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こんにちは。大阪在住のプロコーチです。好奇心旺盛に色んなことをやってみて、飽きたら違う…

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こんにちは。大阪在住のプロコーチです。好奇心旺盛に色んなことをやってみて、飽きたら違うことを始めてみて…。最も長く続いているのは、人の成長支援ですが16年経ってもまだ飽きません。天職かもしれません💦

マガジン

  • おもろい コーチング

    コーチングという学問が日本にやって来て 22~23年、 いまだにその正体はヴェールに包まれていると感じます。 私がほぼ関西で展開してきた経験を踏まえ、おもしろおかしく お伝えしたいです。

記事一覧

第32話:新しい生活様式

前回のあらすじ:コーチングが始まった部下から報告がないことに苛立ちを 感じたが、自身も上司にまともな報告をしていないことを自覚した。 主人公は関係性について努力…

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4年前
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第31話:部下からの報告がない

前回のあらすじ:部下のセッションがスタートした。ありがちな、 受け身の初回。周囲からのフィードバックシートを手掛かりに、 自身の課題と向き合うところだ。 コーチは…

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4年前
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第30話:ずっと言われていること

前回のあらすじ:コーチを着けて、忙しくなるのではないかという不安を コーチにつたえる部下だが、それは目標の立て方や行動計画の作り方だと 軽く受け流すコーチ。初回セ…

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4年前

第29話:部下のセッションがスタート

前回のあらすじ:部下は、コーチングを受けるとさらに忙しい状態に なるのではないかと不安がっており、消極的な様子だ。 上司は目標達成に向けて、行動を増やしています…

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4年前
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第28話:仕事が増える

前回のあらすじ:あいまいな理想を目標にする場合に、何をもって達成と するのか、自分なりの指標を決めること。そうでなければそれは目標とは 呼べないということを学んだ…

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4年前
1

第27話:できていること…

前回のあらすじ:周囲の人々からもらった評価を基に、自身の改善を見つけて取り組むことにした。抽象的なことを、具体的目標に変える時間だった。 ▼初回無料セッションを…

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4年前

第26話:目標設定のコツその②

前回のあらすじ:自身の事情を会社内に話すかどうか考えた結果、 「しない」という選択に至った。話す前と後で何が変わったかというと、 口に出してみたことで、しっかりと…

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4年前

第25話:変えないという決断

前回のあらすじ:会社に事情を話そうと考えた。それは自分のことを理解 してもらいつつ、今までと変わらず仕事のできる状態を保ちたいからなのだが…。 「口に出す」これ…

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4年前
1

第24話:会社に告白するかどうか

前回のあらすじ:自身のLGBTを口に出した主人公は、会社に言うべき かどうかを悩み、コーチに相談してみたが、どうしたいのかと質問が来て、 時にはアドバイスが欲しい…

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4年前

第23話:コーチの意見をください

スポンサーは会社であり、厳格な契約を締結している旨を尊重します。 有償で実施しているため、コーチの意見などを求める場合にも、セッションを優先します。またコーチ…

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4年前

第22話:この時間をどう使うのか

前回のあらすじ:360度フィードバックを受け取って、目を疑うコメントに 動揺したクライアント。これまで誰にも言わなかった自身のLGBTを、 コーチに告白した。 クラ…

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4年前

第21話:360度評価の結果を受け取って

前回のあらすじ:社長との長いランチタイムも終わり、この1年少しの間に 幹部たちがドラスティックな社内改革をスピーディーに進めた結果が今の 体制や文化を創ったという…

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4年前
1

第20話:社長もそうなったか(笑)

前回のあらすじ:支店の開設に向けて夢中の社長だが、主力の管理職者の 退職願はそんな社長の意識を奪った。コンサルタントに相談したところ、 コーチを着けてはどうかと意…

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4年前
1

第19話:コンサルの先生までもが…

前回のあらすじ:コンサルタントと相談しながら、支店の開設に向け順調に ことが運んでいた。そんな矢先、主力の管理職者が退職願を申し出て来た。 コンサルタント・カウ…

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4年前
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第18話:まさかの退職願

前回のあらすじ:管理職者にコーチをつけようと考えていた社長に、まずは 社長自身から始めてみては?という提案をもらったが、社長は断わった。 ▼初回無料セッションを…

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4年前
1

第17話:断ったんかい?!

