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雑談することでどんな人かが見えてくる(オープンゼミ直前連載④)

こんばんは!宇田川ゼミ2年生の冨田航成です!

今回はオープンゼミも近いということで、生まれて初めてブログを書かせていただけることになりました👏よろしくお願いします🥺

先日、私もやっとハタチになりまして、やっとお酒が飲めるようになりました!

それはいいのですが、全くもってお酒の美味しさがわからないんです😭特に日本酒とワイン、あれはいつになれば美味しいと思えるのか想像がつきませんね笑 もう少し美味しさがわかるようになったら見方が変わるんでしょうが…

さて、本題に入りますが、今日はC班の岡さんにインタビューをしました。

是非最後まで読んで下さい。


雑談を通して、相手にどのように言えば良いのかがわかった

C班はなぜボルドー産ワインはブランド価値を保ち続けているのかというテーマで研究を続けています。

①研究の進め方について工夫したことはありますか?
研究の骨組み部分を組み立てて、自分たちが今どこにいるのかを客観的に見るよう心がけたことです。

研究を進めるに当たってさまざまな文献に当たると、どんどん議論が広まってしまって「結局何が言いたいのか、何のためにこの文献を読んでいるのか」分からなくなることが多々ありました。

そこで、研究のステップ1つ1つを丁寧に踏んでいくことで、自分たちの現在地を常に確認するようになりました。


②班内で意見が割れたり大変だったことはありますか?そこからどう解決しましたか?
初期の頃、議論で出る意見が批判というより、否定的な色が強いと感じてしまい、しんどいと感じていた時期がありました。特に自分が持ち寄った意見を否定されたと感じたときにはモチベーションが下がりました。

なので、あまり雰囲気が良くなかったです。


明らかな解決法があったわけではないと思いますが、いつのまにか改善していました。どうして改善したか、考えられることとしては、雑談が増えたことが大きかったのではないかなと今になって思います。

雑談をして、それぞれのパーソナルな部分を知っていくと、自然とその人に対して意見を言うときに相手のことを考えながら言えるようになったのかなと思います。



③他の班と違うと思ったところはありますか?
たたき台を作るところですかね。

スライドや今後の方針など、たたき台を作ることで議論がスムーズに進んでいるなと思います。

しかし、たたき台を作ってくれる人に頼りがちになって、他の人が同意するだけになってしまうという問題点もあり、そこは反省点です。

④他の班で、いいなと思う班はありますか?
どの班もそれぞれいいところがあるなと思いますが、特にA班がいいなと思います。


A班は、フィードバックを吸収する力がすごいなと思います。他の班や先生からのフィードバックが、次の発表の時には必ず反映されているなと感じます。
また、細かなところまで議論していて、他班から突っ込まれたときも自分たちなりの考えを返せるところも見習いたいです。


⑤最後に、オープンゼミへの意気込みをお願いします!
3年生にとっては最後のオープンゼミとなるので、2年間やってきたことを最大限に生かし、良い議論ができるよう精一杯頑張ります。本番まで残りわずかですが、最後まで研究をブラッシュアップしていきたいと思います。


ありがとうございました!

C班の研究は難しいテーマなので、どのように班をまとめているのか興味深かったのですが、このような工夫をしていると知れてよかったです。雑談をすることによって班がまとまるきっかけになったのは意外でしたね笑

1年間の集大成であるオープンゼミまで残すところあと少し。今までの研究の成果を発揮できるように最善の準備をして臨みたいですね!

皆さんのご参加お待ちしております!!


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