 

初めてのブログの緊張で手汗が止まりません。

頑張ります、、、。

オープンゼミのお知らせ!

”宇田川ゼミの学生が自分たちの研究を社会人の皆様や、他大学の学生の皆様の前で発表し、ディスカッションをする場”それがオープンゼミです。班ごとにメンバーの個性の出た研究をしているので、興味のある方はぜひ下記のページをご覧ください!!


さて、今回のブログの内容は「1年間ゼミで研究をして感じたこと」です。

自分にとっては一年間のゼミの活動の棚卸しにもなっています。

是非最後まで読んでいただけるとうれしいです。

仲が”良いこと”と仕事が”進むこと”の相違


さて、まず、どうしてこの内容をブログにしようと思ったかというと、

僕が一緒に研究を進めているB班は、ゼミ内でもかなり研究の進度が遅い方だなと感じたからです、、、。笑


研究をスタートした時は、研究をどう進めてどう終わるかというのは何となくイメージできていて、まぁ何とかなるかなと思っていました。


ところが、いざ研究を進めていくと、思ったより全然うまく進まず、、、、。気づけば12月を迎えていました。


どうしてうまく研究を進められなかったのか。

そこで注目したのが、班の雰囲気です。


私たちの班は、ゼミでの活動以外に食事などに行くことがあったり、雑談をする時間も多く、居心地は悪くない班だと思います。最初は、居心地のいい雰囲気の方が研究を進めやすいと思っていました。


ただ、実際に研究を進めていくと、居心地がいいからこそ甘えが出てしまうなと感じるようになりました。 

私が思うに、班やグループといった小集団での活動をうまく進めるためには、役割分担の明確化が必要だと思います

何故かというと、私たちの班では、決めなくても「仲が良いから」「雰囲気がいいから」誰かが何かしてくれるだろうと思ってた節があります。

班員それぞれの役割は明確に決まっていなかったので、研究を進める上でのリーダー的な役割や、タスクを管理する役割もなかったのです。

例えば、毎回のミーティングで、

今日やることや次のミーティングでやることを話し合っていたため、ミーティングの時間が無駄に長くなってしまったり、

タスクの管理者がいないことで、次回までのタスクが曖昧なままミーティングを終えてしまったり

していました。

その結果、進度が遅くなってしまったのではないかなと思います。
役割分担を行うには、班員や自分自身を分析する必要があります。


そのため、班が初めから居心地のいい雰囲気だと、相手のことをわかった気になってしまったり、逆に相手が自分のことをわかっていると思い込んでしまったりするのではないでしょうか。

集団での活動において、集団の雰囲気をよくすることで居心地の良い空間を作ることは大切なことなのかもしれませんが、

それ以上に自分と自分以外のメンバーを分析する時間を多く設けることが大切だとこの一年を通して感じました。


班の研究の見どころ!(大学スポーツと倫理観?)

皆さんは、”普及”という言葉に触れたり考えたりする機会はありますか?

おそらく、あるという方が多いと思います。それだけ、普及というのは身近で起こっている現象です。ただ、”スポーツの普及”について考えたことがある人は少ないのではないでしょうか。

そこで、私たちB班はスポーツの普及に着目して研究を進めてきました。スポーツの普及といえばと考えた時、ラグビーのワールドカップの盛り上がりや、オリンピックの盛り上がりなどをイメージしがちですが、私たちの班が研究を続けてたどり着いたのは、”日本での教育に対する倫理観”です。

スポーツの普及と教育に対する倫理観?と感じるかもしれませんが、実は深く関係しているんです!!この二つのテーマがどう繋がっているのか。という点が私たちB班の研究の見どころだと思っています。

もし、少しでも興味関心があるという方は、是非1月18日(月)のオープンゼミにご参加ください!!笑


締めも宣伝になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。笑

 もっといいブログが書けるようにこれからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします!!

以上、2年林でした!!


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