前回のあらすじ:コーチングを受けての感想を社長に聞きたかったが、 コーチを着けた経緯から説明を受けることになった。ランチ同席で・・・。 アスリートを観てもわかる…

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4年前
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第32話:新しい生活様式

第32話:新しい生活様式

前回のあらすじ:コーチングが始まった部下から報告がないことに苛立ちを
感じたが、自身も上司にまともな報告をしていないことを自覚した。

主人公は関係性について努力しているところですから、コーチは率直な
フィードバックをしました。本人が気づいていないこと(命令に聴こえる)
には特に効果的です。

▼私の友人が書いた短いコラムです。「成功の循環モデル(by. Daniel   
 Kim)」では「まず

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第31話:部下からの報告がない

第31話:部下からの報告がない

前回のあらすじ:部下のセッションがスタートした。ありがちな、
受け身の初回。周囲からのフィードバックシートを手掛かりに、
自身の課題と向き合うところだ。

コーチは話の内容を他者に伝えることはありません。とはいえスポンサーが存在する場合には報告が必要です。あらかじめ取り決めた報告(書)以外にスポンサー(や上司)が気になることについては、本人からヒアリングするよう、コーチは提案します。

▼初回無料

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第30話:ずっと言われていること

第30話:ずっと言われていること

前回のあらすじ:コーチを着けて、忙しくなるのではないかという不安を
コーチにつたえる部下だが、それは目標の立て方や行動計画の作り方だと
軽く受け流すコーチ。初回セッションのスタート。

▼初回無料セッションをご希望の方、または企業様は
 フォームからお問合せください👇
 http://www.dramatic-society.com/

第29話:部下のセッションがスタート

第29話:部下のセッションがスタート

前回のあらすじ:部下は、コーチングを受けるとさらに忙しい状態に
なるのではないかと不安がっており、消極的な様子だ。

上司は目標達成に向けて、行動を増やしています。だから部下は忙しそうに
見えたのでしょう。コーチは「仕事を減らしたいならそれを目標にすること
もできる」と、ここでは軽く返答しています。

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第28話:仕事が増える

第28話:仕事が増える

前回のあらすじ:あいまいな理想を目標にする場合に、何をもって達成と
するのか、自分なりの指標を決めること。そうでなければそれは目標とは
呼べないということを学んだ。

「コーチを着けて楽になった」という人が周りにいるならば、それはおそらく、取組んだ成果を言っているのでしょう。人が変わるには何かしら努力や
頑張りが必要です。つまり「行動」です。一時的に負担が増えることもあり
ますが、変わりたい・変え

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第27話:できていること…

第27話:できていること…

前回のあらすじ:周囲の人々からもらった評価を基に、自身の改善を見つけて取り組むことにした。抽象的なことを、具体的目標に変える時間だった。

▼初回無料セッションをご希望の方、または企業様は
 フォームからお問合せください👇
 http://www.dramatic-society.com/

第26話:目標設定のコツその②

第26話:目標設定のコツその②

前回のあらすじ:自身の事情を会社内に話すかどうか考えた結果、
「しない」という選択に至った。話す前と後で何が変わったかというと、
口に出してみたことで、しっかりと認識し、次へ向かう準備が整った。

先(7月30日)の目標に向けて、短期(6月15日)の期限を決めて新しい旗を
立てたことを「見える化」しています。目標設定の表現方法としては、否定的な言語ではなく、肯定的な表現を用います。

