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DIGGIN' KIDS RECORDS(キッズ・レコード) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.5.8

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINでーす。

MURO:MUROでーす。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いしまーす。

MURO:よろしくお願いしまーす。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、あっという間にGWを乗り切ったという感じでしたね~。

MURO:乗り切りました。

MACKA-CHIN:忙しかったというか(笑)、長かったというか。もう東京はごった返してる感じでしたけどね。

MURO:うん。ですねえ。

MACKA-CHIN:公共の乗り物とか、すごい混むし。

MURO:混みますねえ。

MACKA-CHIN:裏へ裏へ行こうとするけど、みんなも、逆に裏へ裏へ行こうとするっていうか。

MURO:(笑)

MACKA-CHIN:実は考えてること一緒だったりとかするかもしれないですけど。疲れは溜まってないですか?

MURO:大丈夫です。

MACKA-CHIN:おっと~。良いですね、良いですね。

じゃあ、このまま元気に今晩もやっていきたいと思うんですが。

MURO:よろしくお願いします。

MACKA-CHIN:よろしくお願いします。まずはですね。GWでビッグイベントが終わったかなと思いきや、われらがこの番組「KING OF DIGGIN’」のビッグイベントがあるというのをまず告知したいなと思ってるんですけど。

ちょうど昨年ですね。2018年の4月から始まって、無事1周年を迎えたということで、この番組の1周年記念。公開収録&イベントが開催されます。

5月17日、金曜日夜7時から11時まで。場所は渋谷、hotel koé tokyoの一階ラウンジ。ここはMUROさんも普段やられてるところだと思うんですけど。

5/17(fri)TOKYO FMの人気番組「MURO presents KING OF DIGGIN‘」公開収録開催!

ここでしか聴くことができないエクスクルーシブなトークショー&ゲストDJもお招きして、色々やっていければなと思ってます。

MURO:良いですねえ。

MACKA-CHIN:公開収録の予定もあったりとかするし。

僕自身も初めてなんですけど、このトークショーの進行みたいなこともやって、実際に、この番組にもチラッとは一回、エレガントファンクかな。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:の特集やった時に、実際にビクターのA&Rの細田さん。皆さん、というか。僕ら「JAMおじさん」って呼んでるんですけど。

そのJAMさんを実際お招きして、トークショーでレコードのこととか、渋谷が一時期、世界一のレコードマーケットだったりとか。そういうところとかね。

MURO:うん、良いですねえ。

MACKA-CHIN:ちょっと面白いような切り口で、MUROさん交えて、みんなでトークショーできればなあと思ってます。で、トークショー終わった後はね、実際、JAMさんとか、MURO君にもDJやっていただいて。

フリーエントランスなんでね、ぜひ、このラジオでしかDJとか、体感できてない人も、来やすい場所なんで。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:ねえ。気軽にお子さんとか連れてきたりとかしていただいて。

MURO:ふらっと寄ってください。

MACKA-CHIN:はい。ぜひ、皆さん来てください。お待ちしております!

ということで、本日の、さっそくテーマに行きたいんですけど。

MURO:はい。テーマはですね。5月5日、こどもの日が終わった直後で、GWでさんざんこどもに(笑)引っ張り回された親も多いと思うんですが。

MACKA-CHIN:うん。

MURO:今日はキッズものを。

MACKA-CHIN:おっ!

MURO:こども用のレコードで、ちょっとミックスしてみたいなと思うんですけど。

MACKA-CHIN:まさにその、MUROさんのインスタを見ると、MUROさんのお子さんとかも、とにかく元気な姿が覗える感じですけど。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:いやいやいや。やっぱお子さんにも音楽は聴かしてる・・・。

MURO:そうですね。

MACKA-CHIN:ねえ。聴かしてる中で・・・。

MURO:レコードはやっぱ不思議がるんで、毎朝、箱から一枚出してかけるっていうルーティーンをポータブルプレイヤーでやらせてますね。

MACKA-CHIN:おお~。やっぱお子さんが喜ぶ曲とかっていうのもあるのかね?

MURO:こどもは、やっぱこどもの声に反応しますね。

MACKA-CHIN:ああ、なるほどね。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:ああ、そっかそっかそっか。じゃあ、んん?お子さんも楽しめるような感じの選曲になりそうですか?(笑)

MURO:(笑)そうですね。

MACKA-CHIN:おっおっおっ!

MURO:そうしてみたいと思います。

MACKA-CHIN:OKです!じゃあ、さっそくMUROさん、準備していただいてよろしいですか?

