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OLA革命-自分度の広げ方-

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自治の最小単位を自らの「衣食住」と捉えた時、現代の私たちのくらしにどれくらいの自分の自由度はあるだろうか。できあがった完成品を買う頻度がどのくらいの比率を占めるだろうか。その比率… もっと読む
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記事一覧

U20と3ページ構成のパラダイム

U20  僕は、アンダートゥエンティ(U20)という活動をやっています。通常20歳以下を言いますが…

OLA革命-自分度の広げ方 07「近年の駅前再開発の本質」

マッチ売りの少女のような再開発  山口さんが、現在の駅前再開発を「マッチ売りの少女」と比…

OLA革命-自分度の広げ方 06「岡山県真庭にまつわるエトセトラ」

話は江戸時代初期まで遡り  江戸時代初期、僕から16代ほど前、甲賀藩(今の滋賀県の一部)の…

OLA革命-自分度の広げ方 05「OLA革命で伝えたいこと」

OLA革命の原点  OLA革命は、約10年前にそのネーミングを思いついたのですが、40年くらい前か…

OLA革命-自分度の広げ方 04「地球破壊とOLA革命」

6月5日に「OLA革命」出版 6月9日に78歳になるまでに何とかまとめたかったので、なんとか…

OLA革命-自分度の広げ方 03「自分自身の暮らしを取り戻す」

ソフトボールのチームから始まった集合住宅づくり ボク自身が設計し、コーディネイトしたコー…

OLA革命-自分度の広げ方 02「コーポラティブハウスの本質」

偶然から始まったコーポラティブハウスとの関わり後づけで再認識したコーポラティブハウスの本質 他社がやっていたコーポラティブハウスの見学会に行ってみて、これは面白そうだな、という感覚でボクもコーポラティブハウスの設計を始めました。その過程で「住まい手と共に作ること」という感覚、住宅を自分たちで作る面白さに気がついたのですが、そもそもボクがやりたかったことであったということは後づけで再認識したことなんです。 戸建住宅の設計も楽しいのですが、コーポラティブハウスはさらにもう一段

建築をつくるのを応援するという立場を貫く建築士;伴年晶

建築への原風景 岡山の山奥で、祖父はセルフビルディング(自力建設)で小屋を立てて農業を営…