見出し画像

DIGGIN’ NU DISCO(ヌー・ディスコ) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.11.13

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINです。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いいたします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:まずは、先週ちょうど我らのkodのイベントがありまして。

MURO:ですね、ですねえ。

MACKA-CHIN:公開収録をさせていただいたのを放送したということなんですが。たくさんの方がいらしていただいて、本当にありがとうございます。

MURO:ありがとうございました。

MACKA-CHIN:イベントもすごい盛り上がったし、音楽が一つの生活の中に、皆さんの時間に入り込むと共に、そこでリラックスできたりとか、良いお付き合い。

MURO:うん。我々も実感できましたねえ。

MACKA-CHIN:ねえ。

MURO:ありがたかったです。

MACKA-CHIN:本当に、皆さんと音楽が密接にね。さらにこのレコード文化もね、僕たち的には広めていきたいな、なんて思ってるんでね。

MURO:はい。間違いないです。

MACKA-CHIN:また、こういう場面や機会も作れたらと思うんでね。皆さん、ぜひエアーチェック含めて、来ていただければと思います。

ということで、11月13日、今晩のテーマをMUROさんお願いします。

MURO:はい。先週の、先週じゃない。11月の4日大阪、6日7日東京でTuxedo(タキシード)っていう二人組。

MACKA-CHIN:うん、来てたね。

MURO:これ、僕、友だちなんですけど。Mayer Hawthorne(メイヤー・ホーソーン)とJake One(ジェイク・ワン)っていう彼らもレコード大好きな二人組なんですけども。

その前、DJツアーで一緒だったりもしていて、彼らを筆頭に最近、Nu Disco(ニュー・ディスコ)って言われているジャンルが流行っていて、リリースも多いんですね。

現行のディスコバンド、色んな形で出てるんですけど、その辺をちょっとミックスしてみたいなあと思っています。

スクリーンショット 0002-01-20 午後8.09.49

MACKA-CHIN:おお!おお~おお~。本当に、レコード屋とか行くと、たしかにニュー・ディスコっていう、しかもニューが「Nu」だよね。

MURO:はい。「Nu Shooz(ニュー・シューズ)」の「Nu」ですね。

MACKA-CHIN:ねえ。

MURO:「I Can't Wait」ですねえ。

MACKA-CHIN:「I Can't Wait」もう待てませ~んみたいな。

MURO:あはっはは(笑)

MACKA-CHIN:ジャンルがあるなっていうのは、よくレコード屋でも見てて、やっぱりDJの人たちも確かにタキシード筆頭に、分かりやすく言うと、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)とか。

MURO:はい、そうですねえ。Daft Punk(ダフト・パンク)だったり。

MACKA-CHIN:Daft Punkとか、ロンソン・マーク?

MURO:Mark Ronson(マーク・ロンソン)ですねえ。

MACKA-CHIN:(笑)とかが、あるのかなぁっていうのもあるんだけど、その辺の人たちを筆頭にニュー・ディスコと呼ばれてて。

資料によると、現在のダンスミュージックに70年代から80年代に流行したディスコミュージックのテイストを取り入れたものですよ、みたいな。ざっくり過ぎるんですけどね。

これはぜひ、今晩、ニューディスコをMUROさんが特集でピント合わしてやっていくってことなので、みんなそれぞれ聴いてみて、「あ、こういう感じか」っていうのを掴んでいただければとか思うんです。

ということで、MUROさん、準備していただいてよろしいですか?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ちょうどタキシード、MUROさんと仲良いのね、僕も知ってたけど、この間、7月かな。なんか一番新しいアルバムが出て、それで。

MURO:はい。最高でしたねえ。

MACKA-CHIN:しかも。ねえ。Stones Throw(ストーン・スロー)じゃないんだね。

MURO:そうですね。自分たちでやられてますよねえ。また、ジャケがすごい、シルクスクリーンというか、なんというか。

MACKA-CHIN:キラッキラの。

MURO:ギラギラのラメがついちゃって、すごかったですねえ。

MACKA-CHIN:ねえ。

MURO:その制作過程みたいなのも、SNSで見れたりして面白かったですね。

MACKA-CHIN:あ、そう?それチェックできてないわ。ちょっと見てみよう。じゃあMUROさん。

そろそろ準備よろしいですか?

