シェア
宇多川ゆうき
2016年4月13日 20:10
わがまま
犬はわがままか。おばさんはわがままか。今どきの子は、わがままか。自分はどうだ。他人のわがままは、むかつく。自分のことばっかり考えて、と。ちょっと考えればわかるでしょうと。僕にはこだわりがそこそこ多いんだと思う。洗濯物を一つにつき二つの洗濯バサミで干す、とかそういう些細なこだわりのことだ。でもそれが同居人にとっては不快になるときがある。もし洗濯バサミが足りないから買おうと
2016年4月8日 20:22
衝撃の朝
人生は、衝撃的な出来事によって大きく変化する。ミナミハジメは、どうしても通勤電車で『大』がしたくなった。『大』だ。『小』ではない。ただ、したくなってしまった時の災難度はどちらも同等だと、僕は思う。しかしながら、当の本人であるミナミにとってそれが『大』か『小』かは全く問題ではない。それがしたくなってしまったこと、そのものが問題なのだ。次の駅で降りて、トイレに駆け込むか。降り
2016年4月7日 20:27
太陽
太陽に意識は無い。と思う。具合の悪い日も無い。と思う。だから人間と違って、「今日は照らすのを止めたい」とか「今日は早めに沈みたい」みたいな弱音は一切吐かない。歌詞の内容は、そんな太陽を、尊敬するというのも変だけどおかげさまですー的なありがたみを感じようという意味を込めて書いた。人間は一生太陽にはなれないけど、太陽のような姿勢は身につけていけると思う。
2016年4月6日 21:31
Brand_New_Day
繰り返しの毎日が、嫌になる時がある。そんなに好きでもないことのために時間をかけて取り組んで、何になるんだろう。○○のために、とか言ってみるけど、それも心の底から思っているかといったらそうでもないし。そんな風に、満たされない気持ちを抱えながらそれでも毎日早起きしてやっていかなきゃいけない。いけないことはないんだけど、死ぬわけにもいかないし。せめて明るい歌でも口ずさみながら、少し