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自分の苦手と向き合う、仲間と乗り越える(ゼミ選考連載第一回)

こんにちは、宇田川ゼミ・二年の國府田です。

大学の授業が先週から始まりましたが、未だに夏休み気分が抜けずにいて困っています笑

夜型であった生活リズムを朝方に戻すためリハビリをしています笑

今回のブログからゼミ選考連載を始めたいと思います。
一年生がゼミを選ぶ際に参考になる情報をお届けしたいと思います!

第一回の今回は三年の細川さんにインタビューしてみました!
私のブログ投稿は今回が初なので温かい目で読んでいただければ幸いです!!


宇田川ゼミを選んだきっかけは年齢!?

━━━━━━よろしくお願いします。まず、はじめに「宇田川ゼミ」を選んだ理由を教えてください!

細川)宇田川ゼミに興味を持った理由は宇田川先生がゼミ担当教授の中で年齢が若かったからです。

年齢が私たち学生に比較的近い教授のゼミに参加したいと思っていたので、その条件に宇田川ゼミはピッタリでした!


ゼミ担当教授の年齢が学生と近いほうがいいというのはなぜですか?

細川)若い教授だと私たち学生との間にジェネレーションギャップを感じなかったり、価値観が割と近いと思ったりしたからです!!

また、悩みを相談するにしても若い教授の方が相談しやすいのかなと思ったからです笑

それで、宇田川先生をはじめとした若い教授をピックアップしてそれぞれのゼミ説明会に行って、宇田川ゼミの活動を面白そうと思い、最終的に宇田川ゼミを選びました!


ゼミ説明会を受けて宇田川ゼミと他のゼミでは何が違うと思いましたか?

細川)一番は研究テーマが自由な所かな!!

一年生のときは具体的にこれを研究したいっていうものがなかったから、テーマを限定することはしたくなかったの!

ゼミ活動の中で自分がやりたい研究を見つけられそうな宇田川ゼミは自分にぴったりだと思って、このゼミを選んだの!!



ゼミでの失敗から得た気づきと学び

ありがとうございます!次の質問に移りたいと思います!!
細川さんは「宇田川ゼミ」で約1年半活動されているわけですが、活動するにあたりためになったこと、学んだことは何ですか?


細川)ゼミ活動でためになったことは自分でも気づけていなかった苦手なことにきづいて、改善できた点かな。

ゼミに入る前は自分のスケジュール・タスク管理に自信があったんだけど、研究チームで活動するにあたってそれらの管理に失敗したことがあったの。

高校生のときや大学一年生のときは、勉強や部活・バイト、どれも完璧にこなせたんだけど・・・・

二年生になってゼミが始まったけど、それと同時に部活の方でもポストについたり係になったりで責任感のある仕事を引き受けることが多くなったの


ゼミでのタスクは今まで経験したタスクよりも質が高くて、それをこなすのにかなりの時間が必要で


一年生のときみたいにゼミを含めた勉強・バイトに恋愛、全部をこなすことが厳しくなってきて・・・・


次第にゼミも手につかなくなってキャパオーバー状態になって、連絡を返すことができなかったり、タスクをこなすことができなくなったりしてしまったの


そんなとき、先生は何かを察して相談にのってくれたり、研究チームの先輩は怒らずに優しく見守ってくれたり、私といい感じの距離感で接してくれて私はとても救われたの!!


そして、一度全部リセットして自分を理解することから始めました!!

タスクの量を0から1へ、1から3へと少しずつ増やしていき、自分のキャパシティの限界値を把握しました!!

その結果、タスクの質を維持したまま期間内に全てをこなすことができて、ゼミ活動も絶好調になりました

また、タスクの優先順位をつけることも学んで、いままでよりもタスクを簡単にこなすことができるようになったの


私は去年がこういう状態だったから、今年のゼミは去年よりものびのび活動できていて、楽しいと思って研究を行っています!!


最近になって気づいたことは、自分は後輩がいてくれた方が研究をやりやすいということです!自分はサポートするよりも積極的に後輩を引っ張っていく方が得意なんだと気づかされました!!


また、ゼミ活動で学んだことの二つ目はロジカルシンキングです!

宇田川ゼミでは研究をする際に日常の疑問を「問い」にすることが多いのですが、「問い」とそれをなぜ疑問に思ったのかが論理的に結びついていないといけなくて!


「問い」とは「なぜ━は~なのか」で「仮説」は「~である」
この二つは論理的に結びついていないといけなくて、
それを結びつけるためには道筋が通った説明をしなければいけなく、この説明をするためにいくつかの根拠を示すのですが、ロジックツリーなどを用いて因果関係などを解き明かしていきます。


そのため、ロジカルシンキングはゼミ研究をする上で必須なもので、二年生の頃から鍛えられていると実感しています!!


ありがとうございます、最後に一年生に向けてコメントをお願いします!!


細川)宇田川ゼミでは研究だけでなく、親睦会や合宿といったイベントをゼミ生が自主的に企画し開催しています!!

一年生の皆さんも宇田川ゼミに入って、宇田川ゼミの一員としてゼミを盛り上げていきましょう!!お待ちしています!


━━━━━━以上、細川さんのインタビューでした!


ゼミを選んだ理由は人それぞれあると思いますが、細川さんが興味を持ったきっかけには驚かされました笑

ロジカルシンキングは研究をする過程で必ず必要となるもので私も意識しながら取り組んでいます。

私の研究チームではかなりの時間をかけて「問い」と「仮説」を設定し、チームメンバーみんなが自信満々に良い「問い」と「仮説」を作ることができたと思っていました。

しかし、いざ「問い」と「仮説」をゼミで発表してみると、「問い」に対して「仮説」が論理的につながっていないと先生からご指摘を受けました。

自分たちではよくできたと思っていただけにかなりショックな出来事でした笑

それからはチームメンバー1人1人が論理的に結びついているかを意識しながら研究を続けていますが、私にとっては最大の難題といっても過言ではないレベルに苦労しています


私にとってゼミはただ研究をする場だけではないと思っています。

教授やゼミ生がそれぞれの意見を交わしたり、同じ目標に向かって取り組んだりするものだと思っていて、その活動は私にとって有意義なものであると感じています!!


これからも宇田川ゼミの仲間で助け合い、お互いを高め合っていけるよう頑張っていきたいと思います!

こちらでいただいたサポートは研究費(書籍の購入や論文のコピー代など)にあてさせていただきます。