洋楽の日本語カバー in Summer!! 夏はまだ終わらない! 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2018.8.18
MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)TOKYO FM『 Muro Presents KING OF DIGGIN’』今週も始まりました。パーソナリティのマッカチンです。
MURO:MUROです。
MACKA-CHIN:MUROさん、今日もよろしくお願いいたします。
MURO:よろしくお願いします。
Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。
MACKA-CHIN:さあ、いきなりですが、ちょっとびっくりニュースが。というか、嬉しいニュースを耳にしたんですけど。
なんと、MUROさん、あの新宿のHMVにて、このラジオ番組のレコードコーナーがあるって聞いたんですけど。
MURO:そうなんです。先日、ちょっとイベントやらせていただいて、ショップに行った時に、レコード掘ってたら、「あれ?」自分の顔の写真が貼ってあって「KING OF DIGGIN’」って書いてあって。
ラジオでかかった、使ったレコードとかがそこで買えるコーナーが設置されていて。
MACKA-CHIN:マジっすか。超嬉しいね。
MURO:一枚買い直しちゃいました(笑)
MACKA-CHIN:嘘でしょ!?(笑)ええ?そんなレコード屋さんで、この番組でかかったレコードが買えるって、もうすごく健全な。
MURO:ああ、すごいっすね。
MACKA-CHIN:すごいいい流れ。感謝ですね。
MURO:ねえ。チェックしていただいてるんですね。
MACKA-CHIN:ねえ。HMV新宿店?アルタの中にあるやつですよね。
MURO:そうです、6階です。
MACKA-CHIN:いやあ、もう。ありがとうございます。
MURO:ありがとうございます。
MACKA-CHIN:しか、言えませんけど、もうぜひ、この番組にも遊びに来てもらいたいですね。店長さんとか。
MURO:ですね。
MACKA-CHIN:あわよくば、社長さんまで。
MURO:うんうん(笑)
MACKA-CHIN:ねえ(笑)ええ、そういうことあるんだ。うわあ、嬉しいな。聴いてくれてる人がいるのって、本当、ありがたいですよね。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:ラジオでしかできないミックスっていうのがやっぱあるなあ、なんていうのも。
MURO:そう。
MACKA-CHIN:この間、MUROさんとも話してて。CDにしかできないこととか、現場、クラブ、ライブハウスでしかできないこととかあって、その中に、やっぱラジオにしかできないことっていうのがあるっていうのが、またすごく面白いテーマで、届けられるっていうことですよね。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:うわあ、ありがたいですね。それも、MUROさんの知識がすごいっていう感じなんですけど。
MURO:いえいえ。
MACKA-CHIN:さっそくですが、ではMUROさん、本日のテーマっていうのをお伺いしたいんですけど。
MURO:はい。本日のテーマは、「洋楽の日本語カバー in Summer」。
MACKA-CHIN:洋楽の日本語カバー in Summer。良いですね。
MURO:はい。こんなんで行ってみたいと思います。
MACKA-CHIN:はい。これはもう、普通にそのままの通りですか。要は、日本人のアーティストが海外の楽曲をカバー。
MURO:カバーして歌っているっていう。
MACKA-CHIN:はい。それの特集ですか。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:マジ?超面白そう(笑)
MURO:面白そうっすか(笑)
MACKA-CHIN:じゃあ、さっそくMUROさん、準備をしていただいてよろしいですか。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:へえ、そうか。まあ、そうだよな。当時はシングル単位で出していくっていうよりは、アルバム単位でアーティストの人たちは音楽を発表してたわけで、その中でも、シングル向け以外に、こういう曲も歌うとか、こういう曲をカバーするとか、それこそライブで、こういう曲をやってみるなんていうのもあったと思うんですけれど、そのへんをMUROさんが焦点合わせて、今日はミックスしてくれるということですね。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:はい。それでは、行ってみたいと思います。8月18日MURO Presents KING OF DIGGIN’ 今日のテーマは「洋楽の日本語カバー in Summer」です。
ソングリスト
1. コパカバーナ / 岩崎 宏美
2. Magic Lady / Sergio Mendes Brasil’88
3. I Am a Piano / Orquesta De La Luz
4. 避暑地の出来事 / ペドロ& カプリシャス
5. バイス トロピカル / セルジオメンデスとブラジル’77
6. Havana Candy / ハイ ファイセット
7. ラ・イスラ・ボニータ / 長山 洋子
1. コパカバーナ / 岩崎 宏美
Title:コパカバーナ
Artist:岩崎 宏美
Label:Victor
Release:1978
◯音源捜索中
2. Magic Lady / Sergio Mendes Brasil’88(セルジオメンデス)
※ラジオはアルバムバージョンですが、下記の動画はシングルバージョンです。
Title:Magic Lady
Artist:Sergio Mendes Brasil’88
Label:Alfa
Release:1979
3. I Am a Piano / Orquesta De La Luz(オルケスタ・デ・ラ・ルス)
Title:I Am a Piano
Artist:Orquesta De La Luz
Label:RMM Records
Release:1991
4. 避暑地の出来事 / Pedro & Capricious(ペドロ& カプリシャス)
◯音源捜索中
Title:避暑地の出来事
Artist:Pedro & Capricious
Label:Columbia
Release:1983
5. バイス トロピカル / Sergio Mendes Brasil’88(セルジオメンデス)
Title:バイス トロピカル
Artist:Sergio Mendes Brasil’88
Label:A&M Records
Release:1972
6. Havana Candy / Hi-fi Set(ハイ ファイセット)
タイトル:Havana Candy
アーティスト:Hi-fi Set
レーベル:Express
リリース:1978
7. ラ・イスラ・ボニータ / 長山 洋子
タイトル:ラ・イスラ・ボニータ
アーティスト:長山 洋子
レーベル:Victor
リリース:1978
※情報に誤りがある場合、TwitterのDMでお知らせ頂けたら幸いです。
エンディング
MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまではMUROさんに、洋楽の日本語カバー in Summerということで。
MURO:はい。ありがとうございます。
MACKA-CHIN:めちゃんこ楽しいですね。
MURO:あっはは。
MACKA-CHIN:まあ、洋楽を知らなければ、全く知らない曲なのかもしれないけど、でもなんか、みんな聴いたことあるみたいな曲があったんじゃないでしょうかね。特に、こういう日本人の人がカバーしてたり、あるいはセルジオ・メンデスさんが日本語で歌ってたり、みたいなことが、曲がいっぱいかかってたと思うんですけど。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:じゃあ、ここまでのMUROさん、かけていただいた曲をちょっと深掘りしていきたいなと思うんですけど、もう1曲目は、もうほんとに「コパカバーナ 」。
MURO:「コパカバーナ 」。
MACKA-CHIN:まさに岩崎宏美さんの。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:これ、ライブ盤だけなのかな?