MURO:はい。

MACKA-CHIN:ちょうどね、こどもの日なんでね、色々とお子様に向けて、みんな世間のパピーやマミーは色々と、プレゼントとか、色んな旅行とか、思い出とか作っていると思いますけどね。

今晩は、ぜひMUROさんが提案する、こどもに音楽をプレゼントするという感じでもよろしいでしょうかね?

MURO:はい。間違いないです。

MACKA-CHIN:OKです。じゃあ、そろそろ行ってみたいと思います。2019年5月8日、KING OF DIGGIN’ 本日のテーマは・・・これはなんて言うのかな。

MURO:『DIGGIN' KIDS Records』。

MACKA-CHIN:行ってみましょう!

ソングリスト

1. ゴリラの一郎 花と酒 / 常田富士男とロイヤルナイツ
2. フレッシュダンス / グラモフォンオーケストラ
3. およげ!たいやきくん / ザ カミカゼ
4. BAD(並足用)/ APPO SOUND PROJECT
5. テクノダック(北京ダック音頭)/ 北京ダックス
6. にんげんっていいな / 中島義実、ヤングフレッシュ
7. ごあいさつのうた / アルフィー・池田典代
8. オムライス チョンボNo.5 / 谷啓
9. からだ元気かな?/ しょうじけいすけ
10. ネコふんじゃった / パラシュート
11. 帰ってほしいの / フィンガー5

1. ゴリラの一郎 花と酒 / 常田富士男とロイヤルナイツ

Title:ゴリラの一郎 花と酒
Artist:常田富士男とロイヤルナイツ
Label:東芝EMI
Release:1974

2. フレッシュダンス / グラモフォンオーケストラ

Title:フレッシュダンス
Artist:グラモフォンオーケストラ
Label:
Producer:
Release:1974

3. およげ!たいやきくん / ザ・カミカゼ

Title:およげ!たいやきくん
Artist:ザ・カミカゼ
Label:RCA
Release:1976

4. BAD(並足用)/ APPO SOUND PROJECT

Title:BAD(並足用)
Artist:APPO SOUND PROJECT
Label:PONY CANYON
Release:

5. テクノダック(北京ダック音頭)/ 北京ダックス

Title:テクノダック(北京ダック音頭)
Artist:北京ダックス
Label:Sound Design Records
Release:

6. にんげんっていいな / 中島義実、ヤングフレッシュ

Title:にんげんっていいな
Artist:中島義実、ヤングフレッシュ
Label:日本コロムビア
Release:1984

7. ごあいさつのうた / アルフィー・池田典代

Title:ごあいさつのうた
Artist:アルフィー・池田典代
Label:PONY CANYON
Release:1988

8. オムライス チョンボNo.5 / 谷啓

Title:オムライス チョンボNo.5
Artist:谷啓
Label:
Release:1983

9. からだ元気かな?/ しょうじけいすけ

Title:からだ元気かな?
Artist:しょうじけいすけ
Label:PONY CANYON
Release:1986

10. ネコふんじゃった / パラシュート

Title:ネコふんじゃった
Artist:パラシュート
Label:
Release:

11. 帰ってほしいの / フィンガー5

Title:帰ってほしいの
Album:個人授業
Artist:フィンガー5
Label:Philips
Release:1973

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんのテーマで『DIGGIN' KIDS Records』ということで。

MURO:ありがとうございます

MACKA-CHIN:お届けしてますが、めちゃくちゃ幸せな気分になるし。

MURO:はい。懐かしい。

MACKA-CHIN:いやあ、だし。本当に、何だろうな。自分ももう、いいおじさんですが、すごく楽しい感じで、あっという間にこの時間を迎えてしまったというか。

MURO:ですよね。楽しかったなあ。

MACKA-CHIN:いやぁ、めちゃんこ楽しい。まずはMUROさん、このへんもレコード集めてたの?

MURO:ねぇ。よく持ってたなと思ったの(笑)あっははは(笑)

MACKA-CHIN:あっはははは(笑)いやあ、ほんとすごい。本当にすごい。ちょっと、今日、さっそくかけた曲をMUROさんに色々教えていただきたいなと思うんですけど。

まずは1曲目の、この常田富士男さん。

MURO:はい。「カリキュラマシーン」って、たぶん僕ら世代の人はけっこうみんな観てると思うんですよね。朝やってたんですけど。

MACKA-CHIN:ちょっと僕分かんないんだけど。

MURO:50音を教えてくれたりとか。

MACKA-CHIN:うんうん。

MURO:そういうのを。宍戸錠さんとか、キャスティングがまたすごい格好良くて。

MACKA-CHIN:へえ~。それも、朝の?

