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積極的間違え論 ~今週のゼミ~ Vol.8

あけましておめでとうございます!2年の新野です!

今年もよろしくお願いいたします!
↑上の挨拶年始最初のゼミで先生に言ったら「そろそろめんどくさくなってきたよねぇ」って言われました笑笑

さて、今回のゼミの活動ですが、なんと年始ボケボケしておりまして写真を撮り忘れました!笑(なので年始に行った浅草寺の写真で勘弁。。。)
ご了承ください!

今週のゼミ!!

さて、今回の発表は2班(経営理念研究)と5班(再成長のプロセス)の番でした。


僕は二班に所属していますが、今回の発表のために、年末年始もメンバーみんなで論文を読んでミーティングに参加しました。

なんか、個人的に、僕の班の人たちすごいなぁと思うのが、モチベーションが日に日に増していくことと、「代替案」を提示するようになったことです。

モチベーションを保つって、難しいんですよ。前も書いたかもしれないですけど、簡単なことで僕らモチベーションを失います。それも班でやってるからそのリスクは倍々です笑

でも、年末年始でもミーティングに参加するためにスケジュール合わせて、(だらだらしたいだろうに)休み期間も有意義に使えるようになったって、すごいなぁって。夏休みとか、正直ひどかったんですよ。でも、(僕を含めて)みんなだんだん成長しているんだなぁって笑


二つ目の「代替案」ですけど、これもすごい能力だなぁと思っていて、僕の班はミーティングとかチームのスケジュールに急遽用事が入っても、「〜という都合で休みます。代わりに〜までにはこれを終わらせておきます」って返信するんです。

これって普段からやっておかないと結構難しい能力だと思うんです。自分の責任をしっかり果たすというか、チーム全体で動くには欠かせない能力だと思ってます。

実際にチャットでも、


ダメな例
A「Re:Mind 〜時にミーティングやります!」
B「すいません、〜で休みます」
A(え、じゃあどうすればいいんだろう・・・)


良い例
A「Re:Mind 〜時にミーティングやります!」
B「すみません、〜で休みます。そのかわりこの時間までには論文のポイントをドキュメントで共有するので見ておいてください」
A「わかりました!」

となるわけです笑
とても会話がスムーズになりますよね!

この調子で年度末のオープンゼミまで突っ走っていきたいなと思います!


編集後記〜間違うことから学びなよ!!〜

 今回は学生に関して、本当に個人的に思うこと(いやじゃあゼミのブログ使うなや!笑)をつらつらと書いてみようかなぁと思います。

 

 3週間前ぐらいでしょうか、僕が学食で並んでいるときに、不意に後ろの方に、

「すいません、同じクラスをとっているんですけど、どうしたらそんなに頭よくなれるんですか?」

と聞かれました。

・・・そのときはあまりに不意すぎて笑ってしまいましたが、僕ってそんな頭よく見られているのかぁ、と笑


いや、これは自慢じゃなくて、何を言いたいかというと、めちゃめちゃ発言しているだけなんですよね

実際、授業中の僕の質問なんて、間違っていることの方が多くて、合っている指摘なんてそんなに多くないんですよ。

でも、とにかく自分の今までの常識とは違うこと・しらないことに敏感に反応して、それをそのままにしてはいけないのではないか、という気持ちがあって、発言するんです。

結果、間違った指摘をしていようと、発言の多さによって頭がいいように見られている、のですね。


個人的な、本当に個人的な意見ですが、学生はもっと積極的に恥をかく・間違うべきではないでしょうか

目の前にいる知の巨人の前じゃ、どんな発言しても、大概は間違ってますよ。間違っている、というのは言い過ぎかもしれませんが、少なくとも、別のこういう見方がある、という意見は必ず来ます。

自分がしらないことも、そこで質問してみなければ、もう一日の終わりには忘れていますよ。

そのタイミングで、めんどくさいから、周りが静かだからと黙っていて何の学びがありますか。


また、大学内だけではなく、社会人の方々とディスカッションする際にも、それは同じで、自分の意見は突っ込まれるべきだ!と思うわけです。社会に出て働いた経験もなく話しているので。


その積み重ねが、本当に個人的にはですが(何回個人的にはっていうねん・・・)、大きな知識の差はもとより、学びへの姿勢の差につながるのではないかと個人的には思っています。

興味が生まれるモノには、どんどん恥かいていきましょうよ!

以上、非常に個人的なつぶやきでした笑









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