MURO:っぽいですね。
MACKA-CHIN:ね。
MURO:で、ちょっとミュージカル形式でね。
MACKA-CHIN:ねえ。
MURO:ちょっと、ポエトリーが入ったり。
MACKA-CHIN:ポエトリーが入って、これバニー・マニロウの曲ですけど、実際は、でもなんか、本当にこういう曲をそのままなるべく崩さず、日本語にちゃんと訳して歌われてたみたいで。
MURO:ですよね。
MACKA-CHIN:意外と過激な歌(笑)
MURO:あっははは。
MACKA-CHIN:へえ、そうっかそうか。いやあ、でも本当に楽しいですね。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:で、2曲め、セルメン88年「Magic Lady」。
MURO:はい。「Magic Lady」Summer Championが入ってるアルバムですね。
MACKA-CHIN:まさにその、浅野ゆう子さんもカバーしてますし。
MURO:ですね。
MACKA-CHIN:なんかセルメンの「Magic Lady」のカバー。それで、 Orquesta De La Luz(オルケスタ・デ・ラ・ルス) 来ましたね。3曲目。
MURO:うん。これ、なかなか見ないんですよね。
MACKA-CHIN:ねえ。僕も初めて。しかも、要は高田みづえさんの「私はピアノ」のカバーですよね。
MURO:原由子さんかな。
MACKA-CHIN:あ、原由子さんなのか。そっかそっかそっか。そうですよね。旦那さんの桑田さんがプロデュースしててっていう。これ、邦題というか、タイトルは「I Am a Piano」になってましたね(笑)
MURO:うん(笑)
MACKA-CHIN:なるほど、なるほど。あとペドロ& カプリシャスとか。
MURO:うん。このアルバム、好きなんですよね。
MACKA-CHIN:なんか、聞くところによると、ボーカルが何回か変わってるみたいな。
MURO:うん。ですね。4代目ぐらいになるんですかね。
MACKA-CHIN:うんうん。へえ、面白いな。
MURO:MURO的には、すごく好きなアルバムですね。
MACKA-CHIN:うんうん。いやあ、本当に夏っぽい感じですね。全曲、ほんとに。で、セルメン、今度は77のやつとかね。
MURO:うんうん。そうそう。これがまた、日本だけっぽいもんね。
MACKA-CHIN:ねえ。この日本盤企画みたいなのって、けっこうありますよね。特に、セルジオ・メンデスさんは、本当に多いと思うんですけど。
MURO:ねえ。
MACKA-CHIN:ねえ。この日本のレコード会社の人が、日本盤のためだけにこういうことをやってくれってオファーして、たぶんやったと思うんですけども。
MURO:そうだね。当時から頻繁に来てくれてますしね。
MACKA-CHIN:そうですよね。意外と、年配の方というか、日本には馴染み深いんじゃないかなと思いますけどね。
MURO:ですよね。
MACKA-CHIN:本日のソングリストは、MUROさん本人が番組オフィシャルインスタグラムで公開いたしますので、そちらもぜひチェックしていただきたい。
あと、冒頭にも言いましたけど、HMVにこの番組のコーナ-があるっていうことなので。
MURO:そうなんですよ。
MACKA-CHIN:そちらに足を運んでみちゃうのも良いかもしれませんね。今日かかった曲とかあれば、買えるってことですもんね。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:うわ、楽しいなあ。あと、番組のイベント第二弾が決まってます。9月16日、新木場ageHaにて、KING OF DIGGIN’ オールナイトで朝まで楽しくやっていこうと思うので、ぜひ皆さん、祝日前ですので、そちらも遊びに来ていただければと思います。
MACKA-CHIN:さあ、ということで、今日は洋楽の日本語カバー in Summerということでお送りしました。ここまでは私MACKA-CHINと。
MURO:MUROでした。
MACKA-CHIN:皆さん素敵な夏をお過ごしください。また来週。
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