MURO:朝やってるんですよ。

MACKA-CHIN:テレビ番組?

MURO:はい。その中に出てくるゴリラがいて、そのゴリラの歌だったんですけど。

MACKA-CHIN:「ゴリラの一郎 花とさけ」っていう。

MURO:そう。

MACKA-CHIN:この常田富士男さんはね、ちょうど昨年亡くなっちゃったけど、和モノ界でも「私のビートルズ」っていう名曲が。

MURO:あ、そうですねえ。

MACKA-CHIN:めちゃんこ高い。すごいかっこいい曲があって。今年ね、頭、市原悦子さんも亡くなって、今日の6曲目に「にんげんっていいな」もかけましたけど、「まんが日本昔ばなし」のコンビですね。

MURO:ですねえ。

MACKA-CHIN:「むかーしむかしのことじゃった」なんていう人でしたからね。

MURO:あの人の声で育ちましたからね。

MACKA-CHIN:はい。でも本当に常田富士男さんの楽曲は全部すごいファンキーで、すごいかっこいいっすね。これを機に皆さんもちょっと色々チェック。

MURO:見直してみます。

MACKA-CHIN:ねえ。で、ちょっと今ちらっと「にんげんっていいな」の話しましたけど。

ディレクターのjunnyaが、「このベースラインは完全にクラフトワーク」って言ってて、本当にそれに聞こえましたね。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:うん。時代感も、もしかしたら。

MURO:うん、そうだね。時代背景も。

MACKA-CHIN:シンクロしてるのかもしれないっすけどね。で、「およげ!たいやきくん」のカバーとかも。

MURO:ねえ、変なのが色々あるんですよね。

MACKA-CHIN:ねえ(笑)

MURO:当時は(笑)

MACKA-CHIN:で、なぜかやっぱ頭でリリックは歌いましたね。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:あと、何?あとやっぱ、ポンキッキの感じ?「ごあいさつのうた」とか。

MURO:そうだね。ポンキッキ、やっぱ名曲多いからねえ。

MACKA-CHIN:あと、谷啓さんね。この谷啓さんも亡くなられてますけど、「オムライスチョンボ」なんてね。

MURO:速攻です。

MACKA-CHIN:ほぼ「オムライスチョンボ NO.5」って書いてある。要はマンボーファイブ(No.5)っていうか。

MURO:そうそう(笑)

MACKA-CHIN:この感じ、すごい楽しいですね。

MURO:ねえ。この後、オムライス食べてみます。

MACKA-CHIN:ねえ。ちょっと、みんなでこの後、オムライス食べに行きたいですね。

MURO:(笑)

MACKA-CHIN:で、やっぱこのオムライス繋がりじゃないけど、やっぱこどもの歌、ご飯系の歌が多い。

MURO:多いね。

MACKA-CHIN:ねえ。

MURO:「いっぽんでもニンジン」かけなかったけど。

MACKA-CHIN:あ、そうね。

MURO:谷啓さんのやつとかね。

MACKA-CHIN:とかね。あと「コロッケのうた」とか。

MURO:そうそう。

MACKA-CHIN:この番組のプロデューサーの娘ちゃんがちょうど小学校に入ったんだけど、「小学校、どう?」って言ったら、「給食がすくない」って不満言ってたっぽいすけどね。

MURO:あっははは(笑)

MACKA-CHIN:やっぱ、こどもは食べ物好きなのかな?

MURO:うん。

MACKA-CHIN:あと、「BAD」のカバーとかもすごいやられちゃったんだけど(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:これ、運動会用のレコードって書いてあって。

MURO:そう。

MACKA-CHIN:まあ、A面が「パラダイス銀河」光GENJIのあれで、B面がマイケル・ジャクソンの「BAD」で。

MURO:はい。そうですね。名古屋の堀り仲間からいただいたものでした(笑)

MACKA-CHIN:(笑)全国にお友だちいますねえ。いやあ、めちゃんこ楽しい。窓の向こう側の、卓のチームも「シリーズ化したい」なんて言ってるんで、ぜひMURO君。

MURO:ぜひぜひ(笑)

MACKA-CHIN:ちょっとこのまま(笑)『DIGGIN' KIDS Records』また続きをやれたらと思います。ということで、今晩はここまでです。

MURO:はい。

MACKA-CHIN:お相手はMACKA-CHINと。

MURO:MUROでした。

MACKA-CHIN:皆さん、ありがとう!

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