▼初回無料セ

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第25話:変えないという決断

第25話:変えないという決断

前回のあらすじ:会社に事情を話そうと考えた。それは自分のことを理解
してもらいつつ、今までと変わらず仕事のできる状態を保ちたいからなのだが…。

「口に出す」これには自分の声(言葉)を自分自身の耳に戻し、認識を深め
る、オートクラインという効果があります。コーチングを体験して初期の頃に、多くのクライアントはそれに気がつきます。
※但しコーチングの目的はスッキリすることではなく、あくまでも目標の
 

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第24話:会社に告白するかどうか

第24話:会社に告白するかどうか

前回のあらすじ:自身のLGBTを口に出した主人公は、会社に言うべき
かどうかを悩み、コーチに相談してみたが、どうしたいのかと質問が来て、
時にはアドバイスが欲しいと言った。

会社へ伝えることがどう意味するのか、じっくり検討する時間になりそうですね。クライアントがそう希望して、テーマを出しています。

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第23話:コーチの意見をください

第23話:コーチの意見をください



スポンサーは会社であり、厳格な契約を締結している旨を尊重します。
有償で実施しているため、コーチの意見などを求める場合にも、セッションを優先します。またコーチが意見や情報を提供する場合は、クライアント
自身の意思を揺るがしかねない影響も考慮する慎重さが必要です。
また、個人の事情がテーマになる場合も、仕事(会社)との関連や影響が
あるかを相互で確認することも重要です。

▼初回無料セッションを

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第22話:この時間をどう使うのか

第22話:この時間をどう使うのか

前回のあらすじ:360度フィードバックを受け取って、目を疑うコメントに
動揺したクライアント。これまで誰にも言わなかった自身のLGBTを、
コーチに告白した。

クライアントの言葉通りに進めることもできましたが、気掛かりをもって
セッションに臨むかのようにコーチには見えたことを、率直に伝えました。
違っていても問題はありませんし、それで進めたいというのもクライアントの選択ですね。

▼初回無料セッ

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第21話:360度評価の結果を受け取って

第21話:360度評価の結果を受け取って

前回のあらすじ:社長との長いランチタイムも終わり、この1年少しの間に
幹部たちがドラスティックな社内改革をスピーディーに進めた結果が今の
体制や文化を創ったということが理解できた。

大きな動揺を隠しきれない場合には、セッションを中止することもあれば、
「口に出してみる」という選択をするクライアントも多くいます。
身近な人物には言えないこと(特に社内の人物など)を、外部のコーチや
カウンセラーに打

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第20話:社長もそうなったか(笑)

第20話:社長もそうなったか(笑)

前回のあらすじ:支店の開設に向けて夢中の社長だが、主力の管理職者の
退職願はそんな社長の意識を奪った。コンサルタントに相談したところ、
コーチを着けてはどうかと意外な提案がきた。

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第19話:コンサルの先生までもが…

第19話:コンサルの先生までもが…

前回のあらすじ:コンサルタントと相談しながら、支店の開設に向け順調に
ことが運んでいた。そんな矢先、主力の管理職者が退職願を申し出て来た。

コンサルタント・カウンセラー・セラピスト・コーチ・心療内科医など。
コミュニケーションを生業にしているプロフェッショナルならば、どんな
相談案件やタイミングに、どの職業が最適かを良く知っています。

▼初回無料セッションをご希望の方、または企業様は
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第18話:まさかの退職願

第18話:まさかの退職願

前回のあらすじ:管理職者にコーチをつけようと考えていた社長に、まずは
社長自身から始めてみては?という提案をもらったが、社長は断わった。

▼初回無料セッションをご希望の方、または企業様は
 フォームからお問合せください👇
 http://www.dramatic-society.com/

第17話:断ったんかい?!

第17話:断ったんかい?!

前回のあらすじ:コーチングを受けての感想を社長に聞きたかったが、
コーチを着けた経緯から説明を受けることになった。ランチ同席で・・・。

アスリートを観てもわかるように、コーチは「頑張れ」と応援する役割の
存在です。だからまずはトップである社長を応援し、共に頑張ろうという
意図で、このコーチは社長に強く薦めました。コンサルとの比較提案は
いっさいしていませんが、社長の答えは「NO」でした。

▼初

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