MURO:お願いします。

MACKA-CHIN:そういえばさ、今日、スタジオにさ、MUROさんの友だちも来てて。

MURO:そうなんです。もう長ーい同級生ですね。

MACKA-CHIN:ねえ。まさにあの大宮の清水園の150年続く若女将って聞いてるけど。

MURO:はい。結婚式場なんですけどもねえ。

MACKA-CHIN:そこも含めて「Nu」な感じで、新しい世代、登場です。

ということで、今日のテーマ「ニュー・ディスコ」。MUROさん、行ってみましょい~。

ソングリスト

1. Designer Drug / Mayer Hawthorne
2. Do It / Tuxedo
3. Good Look For You / Gavin Turek
4. The Tuxedo Way / Tuxedo
5. Candle Lights / Cho & Random Impetus
6. Ride / Escort
7. Magic (Spell On Me) (Guri Guri Boys & Fuminori Kagajo Remix) / Tom Glide & Terisa Griffin
8. Love 4 Love (Joey Negro Extended Mix) / Change

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ 本日のテーマは『DIGGIN’ Nu Disco』ということで、DJの人たちが注目している新しいジャンルではありますねえ。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:ということで、皆さん、聴いてみて、どういうふうに思ったかなあ、なんていうのも。

MURO:ねえ。聞きたいですねえ。

MACKA-CHIN:でも、決して古くさくは、たぶん誰も感じてないと思うし、アップデートされてる感じが。

MURO:ですよねえ。

MACKA-CHIN:で、やっぱりMUROさんもおっしゃってたけど、テンションが上がるっていうのが、一つの今の時代感を表してるのかななんていうふうに思いますけどねえ。

MURO:このピッチ感もすごい特徴ですよね。(BPM)110から120ぐらいの、なんかこう。

MACKA-CHIN:そうね。この四つ打ちで。

MURO:ウォーキングテンポというか、なんかこう、走り過ぎない感じが。

MACKA-CHIN:たしかに、たしかに。バクバクしないっていうかね。

MURO:ですよね。

MACKA-CHIN:で、なおかつ、曲の展開があるっていうのも一つの特徴。

MURO:ですよね。途中でね。

MACKA-CHIN:ねえ。

MURO:特徴ですね。

MACKA-CHIN:Joey Negro(ジョーイ・ネグロ)感があるなんていうのも、おっしゃってましたけど、そういう感じはやっぱりありますねえ。

途中でさ、タキシードのコメントも、みんな気づいてくれたかな?

MURO:ねえ。IDありがとうございまーす。

MACKA-CHIN:いやあ、本当に。

MURO:嬉しいなあ。

MACKA-CHIN:Thank you Tuxedo! We love YO!って感じですねえ、ほんとに。

MURO:メイヤー・ホーソーンと、ちょっとローカルな話になっちゃうんですけど、幡ヶ谷の「てっぺい」って僕大好きなステーキ屋さんに一緒に、 J. Rocc(ジェイ・ロック)とPeanut Butter Wolf(ピーナッツ・バター・ウルフ)とみんなで行ったりとかですね。

MACKA-CHIN:マジで?それ、俺も行きたい。

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:英語しゃべれないけど(笑)

MURO:(笑)楽しかったですね。でも、みんな喜んで食べてくれてました。ジェイ君は帰っていった時にレコード屋いっぱい連れて行ってくれたりとかですね。シアトルではお世話になりました。

MACKA-CHIN:うわあ、もう本当に、Thank you Tuxedo!って感じですねえ。

MURO:間違いないです。

MACKA-CHIN:そういえば、全然ずれるけどね、タイのMaft Sai(マフト・サイ)って、レコード好きの。あいつが、彼がHMVに来た時に、定員が「さっきまでMUROさん居たよ」って言ったら、「MURO、何買っていったの?」って言って。

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:そういう小咄を、俺のところまで届きましたけどね(笑)HMV渋谷店だったかな?じゃあ、今日かけていただいた楽曲をちょっと掘り下げていければと思うんですけど。

なんだろう、僕はやっぱ、ギャビン・タークって読むの、ギャビン・テューレック(Gavin Turek)って言うのかな。これ、女の子。

MURO:良いですよねえ。

MACKA-CHIN:すごい良いねえ。

MURO:Tuxedoにもフューチャリングされていて、ツアーとかも一緒に回られたりして。日本も。

MACKA-CHIN:あ、そうなんだ。

MURO:はい。一緒に、タワレコでやりました。すごいライブも良かったですね。

MACKA-CHIN:ああ、へえ。ライブ見てみたいなあ。このニューディスコならではの、ボーカルのセクシー感っていうのが、またすごい良いなあと思ったなあ。

あと、タキシードの「The Tuxedo Way」っていうのは、これもちょうど7インチがね、先週の僕たちのイベントやってた時に発売されてるということがあって。

あと5曲目。Cho & Random Impetusっていう「Candle Lights」っていう楽曲をかけたんですけど、これちょっと調べたら、向こう、ニューヨークに住んでる日本人の方も、なんかやってるなんていう感じでね。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:いよいよ世界が近づいてきたなあなんていうふうに思いますけどねえ。

あと、6曲目、Escort「Ride」これはもう、ディレクターが飯3杯いただきましたけどね。たしかBrian Jackson(ブライアン・ジャクソン)がフューチャリングでやってるっていうことで。とか、とかとか。

色々しゃべってる間に、ニューディスコ、あっという間にBPMと共に時間が経っていってしまうので、ここからはインスタとか色々チェックして、新しいジャンル、ニューディスコ。みんなチェックしてねっていうことで、ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:また来週~。

過去の放送一覧

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?